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以前日本の海上自衛隊は世界トップレベルというのを見ました。
更に、自衛隊と中国海軍が戦うと「10回やっても100%自衛隊が勝つ」と海上自衛隊が結論付けている。
更に韓国海軍がシュミレーションしたところ、自衛隊には今の装備ではすぐに負けるという結果になった。
などと見ました。
実際日本の自衛隊はどのくらいのレベルですか?

A 回答 (11件中1~10件)

装備の質を考えると、海上自衛隊、中国、韓国の順でしょうね。


しかし、物量から考えると、圧倒的に中国、そして海上自衛隊、韓国の順でしょうね。
軍事とは政治の一部なので単純に比較することはできません。
比較の要素としては、国民性、地理的要素、資源、経済力、技術力、同盟国、意図など様々な要素によって比較されるものであって、装備のみで比較することはナンセンスだと思います。
単純に軍事力のみを考えると、海上自衛隊の対潜能力と防空能力は西太平洋地域では7艦隊、ロシア太平洋艦隊、中国海軍に次ぐレベルかと思いますが。
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同条件で戦えば中国や韓国の海軍は自衛隊の相手になりません。



護衛艦隊がイージス艦を核にした強力な防空力を誇るのに対し、中韓の艦隊はF2やP-X(開発中)のASM飽和攻撃に対応できません。そもそも、中韓の空軍は沿岸を離れて海上に出てくること自体難しいでしょう。

中国はこの状況を踏まえて、海面下の戦いの準備を行ってます。近年、中国海洋調査船が出没する理由ですね。しかし日本の対潜能力は米以上とも言われるほどで、中国の持つ原潜やキロ級潜水艦でできることは限られるでしょう。

少し戦略的に考えて見ましょう
中韓両国は内陸側に敵を多く抱えていてあまり海軍までが回ってきません。大して日本は日本海側に戦力を集中できます。
日米同盟ある限り中朝韓が束になっても適わないでしょう

問題は軍事的側面よりむしろ政治面です。
知ってとおり、自衛隊は専守防衛の原則に縛られているので、先手を取られてしまうだろうと思われます。
彼らが本気になれば日本への着上陸ぐらい可能と思われます。当時の政府が腰砕けになるようだといけませんね
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 No5.のかたのコメントについて補足



>>ただ、現在の陸海空三自衛隊の連携には少し歪みがあるようですね。以前、陸上自衛隊のバーチャル演習施設を見学した際、案内者の幹部自衛官がヘリの火力支援も仮想的に再現出来る旨を自慢げに語っていたので、航空自衛隊の支援戦闘機はどうか、と聞いた所、「FB(戦闘爆撃機の略)ですか?あれは当てにならないから・・」と言っていたのが忘れられません。

 これは、自衛隊の連携に歪があるのではなく、FBの基本的性質を言っています。
 砂漠や見通しのいいところ(イラクなどの砂漠地帯)では、FBはある程度効果を発揮しますが、日本のような地形で樹木や建物が錯綜している所では、基本的にあてになりません。地上戦闘の支援には武装ヘリが最も効果的です。
 地上戦闘が行なわれていない敵だけの場合は、FBの攻撃も有効です。

 理由:
 戦闘機の飛行速度が速すぎ、地上目標を一掃することはできますが、敵味方が接近しているとき、敵味方の区別をして敵だけ攻撃することが非常に難しいのです。
 ちなみに、ベトナム戦争の米軍死傷者のうち3割くらいが、米軍による誤射・誤爆によるものとの説もあります。
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#7です。


あ、すいません自衛隊が韓国軍に勝てるって話ですね。
おまけの話として、自衛隊が持ってるイージスシステムはアメリカの持っているものに次いで2番目の性能を誇っています。
アメリカのイージスシステムから機能をいくつか削除したものです。
ただ、日本の自衛隊は潜水艦の数が少な目なのでその辺の不安はあるかも。
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韓国海軍が自衛隊に勝つなんてあり得ないです。


