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 現在、一戸建てを建築中です。
 柱とアンカーボルトが干渉する箇所が数箇所あり、柱の干渉する部分を削っています。メーカーに問い合わせると「構造上削っても問題ない柱だから大丈夫です。」としか回答がありません。
 柱の下にアンカーボルトを施工することはあるのでしょうか?
 
 話は変わりますが、根太が柱や筋交と干渉して大引きの上に乗せられない場合はどういう施工をするのが一般的なのか教えてください。

 よろしくお願いします。

 

A 回答 (2件)

柱でも、単なる間柱では、大した荷重か掛かりませんので、部分的な切り欠きがあっても大丈夫です。




通常、土台に大引き(通常900mmピッチ)を繋げて、その上に根太を乗せます。
根太の端部は、柱や筋交いと付き合わせの形になるので、干渉する事はありえません。

この回答への補足

さっそくご回答ありがとうございました。
申し訳ありませんが、質問を間違えていました。
大引きではなくて「土台に根太の端が乗せられない」の間違いでした。30cmピッチで根太を乗せていくと、筋かいが邪魔をして土台に乗せられない場合は、 
 1.根太を切断する(土台に板を打って切断した部分を支える)。
 2.土台に乗るように、筋かいと干渉する部分だけを削る。
 3.その部分だけピッチを変えて、筋かいと干渉しないところに、根太を乗せる。

 上記の中で適当なものはありますか?「3」の方法だと床なりがしやすくなるのでしょうか?
 よろしくお願いします。

補足日時:2006/04/22 06:28
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この回答へのお礼

すぐに回答していただいて、ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2006/04/22 11:10

こんにちは。


まずアンカーボルトの件ですが、基礎工事の段階で柱(間柱も含めて)の位置は確定してますから、その部分を逃げるようにアンカーボルトを配置します。
ホールダウン金物を受けるボルトは、柱の側面近くに設置する必要がありますから、位置がずれると干渉してしまうことがあります。
特殊な構造でない限り、故意に柱の下にアンカーボルトを配置する事はありませんね。

あと「土台に根太の端が乗せられない」場合ですが、壁際や柱の通り芯に配置する根太が、そういう状況になることがあります。
私のところでは、補足説明にある1.2.を併用しています。1.だけで対処する場合は、当て木が基礎上場面に接地していた方が間違いないかと思います。

3.の方法は対象外かと思います。全てと言えるほど、通り芯を基準に施工が進みますから、根太が芯からずれると後々影響する事が考えられます。(下張りやフロアーの継ぎ目が、ずらしてしまった通り芯にくることもありますから)

※長手方向の壁際根太が柱や間柱に密着し過ぎても、施工によっては床鳴りの原因となることがありますよ。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。詳しい説明、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/22 11:06

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