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臭化セシウムCsBrは酸性の正塩だといわれました。これはどのような理由によるものなのでしょう?

A 回答 (12件中1~10件)

No.10の補足の件ですが、予備校のミスだと思います。


CuSO4が正解だと思います。

他の皆様のご意見も伺いたいものです。

なお、そういう話であれば、Lewis酸性はここでは関係ないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/13 21:15

>「次のうち酸性の正塩を選べ。

」という問題があり、選択肢にBaS、NaNO2、CsBr、CuSO4があった

CuSO4が正解です。
もっと自分に自信を持っていいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/13 21:15

No.5,9です。


よけいなことかもしれませんが、No.1の「回答に対するお礼」で引用されたURLには、CsOHが強塩基ではないとは書かれていません。「NaOH, KOH,CsOHはいずれも強塩基と考えられるが、その強さに差があるかどうかはわからない」という趣旨です。
だとすれば、やはりCsBrの水溶液は中性だろうと思います。

この回答への補足

質問者です。
某予備校のケータイゼミナールを受講していまして、そこの問題で。「次のうち酸性の正塩を選べ。」という問題があり、選択肢にBaS、NaNO2、CsBr、CuSO4があったのです。当然正解はCuSO4だと思ったのですが、正解はCsBrとなっており、解説に強酸イオンと弱塩基イオンからなる塩は酸性であると書いてありました。いろいろ調べたのですが納得できる答えが見つからなかったので質問させていただきました。

補足日時:2006/05/11 20:59
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No.5です。


CsBrが酸性であるという前提のもとに考えましたので、CsOHが強アルカリかどうかは考えませんでした。

某書には、"strongly alkaline reaction"と書かれていました。ニュアンスのようなものはよくわからないのですが、やはり、水溶液は強いアルカリ性を示すようです。
もしも、CsBrの水溶液が酸性であるということでしたら、「CsOHはNaOHほどではないけれども強いアルカリである」ということでお茶を濁さざるを得ませんね。

・・・と書いたところで気がつきました。良く見ると、ご質問のどこにも水溶液とは書かれていませんよね。ということは、もしかして、Lewis酸性のことではないでしょうか。そうなると話は変わってきます。一般に金属塩はLewis酸性を示します。すなわち、金属が空軌道を有するからです。そのため、こうした塩類がLewis酸触媒として利用されることはよくあります。塩化セシウムがどの程度のLewis酸性を示すのかについてはわかりませんが、それなりのLewis酸性を示す可能性はあると思います。
ただし、Lewis酸の場合、水に溶かしたときに酸性を示すとは限りません。
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CsOHは強塩基でしょう。


臭化セシウムは中性でしょう。
No. 1さんの回答ですが、製法の都合からスペックが酸性側によってるだけでは?
質問者さんも、もうちょっと具体的に質問の背景を説明していただけるとありがたいです。
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Cs-はCs+の誤りです。

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ブレンステッド-ローリーの酸・塩基です。

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CsBrが酸性であるということについてです。


この手の議論は、現象の解釈の問題ですので、正解が1つというわけではないと思います。
こうした前提のもとで、高校化学的な説明は、塩の加水分解に基づいてなされるのが一般的だと思います。

つまり、酸と塩基が中和反応を起こすことによって、水と塩が生じるわけですが、それは基本的に平衡反応ともいえますので、逆反応である加水分解がある程度起こるというわけです。
すなわち、下式のようにカチオンであるCs+は加水分解で、CsOHとH+を生じますし、アニオンであるBr-はHBrとOH-を生じます。「←→ 」は化学平衡を表しています。
(1) CsBr → Cs+ Br-
(2) Cs+ + H2O ←→ CsOH + H+
(3) Br- + H2O ←→ HBr + OH-
当然のことながら、上記の化学平衡はそれぞれことなった平衡定数を有しています。CsOHは弱塩基ですので、比較的CsOHを生じやすいことになり、(2)の平衡は右に偏り、H+を生じることになります。
それに対して、HBrは強酸なので、(3)の平衡は左に偏りますので、この平衡におけるOH-の生成はわずかです。

もちろん、同じ溶液内での話ですから、(2)と(3)の平衡は独立したものではなく、互いに影響を及ぼすというか、一体化したものであるはずです。それでも、上述のような理由によって、溶液のpHは中性からずれることになります。すなわち、(2)の平衡が相対的に((3)の平衡と比較してという意味です)右に偏っていることの影響で、H+が多くなり、溶液が酸性になるということです。

いずれにせよ、上述のことが唯一の説明法というわけではありません。
ただし、一般論として、塩が酸性になるか塩基性になるということに関しては、その元になった酸や塩基の強さが関係することになります。

なお、正塩かどうかに関しては、HやOHの有無を考えればわかります。NaHCO3のようにHが残っていれば酸性塩であり、MgCl(OH)のようにOH-が残っていれば塩基性塩です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
1の方へのお礼でも書きましたが、CsOHは弱塩基なのでしょうか?何か文献等ご存じでしたらお教えいただければ幸いです。

お礼日時:2006/05/11 15:27

Cs-が強い酸Br-が弱い塩基なので酸性になります。



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E3%81%A8% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ルイス酸、ルイス塩基としての酸・塩基のつよさのことでしょうか?

お礼日時:2006/05/11 15:31

#2様の説明は苦しすぎます。


>そして(Br-)+(H+)→HBrという反応と(Cs+)+(OH-)→CsOHという反応が起こるのですが、後者の反応の方が起こる割合が多くその結果H+の方がOH-よりも割合が多くなり酸性となります。
元々水(H2O)が解離してH+とOH-になるので
(Br-)+(H+)→HBr(分子)
より
(Cs+)+(OH-)→CsOH(分子)
が少なければ水中にはH+が少なくOH-が多く残っていなければなりません。するとアルカリ性になることになります。
ですので説明はムツカシイのです。
m(_ _)m
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