共同演習でも韓国海軍の駆逐艦があまりに機動力が無さ過ぎて足を引っ張っていたとか。
射程内に入った対潜機を打ち落とすのがやっとじゃないでしょうか。
空母やイージス艦の開発をやっているという話も聞きますが、
もともと韓国は海軍力を殆ど持っていなくて運用経験も無く、
最近まで海軍なんてあってないようなもんだったそうです。
潜水艦の数もいま増やしている真っ最中で、
韓国軍の指揮権返還も米軍との交渉途中(この間KBSでニュースになってました)
現段階で自衛隊に勝てるなんて あ り え な い
2008年配備予定のイージス艦に搭載されるイージスシステムも日本のイージスシステムから機能を削除したもので、
おまけにアメリカが提供を渋っているという話
北や中国と束になってミサイル一斉射撃ならいざ知らず、
「現段階では」未だ対等に戦えるようにすらなってないと思います。
*「ハッタリ」は情報戦の基本
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 海上自衛隊ということなので



 日本の陸戦能力は大したことはありませんが、海上戦力・航空戦力共に世界トップクラスです。

 多くの国家は大陸にあり、直接他国と国境を接しているため、戦力の半分以上は陸上戦力というのが普通ですが、日本の場合は島国ということもあり、資源を輸入に頼っていることから、他国より海上・航空戦力が充実しています。

 海上戦力では、先進国で島国であるイギリス及び、世界戦略を展開するアメリカそれと日本が世界のトップ3です。

 イギリスがアルゼンチンとフォークランド戦争(紛争?)を戦い、本国から5000キロ以上離れたアルゼンチン沖の島を、取り返したことからも分かるように、イギリスは渡洋戦闘も可能な海軍を持っています。
 またアメリカはご存知のように、原子力空母機動部隊を中心とした、渡洋戦闘を第一目的とした戦略海軍力が中心です。

 反対に、日本は憲法の規定により、渡洋戦略能力はほとんど持たない代わりに(最近は補給艦が充実してきており、多少渡洋戦闘力がアップしています。)日本近海での戦術戦力は圧倒的で、特に対潜能力はアメリカ以上とも言われています。

 ロシアの海上戦力は合計すれば日本と肩を並べるものの、北極海・バルト海・黒海と地中海・極東と海域が4分割されており、海峡を通らない限り相互に艦船を移動できません。極東だけ見れば日本に及びません。

 蛇足:
 竹島問題をこのままにしておくと、韓国が日本の領土である島嶼に更に手を出してくるという人がいますが、それはありえないでしょう。また日本にとって、それは歓迎というべきかも知れません。
 もしそういうことが起これば、

1.韓国が不法行為をする国だと国際的に認知してもらえる。
2.日米安全保障条約により、日本が攻められたとき、アメリカは日本を攻めた国を攻撃する義務がある。アメリカが本当に条約を守るか、日本の思いやり予算が有効であったか検証できる。
3.韓国の攻撃を撃退するため、戦時国際法に従い日本海を戦闘海域とし、制海権を取り竹島を取り返すことができる。この場合、竹島を軍事的に取り返しても、国際的にほとんど非難を浴びない。

 海上自衛隊の戦力で、日本海を押さえることは十分に可能です。(アメリカが日本に敵対さえしなければ。) 
 
 
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よく、ドル換算で軍事費の金額を比較して日本は軍事大国であると断定する向きがありますが、これは誤りです。

