こちらのカテゴリーでは、初めての質問になります。どうぞ宜しくお願い致します。
よく人は、長生きしたい、死にたくない、死ぬのは怖いと言いますよね。
私は、死に対してあまり怖さを感じなく、「死ぬ時=寿命」と思っています。死ぬ瞬間の怖さより、事故・病気等で痛い、辛い思いをすることのほうが嫌です。
漠然としていて、「実感がわかない」とも言えそうですが、そうなってくると、「実感」ってなに?誰も知らないことなのに。死にたくないって言う人と私はなにが違うんだろう?・・・と、だんだんドツボにはまり、最終的には面倒くさくなって、違うことを始める、という軟弱者?です。そこそこ、幸も不幸も味わっている人間だと思います。
皆様は、死に対する恐怖が薄いことについて、どう思われますか?
打ち込みが遅いので、お返事が遅れるかもしれません。宜しくお願い致します。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんわ。
私は現実世界では死に掛けたことはなく、しかし死ぬことが怖いですし、どうあっても死にたくありません。
これには私なりの理由があり、他人からすればつまらないことかもしれませんが「死に掛けた」&「死のうとした」夢を見たのですね。
「何をしょうもないことを」と思われるかもしれませんが、お聞き下さい。
私は夢で額に銃を突きつけられ殺されそうなところで目が覚めた時、夢であったことに感謝し、生きていることが嬉しく思いました。
また、生きることに絶望し暫く経ってから死ねる薬(現実にそんなものがあるのかどうか知りませんが)を飲んだにも拘わらず、やっぱり死にたくない、でも薬を飲んだからどうしようもない、と言う感情のまま目が覚めた時は、夢で良かったと心から思いました。
どちらも夢とは言え、言葉では言い表せないような恐怖を体験でき、私にとっては「本当の死」と言うものを、何となくとは言え「実感」できたような気がします。
で、それほどの恐怖を感じた理由は何かと自分なりに考えたところ、どちらも残された家族や自分の友達を気にしたのではないかな、と思います。
特に、自分で死のうとして薬を飲んだ夢を見た時、飲んでから子供を見て、この子をどうするのかと思い「何てことをしたのか」と言いようのない後悔の念に駆られて「やっぱり生きたい」と言う「生」への執着を現実では考えられない位に感じました。
また自分が消滅してしまうことへの、言いようのない絶望感も同時に感じました。
何度も言いますが「夢の話か」と思われるでしょうが、私にとっては非常にリアルな体験で、今、生きていることが本当に素晴らしいことに感じられますし、間違っても死にたくないです。
質問者様の問い掛けである、死に対する恐怖が薄いことについては、どうとも思いません。
人それぞれ、死に関する感情は違うでしょうし、「死ぬこと」を実感できる場面は、誰しもそう多くはないでしょうからね。
しかし私は夢とは言え、死にかけて「生のありがたさ」と「死への恐怖」を夢なりに、しかし現実のものとして実感でき、その結果得たものは、残された家族や友達への感情と、自分が無くなってしまう喪失感です。
私は「死にたくないし、死は怖い」と痛感します。
何の回答にもなっていないとは自覚していますが、私なりの「死への恐怖」が多少なりともお伝えできれば幸いです。
回答ありがとうございます。
しょうもない、なんてとんでもありません!
私の質問こそ、しょうもないのかもしれないのに・・・。
ご丁寧な文章、恐れ入ります。
「自分が消滅してしまうことへの、言いようのない絶望感」・・・もしかして、私が欠けているのはこれなのかもしれません。「死への恐怖」と言うよりも。
お気を悪くされたら、ごめんなさい。
「死ぬこと」を実感できた403さんは、実感できない私より幸せなのではないでしょうか・・・?
No.23
- 回答日時:
恐れに克ち、探究を進めるなら、その人の勇気は至上のものです。
死を恐れないのでなく、死を恐れるのでもなく、恐れる恐れないに係わらず、死にまつわる事でなくても、あなたに、真に求める所があるなら、よそ見せず、それを真摯に求めるべきです。それがあなたの探究心となります。
そのような、芯と言うべきものを内に持ちえたなら、諸々の人徳も自然と備わり、周囲の者を助けるだけでなく、それがあなた自身をも支え、あなた自身の求める所も、深まってゆくでしょう。
もし、今の貴方に、真に求める所がなく、惰性と気性に人生を預けているなら、あなたは、あえて、求めるべき所を自ら避けていたのだと知り、それを改める準備をすべきです。そして、求めることの強さと苦痛を知り、覚悟を得、正しき探究心を確立したならば、やがてその道を成し、今とは一線を画したあなたに、必ず到達します。
他者と交わるときには、他者の道と己の道が交わるのだと思い、己の道こそ踏み外すことの無いように、覚悟して歩むなら、その道はやがて優れてくる。そのことを心から喜び歩む事が、求道の輝きになるだろう。一つの喜び、一つの成長、一つの花に留まることなく、絶えず道を歩むべく、しかと醒めている者こそ、真の姿を秘めている。
アドバイス、ありがとうございます。
宗教、ですか?ちょっとビックリしました。
ありがたいお言葉で、誉められているような、いないような。
No.22
- 回答日時:
<皆様は、死に対する恐怖が薄いことについて、
どう思われますか?
