プロが教えるわが家の防犯対策術!

ちゃんと勉強したり、
経験を積んでる人から見ても、
株は運に左右される、
ギャンブル的な要素が高いのですか?
株とはそういうものなんですか?
事業を興す事よりも、
運に左右されるのですか?
(事業を興す事と比較する事がおかしいか知れませんが)

A 回答 (12件中1~10件)

自分の感想ですが・・・


□少ない資金(数百万)では株の方がリスクが大きいと思います。
□中くらいの資金(数千万)ではどちらも良い面悪い面があると思います
□豊富な資金(数億円)では株の方が身軽でリスクも少ないと思います。
(考え方)
□事業は資金相応の業務形態しか持てませんので資金に比例したリスクですみます。株は資金が少ないと結果をもとめてリスクをとりすぎる傾向になると思います。
□事業は基本的に一点集中投資の面があります。また環境変化への対応もすぐにはとれません。株は資金が十分にあれば分散投資できますし、流動性が高いので臨機応変に対応することでリスクを軽減できます。
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まずはギャンブルの特徴は・・・


1)賭博者全員の合計収益がマイナスになる。
2)掛け金が直ぐに0になる。

それに対して株式投資のリスクは・・・
1)システマティックリスク
市場全体の株価が同一方向に動くリスク。
2)非システマティックリスク
その個別の会社の事情によるリスク。

株式投資は投資家全体では合計収益はプラスになります。
これはシステマティックリスクを取るのと引き換えに得られる収益でリスクプレミアムと呼ばれます。
それに対して非システマティックリスクは収益を生みません。
ライブドアのケースでは粉飾決算ですが、これは典型的な非システマティックリスクです。
これを低減する方法は広く分散されたポートフォリオを組む事で低減できます。
こうすると最後に残るのはシステマティックリスクのみになります。
ですが、十分分散されたポートフォリオでは事実上0にはなりません。

株式投資は・・・
1)長期的には投資家全体の合計収益はプラスになる。
2)幅広く分散投資すれば事実上0にはならない。

ITバブル時の時はどうか?ですが「.COM」「.NET」「インターネット」と付けば株価が数十倍にもなるような異常な相場でしたが、業績とかけ離れた相場展開になれば何れはバブルが崩壊し、適正水準まで株価が戻るのが普通です。
実際に米国ではビジネスモデルとは思えない事業内容のIT企業が上場し、ITバブル崩壊後に倒産した企業もあります。
だから単純に上がっているからと言って株式にお金を投入するのなら、ギャンブルと言えます。

ですから、ギャンブル性が高いかどうかは、その投資家の投資態度に依存すると言っても良いでしょう。
ライブドアのような致命的なケースを避けるには、分散投資をすれば良いのです。
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どうポートフォリオを構成するかにもよります。


失敗する確率をゼロには出来なくても、リスクを減らす事はできます。

リスクは標準偏差という形で数字にされます。低ければいいのです。つまり相関係数の低いもので構成されたポートフォリオはリスクがとても低くなります。しかし、同時にリターンも減ります。
また、リスクを減らす上でオプションを使ったリスクヘッジという方法もあります。

リターンを犠牲にギャンブル的な要素はある程度抑える事が出来るということです。
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 rin123さん こんばんは



 株をギャンブルと考えるか考えないかは、株をどう捕らえるかだと思います。
 単に株を儲けのための道具と考えているならギャンブルでしょう。どんなに株の事を勉強されている方でも、色々なデーターから総合すると当面の最高の株価だろうと言う事で売ったとしても1時間後または1日後に1円高い株価をつける可能性だって有り得るわけです。持ち株数が多ければ株価1円の違いが売る場合の受け取り金額の違いとしてははっきり違いが出ます。そう言う意味では、いつ売るのかギャンブル性は無いわけでは有りません。

 株には上記の様な儲けの道具としての使い方以外に、純然と投資として出資した会社の成長の為の出資や結果的にもらえる株主配当等(例えば映画配給会社の場合は映画のチケット等)特別な株主だけの特権を目的に株を買う場合は、ギャンブル性は一切有りません。
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まずギャンブルの定義は何でしょうか。

勝てる可能性が運任せ程度しかないのに賭けるということで考えて見ます。

通常ギャンブルだと言われている典型に競馬があります。競馬の期待収益率は75%程度です。馬券を全部買っても75%しか戻ってきません。これで大穴を目指すのですからこれぞギャンブルです。

宝くじは期待収益率が約45%です。全部買占めたら45%しか返ってきません。それでも3億円ジャンボ宝くじに大勢列ができます。銀座にある第一窓口がよく当たるといって早朝から列を成して並ぶ努力は合理的に勝率を高める効果は何一つありませんが、それに賭けるのは明らかにギャンブルです。

株式はどうでしょうか。日本経済が成長して、企業の利益が増えるのであれば長い期間において利益は成長し、株価は上がるということが「一般的には」言えます。それで普通の経済環境で株式市場全体を見渡せば期待収益率は競馬や宝くじと違ってプラスの平均収益率です。

それでもきわまったバブルのときに日経平均先物、ETFを買ったり、キワ物の銘柄に短期で投資(投機)したりすればこの限りではありません。それは平均的な利益の出る買い方をせず「運に任せて」短期でぼろ儲けを狙うからです。運が超良かった人だけが極僅か成功するかもしれません。ただしそれのマネをして成功する確率はほとんどありません。こういう株式投資はギャンブルです。

