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先日「子の引渡しの請求」の審判を申し立てました。
同時に「審判前の保全処分」も申し立てました。

申立て書類を提出した時に「調査官が面談しますので少しお待ち下さい」と言われましたが、30分後に閉館時間になってしまい「後日改めて」と言われました。
この日、申立て書類と一緒にこれまでの経緯を、A4用紙5枚にまとめて提出して帰りました。

1日後、裁判所より「保全処分の手続きの為に○月○日の来れますか?」と電話がありました。「相手方にも書類にて通達します」とのこと。

2日後、裁判所より「審判期日通知書」が届きました。相手方にも届いていると思います。

そこで教えていただきたいのですが、今の段階で「審議に値する」と判断されたと思って良いのでしょうか?
そうではなく「これからお互いの話を聞いて決めましょう」ということでしょうか?

よく「申立てをしても棄却された」ということを聞きますが、この棄却というのは申立て人、相手方の事情などを聞いた上で「棄却する」になるのでしょうか?

すみません、うまく伝えられないです・・・・
簡単にいうと、今の段階で「第一段階突破」なのかどうか?ということです。
そんなに簡単な訳がないので、これからが第一段階なのかなとは思いますが・・・ 
どなたかご存知の方がいましたら、教えてくださいませ。
あと、調査官との面談におけるアドバイスなどもありましたらお願いします。

A 回答 (1件)

裁判所は申立ての段階で実質的な判断をするわけではありません。

つまり質問者の方がおっしゃる意味で審議に値するかどうかの判断はしません。
形式的なところは見ますけどね。たとえば,「子」が未成年かどうかとか。
形式的な要件を満たしているのであれば,実際は全く勝ち目がない事件でも,裁判所にはそれはわかりませんから,審理には入ります。
形式的にも要件満たしていないときには,受理してもらえないか,却下になります。
棄却は,通常は審理をして,双方の言い分を聞いたうえでの判断と思ってもらっていいです。
ただ,報道ではこの言葉を厳密に使い分けているとは限りませんが。
形式的な要件を満たしていたから審理に入ったという程度では「第一段階突破」ですが,その程度でして,勝つ見通しが出てきたとかというのとは違います。

調査官との面談においては,真摯に気持ちを伝えることです。
判断要素として重要な点は調査官からちゃんと質問されます。
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご回答、有難うございます。

>勝つ見通しが出てきたとかというのとは違います。
そうですよね。「条件は満たしているけど、内容はこれから審理しましょう」くらいのことですよね。

却下と棄却の違いも分かりました。

>調査官との面談においては,真摯に気持ちを伝えることです。
はい。自分の気持ちや事実を正直に話すだけです。感情的にならず、真摯に伝えます。

とてもわかりやすく、本当に有難うございました。
子供のことなので、自分の利己的な感情などではなく、子供の気持ちや今後のことを考えて調査官と話したいと思っています。

お礼日時:2006/05/11 20:54

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