感性というのは人それぞれに平等に生まれるもの
ではないし、生きるうえでの経験も人それぞれ
平等に経験できません。
死に対する恐怖が薄い人は
死に対する恐怖が薄いのだなあと思います♪
少数意見だと思いますが、間違っているとは
ちっとも思いません。
興味があるのですが、
「薄い」とは恐怖が少しあるのでしょうか?
その少しある恐怖の理由を知りたいですね。
きっと死が怖いみなさんはそこが「厚い」のだ思います。
かりに今死に対する恐怖がまったくないなら
なぜ今生きる為の活動をするのかも知りたいです♪
私の死に対しての恐怖は
(1)死んだあとの、未来が体験できないこと。
(2)死ぬ過程がつらそう・・・
(3)私という個性が今の意志を持ったまま
二度とどこかで生を受けないだろうさみしさ。
ナルシストってことか・・・きっと自分が好きなんですね♪
それではご参考程度に。
有意義な質問でしたヽ(´ー`)/
こちらをお借りしまして、一部心ない回答者を除く、回答してくださった皆様へ。
皆様には不快な思いをさせてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。
今回は勉強になりました。たくさんの方々に回答頂けて、やりとりもできて・・・嬉しかったです・・・!
またなにかありましたら、ご相談にあがりたいと思います。その時はまた、これに懲りずに相談にのって頂ければ幸いです。
皆様、本当にありがとうございました・・・!
************************
mogurayamaさん、回答ありがとうございました。
びっくりされましたか?それとも、慣れていたりして・・・^^
恐怖が少しあるとすれば、死に至るまでの苦しみと残された人達への思い・・・ですね。即死で死ねるほうが少ない・・・ですよね。
生きるための活動をなぜするのか。
それは、「生まれたから」です。自然に、自分の意志と関係なく。
だから、自然に死んでいく。自殺のように自分の意志が関係してはいけない、と漠然と思っています。
これは、色々な考え方があるでしょうから、自分の考えだけ肯定することはしません。
「自分が好き」って根本で、すごく大事ですよね。
昔はわからなかった・・・最近、ようやく・・・って感じです^^
長くなってしまいました。回答ありがとうございました!
No.21
- 回答日時:
何もかけていません。
・何もなしに生まれてきたのだから何もないところに
かえっていく
恐怖の事を考えるより今日できる事を考えていますよね。今日精一杯いきていれば考える必要はない
なぜなら今日が楽しいんだから・・・
あなたのような考え方はいます。人生はさっと生まれさっと散っていく。別に怖くはないと
軟弱ではなく強いから言える言葉です。
確信がありその中で生きていく事、大切ですね
回答ありがとうございます。
お誉め頂き、とても嬉しいです・・・!
実際に強いかどうかはわかりませんが、「強くありたい」とは思っています^^
No.20
- 回答日時:
No.8,No.10です。
akiracchi2006さんの論旨が少し見えてきたような気がします。
単純化すると「どうあがいても死ぬことは避けられない。死ぬときはそれが自分の運命だと思っていれば、死ぬことは別に怖いとは思わない。」ということでしょうか。
それだったらそういう風に考えている人は、別に珍しくはないですよ。
私の場合は、自分の有様を、「運命」のことばで一くくりにしたくないですね。
運命論を徹底すれば、自らの主体が入り込む余地はなくなりますし。
No.10でも述べましたが、ここに至っては、
遠い将来や、来るべき時が来たらという話ではなく、
「今私が死ぬ」事として考ええないと、戯論に終わりそうな気がします。
再度の回答ありがとうございます。
私は「運命論」とはなにかも知りませんし、ただ言葉として浮かんだから使った、というだけのことです。気を付けて使わないと、誤解が生じますね。ごめんなさい。
私もそろそろ、なんとなくわかってきた気がするので、少ししたら、質問を締め切ろうと思っています。
何度もありがとうございました・・・!
No.19
- 回答日時:
結局のところ人間は、ただの動物であり、怒りや愛、悲しみ、そして恐怖なども全て、脳内の科学反応でしかないわけです。
その点から考えれば、恐怖とは、まだ生物に感情が無かった頃、固体としての死を避けるために創り出した安全装置、それが姿を変えたものなのでは?と、思えてきます。
もし、そうだとするならば、死に対する恐怖が薄い、または無いというのは、あなたがもうこの世に思い残すことがないか、または異常だ、ということです。
冒頭から電波気味な発言失礼しました、あくまで私の考えです(汗
こっからが本題ですが、私は死に対する恐怖というのがどんなものか、実感したこともありませんし、考えたこともありません。
そんなものは、本当に死を間近にしなければ解らないんじゃないんでしょうか?
