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来年、某大学の経済学部を卒業する先輩の悩みになります。

彼は、大学在学中に音楽に携わる仕事がしたいという希望が出来たようです。

その為、卒業後の進路は、音大の大学院に決めたそうです。

20歳からの決意です。
その日から、音楽教室に通い、猛練習をしていました。
腕前も、講師が舌を巻くほどでした。

しかし、周囲は無謀だと言われたそうです。


理由は、
・大学院入学時の年齢が最低でも24歳
・腕前は良くても、4年程度のキャリアでは期待薄
等の理由が挙げられています。

やはり、経済学部から音大の大学院へ進むのは無謀なのでしょうか?
また、合格しても、かなりの負担がかかるものなのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは。


他の方も書いておられますが「音楽に携わる仕事がしたい」から「音大の大学院進学」と言う進路選択がこれだけの情報では良くわかりませんし、携わり方は色々あると思いますので何とも言えません。
それから「大学院入学時の年齢が最低でも24歳」で「腕前は良くても4年程度のキャリアでは期待薄」と言うのは音楽の世界では1階には判断できません。一般企業勤務や、音楽以外の大学卒業を経てから音大(院ではありません)に入学する人も少なくないですし、キャリアが少なくても活躍している方もいます。

経済学部から音大大学院へ合格してから「かなりの負担が掛かる」とは何についての負担ですか?経済的な面では音楽はかなり負担が掛かります。精神的な面でも同じでしょう。某有名一流音楽大学では試験前やオーディション前に風邪をひいたり(声楽)怪我をしたり(その他)して演奏が出来なくなると周りから「良かったね」といわれる事もあり.ノイローゼの様になって卒業後は音楽以外の道を選んだ人も居ます。周りは皆ライバル、チャンスがあれば蹴落とし、踏みつけていこう…と言う人も少なからず居る世界ですので携わり方如何にも依りますが精神的な負担も掛かることも十分に予想されます。

それでも音楽が好きで、どんなかたちでも良いから携われればそれで良い、と言うのであれば(大学院進学に拘る必要もないとも思いますが)負担は気にならないでしょうし、いずれにしてもご本人がどう言うかたちで何をやりたいかにもよると思います。
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文学部を卒業して音大の大学院に進んだ者です。

私の経験からは、経済学部から音大の大学院、決して無謀なことではないです。

気になるのは、ほかの方も指摘している「音楽に携わる仕事がしたい…、その為進路は音大の大学院…」というところです。音大の大学院に行くと音楽に携わる仕事が待っているというほどこの世界甘くはありません。音大の大学院に行かなければならない「音楽に携わる仕事」というのが何なのか、このことのほうが重要なように思われます。
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 これだけの情報では何とも言えないですね~。



 音大の大学院は、学校によっては博士号は取得出来ない所もありますし、音楽関係の仕事なら、大学院へ行かなくても...とも思いますし。やりたい仕事の内容によるので一概には言えませんね。

 4年程度のキャリア、でも、その人の才能によりますから、実力さえあれば、期待できますし。講師が舌を巻く程のうでなら、可能性はあるんじゃないですか? ただ、できれば受験希望の大学の教授クラスに見てもらうべきだと思いますが。

 音楽大学事体に入り直すというのはダメなんでしょうか? それならカクジツに入れる可能性もあがりますよ。大学2つ出ているってのも良いものですよw 

 ただし、音大はふつうの大学と違って、遊べる時間はないと思った方が良いです。毎週レッスンですし。1回の試験で20分前後の曲を暗譜で弾く事もフツーにありますから、それが出来なければダメでしょうね。

 あまり参考にならないような意見ですみません~。
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僕の部活(音楽系)のOBの方は、大学で法学部に進み音楽系の大学院へ進学して、今在学中です。



聞いた話によると、音楽を感じて表現するのが苦でなければ負担はあまりないとのこと(主観的ですので何ともいえませんが)ですが。

音楽が好きであれば、必ずや貫いてくれることでしょう。自分の夢に向かって。ご活躍されることを願うばかりです。
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くら吹きです。



音楽に関わる仕事、といっても非常にたくさんあります。が、演奏を仕事にする、というのは、年齢キャリアに関わらず、お勧めできないところです。大阪市の団体に所属してますが、今年度末で廃止させられそうやし、大阪の4つのオケは統廃合考えろ、と言われてます。まぁ大阪は全国でもトップクラスのアホな都市なんで比較にはなりませんが。

で、音楽にキャリアは関係ありません。一般大学を卒業され、音楽大学に入りなおし、一流になった方も居られます。結局、優秀であるかないか、問題はそこです。あと、礼儀ですね。やっぱり年齢相応の礼儀がないと、あっという間に切られます。

周りの人は皆若い、ので、レベルが同じならば若い人を使うのは当然のことです。そういったことに、自分のプライドが耐えられるか、も大きなポイントでしょうね。

リンクは、慶応からジュリアードに渡った作曲家の紹介ページです。

参考URL:http://www.tokyo-concerts.co.jp/artist/saruya.html
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