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なんでしょうか?
現在投資している会社の決算書に特益として、載っているのですが・・・

A 回答 (1件)

私の投資している会社も似たようなことがありました。

専門家ではないので詳細説明は出来ませんが、以下のようなことだと理解しています。

(概要)
自社が投資している関連会社の株式が上場や増資などで価値が増大し、自社の初期資額との差額分を「みなし利益」として決算に計上するということです。

1.持分法(もちぶんぽう)
・・・自分の会社がある会社の株式20%未満を取得していた場合、子会社ではなく関連会社という形で決算上に含めます。

2.持分変動
・・・例えば自分の会社(P社)が非上場のA社の18%株式取得していたとします。(A社は持分法適応会社になります。)仮にA社が上場するとした場合、新株を発行しますね。そうすると発行株式数が増加するからA社の株式の持分比率が現在は18%だが、A社の上場後は13%に減ったとします。(これが持分変動です)

3.みなし利益
・・・P社がA社の株式を取得するときに1株仮に1000円だったとします。A社が上場することで1株が一般に3000円で売り出しになったとします。すると1株に付き2000円の利益が出ることになりますね。P社はこの利益分を特別利益として損益計算上に記載することになっています。(株式を売却して得た利益ではないが、売却したとみなして利益計算をするんですね)

参考URL:http://www.seiko.co.jp/resource/pdf/ir/2005/2005 …謖∝・豕・

この回答への補足

持分比率が変動しても、もちろん持ち株数は変わりませんよね。
という事は、『持分変動による』というより、ただ単に株価の変動による利益のように思うんですが、どうでしょうか?
『持分変動による』という所の理由がまだよく分かりません...

補足日時:2006/05/08 00:45
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