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29歳の女子です。
昔から貧血で、健康診断などでよくひっかかってきました。去年、とある理由で医療機関にかかった時、医者に貧血と診断されました。いわゆる鉄欠乏ではなく、ヘモグロビン値が少ないとのことで、それは先天的なものであろうとのことでした。自分なりにいろいろ調べてみたのですが、ヘモグロビンが少ないことと鉄欠乏はおおいに関係があるようですね。鉄は足りているのに、ヘモグロビンだけが少ないということがあるのでしょうか・・・?
診察でかかったわけではなかったのでその後話は聞けず、どういうことなのかよくわからないままで気になっています。その際、先天的なものだし鉄欠乏ではないので特に治療法はないので(その時数値が異常に低かったわけでもなかったので)、とにかく日々疲れをためないように・・・といったアドバイスはいただいたのですが、仕事が時間が不規則な職種の為、頻繁に具合が悪くなってしまいます。まず息苦しくなって立っていられなくなり、あとは頭痛や吐き気などで顔色も白いです。一度病院で検査を受けてみようとは思っているのですが、なにかご存知の方がいらっしゃいましたら、おしえてください。ちなみに、今までの血液検査ではヘマトクリットも平均値を下回りがちで、血小板は毎回下回ります。長くなってしまいましたが、宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

専門外ですが、一般事項のみ記載させて頂きます。



>鉄は足りているのに、ヘモグロビンだけが少ないということがあるのでしょうか・・・?

ありえます。
貧血は血色素量(ヘモグロビン値)とヘマトクリット値、赤血球の数、から判定しますが、詳細はこれらの値から算出する、平均赤血球容積(MCV)や、平均赤血球ヘモグロビン量(MCH)、平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC)などを参考にします。

もっとも一般的な貧血である鉄欠乏性貧血は、鉄が不足しているために、赤血球一つあたりのヘモグロビン量が少なくなるものです。ヘモグロビンの構成要素が鉄なので、こうなりやすいのです(低色素生貧血といいます)。

一方で、赤血球の破壊亢進などがあると、一つの血球に対するヘモグロビンは足りているが、全体としてのヘモグロビンが足りていないために貧血が起こると言う場合があります(正色素生貧血といいます)。赤血球数が少ないと相対的に全体としてのヘモグロビン量も減りますので、血液検査ではヘモグロビン値が低下しますが、鉄そのものは足りています。この場合、鉄が不足していないのに全体的にはヘモグロビンが少ないと言うことになります。

貧血といっても色々な原因がありますので、症状が強いようでしたら一度原因検索のためにも内科を受診されることをおすすめします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!お返事遅くなってしまい申し訳ありません。
自分なりにいろいろ調べてみたのですが、鉄欠乏性貧血についてがほとんどだった為、わからず困っていたのでたいへん参考になりました。様子をみて、診てもらおうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/31 15:00

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