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 「我々は何者なのか、我々は何処へ行くのか。」
 この文章について、画家ゴーギャンが似たようなタイトルの絵画を制作していますが、私の記憶では、「ローマ帝国を破滅へ追いやったゲルマン民族が、その旅路、どこかの壁面に書き残したものであった。」というような感じなのです(高校の授業で聞いたような気がします)。
 ゴーギャンの絵画に関しては調べるまでもなく著名なもので、哲学的に考察されているサイトがたくさんありましたが、ゲルマン人とこの文章に関する記述が見つかりませんでした。
 どなたか、ご存知の方いらっしゃいませんか?
 特に生活に困るというわけではないのですが、気になりだすとどうしようもないもので…
 お時間のあるときにご回答下さると幸甚です。

A 回答 (2件)

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=161916
↑と
これを参照先の一つとしている

http://epp.eps.nagoya-u.ac.jp/dee/hoi.html

「第 7 章 むすび―われわれはどこへ行くのか」

が参考になると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 グノーシス主義ですか…ちょっと時代背景がよく分かりませんが、そのような問いかけが一般的であったということは分かりました。
 どうも、ゲルマン民族云々は怪しくなってまいりました。
 ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/23 18:49

この文言は、恐らく機動警察パトレイバー(映)(1989年作品)を観られて覚えられているのではないでしょうか?


それとも、この映画を観た方が質問者様に話したのでは・・・?
この映画の話の中に以下のようなセリフがあります。

(後藤隊長) 我々はどこへ行くのか、我々は何者なのか
(松井刑事) 何だいそりゃ
(後藤隊長) 大昔ヨーロッパに攻め込んで破壊の限りをつくした野蛮人の隊長が壁に書いた文句

私も以前、この映画を観て出典を調べたことがあるのですが、ゴーギャンしか出てきませんでした。
そんなときに、この映画の監督である押井守氏のインタビュー記事を読んだことがあり、この隊長のセリフは、アレキサンダー大王の「自分は何者なのか?」と言う自分に問いかけをする言葉から由来しているものだと読んだことがあります。(あまり記憶が定かではありませんが・・・)

なので、出典といえるかどうかわかりませんが、ご質問の内容についてはこの映画から来ているものと思っています。

この映画と全く関わりがなければ的外れな回答かもしれませんが・・・参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 確かに、後藤隊長の台詞でした。私もこの作品を見て思い出したのです。それで気になっていたのですが…
 「ヨーロッパに攻め込んだ野蛮人」→ゲルマン民族という連想から、私が勝手に思い込んでいただけかもしれません。押井監督のインタビューで、監督がそう言っておられるのなら、多分そうなのでしょう。
 ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/20 16:47

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