私は自分の死よりなによりも、家族の死が究極の恐怖です。
こういう事は、人の意見ははきけても、本当の答えは自分でしか出せないですし、今の自分でいいと思うのなら、一度しかない人生…ぱぁっと!
参考URL:http://www.din.or.jp/~honda/csls2.htm
回答ありがとうございます。
異常・・・なんですってぇ~!^^
「家族の死が究極の恐怖」・・・Fhageさんは優しいですね。多分まだお若いですよね?・・・ってなんか同じようなこと、どこかで言った気が・・・^^
参考URL、ありがとうございました。
理屈はわからなくても、自然とその通りにしてたりするものなんだなぁ・・・と思いました。
No.17
- 回答日時:
わたしは質問者さんの考えに同感半分、異論半分ってとこですね。
自殺者の心理として 「死の恐怖」<「生き続ける恐怖」があると思います。
「死の恐怖」の心理的レベルの低い人は安易な死を選択してしまう可能性
が高いのでは?と考えます。
それゆえ、死は絶対的な恐怖であって欲しいと思います。
愛する人との別れは恐怖にならないでしょうか?
死んだら、配偶者や子供が路頭に迷うような状況だったら
「絶対に死ねない」「死にたくない」と執着するでしょう。
死んでも守らねばならない人がいる時には、死は恐怖となるでしょう。
質問者は若く、そのような環境に無いのかもしれませんが。
「死」が人生の最終仕上げであるのであれば、自分にとって最も
感動的な物であるべきだと考えます。
「痛い、辛い思いをすることのほうが嫌」もありますが、それよりも、
「悔いがある人生だった・・・でも いまさら もう間に合わない・・・」
の方が恐怖ですね。
死は誰にでも平等に訪れます。
重要な事は、死ぬときの状況だと思います。
もちろん、その時の心構え・・・質問者さんのように
怖がるのでは無く、良い死に方をしたいものです。
回答ありがとうございます。
もしかして、質問文だけ読んで、下の受け答えを見ないで投稿して下さったんでしょうか・・・?
私は「死の恐怖」も「生き続ける恐怖」も感じません。そして、自殺はいけないと思っている人間です。あ~、また最初から説明・・・?
死ぬときに「悔いがないから、怖くない」んじゃないんですよね・・・突然事故にあって命を失うことになった時、私自身の中でやり残したことに対する思いがあるでしょう、きっと。でも、死ぬ時が私の寿命で、運命だろうから受け入れるだろう、ということです。そのことに対して、あまり怖さを感じない、という話なのです。
「死が・・・感動的な物であるべきだと・・・」
Osaru_777さんは、ロマンチストですね^^ 理想はそうかもしれませんが・・・。舞台俳優のように、みんなに看取られながら美しく死んでいくことをイメージしていませんか?
現実は必ずしもそうじゃないですよね。トラックにはねられて即死だったら、感動どころか、考える時間もないのかもしれない。
No.16
- 回答日時:
私は死が怖いです。
ただ何かほかの事に夢中になっているときは死が怖いとは思っていません。ところが、そのときでも死が怖くないとも思っていません。何も考えていないのです。
死はその後で反省できませんよね。死は怖かったなぁと思い返すことはきっとないでしょう。その意味で死はきっと怖くないのです。
生きているということのほうが不思議で、異様で、よくわからない状態ですよね。
でも、どちらにしろ、私には死が怖いのです。昔ほどではありませんが。今は生きていることがもっと怖いです。
死が怖くないことは大いに結構なことだと思います。
回答ありがとうございます。
「死が怖い」とは具体的にどんな感じですか・・・?
「生きている怖さ」と同じ感じですか・・・?
もしよかったら、お聞かせ下さい。
それと、大変失礼ですがcorpusさんはご自分に自信がおありですか?あっても、怖いと思いますか?
私は、自分で自分のことを「そんなに悪くはない」って思ってます。これは自信と言っていいものですよね・・・?こう思える様になったのは、最近ですが^^
もしよかったら・・・でいいです^^
No.15
- 回答日時:
私も死ぬことそのものは怖いとは感じませんしそういうイメージでもありません。
高齢までいきる家系で、何度も葬式にでていますが、老衰で死んだとか、苦しまずに逝ったという話しをしていますのでそれがそうなら、怖いものではないのでしょう。
同じく、事故や死に至るときに肉体を苦しめる状況に陥ったら、苦しむと思います。
死とは関係ありませんが、肉体のある機能を損傷する病気にかかり、強い痛みを数ヶ月もっていたときは、寝たきりでしたし、実際に寝た状態のまま起き上がれず痛みに叩きのめされている感じでした。そして動けないので絶望感が襲って来、それは苦しかったです。
あれが死の直前にまたくると思うと、それはつらいと想像します。
回答ありがとうございます。
死の恐怖も理解しつつ、怖いものでもない、と思っていらっしゃる訳ですね・・・?
う~ん、さらにわからなくなってきた・・・。
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