長期投資で分散投資を適切な時期に行えば多くの投資家が儲かるはずの株式投資を、「株価がバブルにあるときに後追いして飛び乗る」ことをしたり「得体の知れない銘柄で怪情報に踊らされて一攫千金を狙ったり」「無理な売買を調子に乗って繰り返したり」することももって株式投資というなら、それはギャンブルをしていることに他なりません。つまりやり方によって資本主義の本源的な経済行為であり、相応の収益が上がるはずの株式投資も簡単にギャンブルとなるわけです。
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rin123さんこんばんは。


みなさんがおっしゃってるように、株がギャンブルかどうかは個人差が大きいですね。
株の銘柄もハイリスクのもあれば固いのもありますしさまざまです。
わたしはハイリスク銘柄しか狙いませんけど。(*^_^*)
そのハイリスクの中でもより少ないリスクで勝負を賭けるチキンな人もいます。(わたしだってば)
パチンコでも回転しないとおもんない。
出したお金のリターンが大きい方がおもしろい。
事業もハイリスクもあればローリスクなのもありますよね。事業の違う点はすごいアイディアがあれば資金がさほどなくても成功することがあります。株ではないでしょ?あ、BNFさんみたいな人いますけど。あれは例外。
がんばってくださいね。
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たしかに、運が悪いと言うのはあります。



ライブドアを全力買いした翌日に、特捜の捜索だったり。逆に、売り払ったら、翌日がLDショックだったり。

勉強、情報収集、テクニカル分析、ファンダメンタル分析等では、どうしようもない力が働くことがあります。
それをギャンブルと言うかどうかは別としてです。
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ギャンブル的な要素が高いのは事実です。


なぜなら、不確定要素がすごく大きいから。
勉強と経験を積んでいても、うまくいくとはかぎりません。現に、何十年のベテランが最後の数年で没落した例もあります。

投資対象そのものにもギャンブル性がありますが、
これこそがリスク=儲かるかもしれないし、損するかもしれない、ということであって、コインの裏表です。

でも・・・本当は株式投資するひとの気持ちにひそむギャンブル性のほうがやっかいなんじゃないかと思っています。

パチンコ中毒といっしょで、毎日株のことが頭から離れない、となると重症です。
デイ・トレーダーってパチンコ中毒のひとと変わらないと思うんですよ。
すでに大損しているのに、それでも取引をしないと気持ちがおさまらない、とかなってくるとね。

でも、たんたんと日常の仕事の一部として、
株にも投資する、ということもできますし・・・・。

気持ちに余裕のないひとが株取引を覚えるとはまる・・・っていうのは、あるかもしれないですね。

結局、自分の性格しだい、ということなんじゃ、ないでしょうか?
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 株を基礎から勉強したら、株は社会を維持するため、人々の生活を豊かにするために必要な原動力だとわかります。



 私が思うところ、株は自然発生的に値段の変動が生まれたと思うのですが、その値段の変動が生まれたからこそ、市場原理が成り立つし、経済が拡大するし、投機的な動きも見られるのだと思います。

 昔の人々はメディアがなかったため、意見発表の場と言う感覚だったと思うのですが、遺跡に落書きを残しています。(今の人は真似したら軽犯罪法違反! 昔のそれとは行為の種類がぜんぜん違うw)

 その落書きにはいつの時代にも同じ言葉。。。「今の若い者は…」があったそうです。そして、面白いのはこれは落書きではなく、古代ローマの歴史家による記述だと思うのですが

「昔はパンがもっと安かったのに今は高くなった」

 と述べられていることです。


 これは、経済学者に言わせると人類の歴史がインフレであったことを示すものだそうです。つまり、日本のデフレが異常事態であって、それさえ長期的な視野で見るとインフレなのだそうです。(=学者が言ってたのでよ~わかりませんが♪)

 つまり、

 インフレである限り、人間の数が増えて経済が拡大している限り(グローバルにね!)株は必ずしもゼロサムゲームとは言い切れない。健全な投資活動=資産保全行為と言うわけです。

 でも、なんにでもギャンブルを持ち込みたがる人は後を絶ちません。それに対して自分の財産を守ろうとすることによって余計に投機的な動きが増しているのだと思います。

 要は、ギャンブルにもできる経済活動ということでしょうか。

 あいまいでごめんなさい。
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日本人は区別をしていないのですが、株には投資と投機という二つのものがあって、かなり違うやり方があるのですね



投資というのは、長期的傾向を読むようなもので、言ってみれば、年利何%みたいに増やしていこう、という方向性なのです、

それに対して、投機というのは、こっちはギャンブルで、買っていくらになるとか、何倍になるとか、例えるなら、千円の馬券が何万になったとか、そういう方法で、こっちは馬券と変わらないです、

だから、株や金融に詳しくて、投資として手を打っていれば、ギャンブル性はかなり下がるようです、そうでなくてデイトレードとかやっている人は、投機ですからギャンブル性がかなり高くなるのだとおもいます

ですから、ようは株を買う人のやり方によって、ギャンブル性が変わるので、株のギャンブル性というよりは、買う人がギャンブル的に買っているので、ギャンブル性がある、という感じのほうがあっているように感じます。
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