日本の物価を考慮すれば日本の軍事力はイタリアより若干上、世界第七位程度です。日本の場合物価が高い為、兵士一人を維持するのに掛かる人件費が米国や中国などよりかなり高額になるからです。これは兵器の調達費の面でも同様です。
実際どの程度役に立つか?これは実際に戦って見なければ分からないとしか言い様がありませんが、平時に外国から手強いと看做される事に意義があると思います。少なくとも中国と日本の兵器体系には未だ二世代程度の差があります。ここ数年中国がロシアから購入している兵器も基本設計は旧ソ連時代の物で、20年程前の技術(それも西側の水準を下回る物)を改良した物ですからそれ程深刻な脅威ではありません。
ただ、現在の陸海空三自衛隊の連携には少し歪みがあるようですね。以前、陸上自衛隊のバーチャル演習施設を見学した際、案内者の幹部自衛官がヘリの火力支援も仮想的に再現出来る旨を自慢げに語っていたので、航空自衛隊の支援戦闘機はどうか、と聞いた所、「FB(戦闘爆撃機の略)ですか?あれは当てにならないから・・」と言っていたのが忘れられません。
何れにしても、今後先進国の正規軍同仕が大規模な戦闘行為を行う事はまずありそうにないので、軍事力の比較は飽くまで外交の材料としてでしょう。
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私もそのようなことを聞いたことがあります。


昔(ソ連崩壊時)から、装備の性能面では、アメリカに次いで世界第二位であると、世間一般(国外でも)で言われているようです。海上兵力に限らず。

特に中国海軍とは、お話にならないそうです。お金にものをいわせてっていうところだと思います。護衛艦にしろ、主力戦車にしろ、先進国の中でも珍しいぐらい更新周期が短いですし。諸外国では、製造から30年以上経った艦艇でも現役でいることが多いですが、日本ではそろそろ引退、練習用に転用ということもしばしば。
でも、中国軍は急速に近代化を進めています。

しかし、たとえ何十万の陸上兵力を持とうが、イージス艦のような高性能な兵器を持とうが、核一発が与える影響の方がはるかに大きいのではないでしょうか。
数年前は、インド、パキスタン、最近では北朝鮮、イランが核開発を進めていますが、これは国連でも大きく取上げられる、世界の一大関心事であることは間違いないと思います。
だから、通常兵器の能力差に関する議論は、ほとんど意味がないように思います。
ものの例えで言っているにしか過ぎないのではないでしょうか。

核兵器に対抗する非核兵器(核兵器から自国を守る)である、MD(弾道ミサイル防衛)に関しては外交的にも大きな影響力を持つのではないかと思います。相手国の核を無力化する(本当かな?)という意味では。

日本の最先端兵器の配備は、アメリカとのつきあい(貿易摩擦問題など)や、国内産業育成(三菱、川崎、石播、富士など重工)の面もたぶんに影響していると思います。
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イージス艦が何隻も有っても、空母を持つアメリカなどの海軍には


そう、戦艦大和の如く。

なので、敵に対応して編成しなければ答えが難しいでしょうね。
日本も空母を3隻ぐらい持ちますか。
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実際の海軍兵力は過去~現在に至るまで世界一の信用を誇るジェーン年鑑で、どうぞ。


http://www.janesjapan.com/

現代戦においては海軍力は空母とその護衛であるイージス艦によるファクターが重要です。
空母保有国はアメリカ・フランス・ロシア・ブラジル・イギリスである。イギリスはVTOL搭載なので除外するべきかもですが。
イージスシステムは完全版はアメリカのみ、日本は自らをミニイージスシステムと呼んでいます。同時目標管制能力がオリジナルの半分の4つまでなので。
他にスペイン・ノルウェーが所有、中国はFAレーダー搭載艦は1艦あるが総合管制能力を持たないので除外します。
日本は艦隊の航空攻撃力は回転翼のみですが、航空自衛隊との統合管制アビオニクスを持っていますので、沿岸海域では航空自衛隊もカウントすることもあります。
まあ、この辺の認識から日本の海軍力はトップレベルとなるようですが。

なお、中国は太古の昔から海は領土ではない、という認識をしており、最近になるまで領海という概念がありませんでした。最近ですよね、領海だ専管水域だいうのは。
韓国は中国の強い影響のため、米軍駐留以降やっと海に目を向けるようになりました。

さあ、あなたなら日本の海軍力を何番目と見積もりますか?
潜水艦ハントと掃海能力は世界一というのは共通の評価のようですが。
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