プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在一人暮らし用の賃貸物件に申し込んでおり、既に
重要事項説明書への捺印、大家さんの了解、初期費用の振込みが済んでいます。入居は1ヶ月後で、後は
(1)書類(契約書、家賃引き落とし用クレジットカード申込書)の署名・捺印 
(2)必要書類の提出(借主(私)の住民票、在職証明書、運転免許証コピー、連帯保証人(父)の住民票、在職証明書、運転免許証、印鑑証明書)
だけなのですが、連帯保証人の父親が、(1)(2)についてかなり不愉快に思っており、契約に反対しています。こちらで勉強して、(2)の私の書類と父の印鑑証明の提出は妥当な所というのは理解できたのですが

◇住民票、免許証が何故必要?
◇契約者本人が未成年ではないし、地元では名の通ったメーカーに数年正社員として勤務しているのに、どうして連帯保証人の在職証明書がいるのか?

という所が納得いきません。
父や私の周りでも聞きましたが、ここまで必要書類を求められるケースはありません。これがまだ「納得できる程度」なのかどうか、ご意見を頂けないでしょうか。

また、(1)に関してですが、不動産屋から、クレジットカードを通して家賃を支払うと説明を受け、また郵送されてきた申込書には、連帯保証人が実印で押印するようにと指示してありました。これも身の回りでは聞いた事がありません。ここで、

◇カード申し込みそのものの拒否は出来るのか?
◇入居後、クレジットカードの解約をして銀行振込/引き落としにするのは可能なのでしょうか?
◇【最重要】一人暮らし用アパートの家賃支払いに保証人の実印が本当に必要なのでしょうか?通常カードの申し込みでは保証人は必要ありませんし、保証人が実印を押すのは数百万レベルの借金をする時になって初めてと聞いています。

以上について、皆様のご意見をお伺いしたくお願いします。

A 回答 (6件)

不動産会社勤務です。



求められている提出書類は、多いとは思いますが一般的といって良い範疇かと思います。

ご存知のとおり住宅の賃貸借における借主の権利は一度契約してしまえば法律により手厚く保護されています。
例えば滞納が重なっても、貸主は借主にすぐに出て行ってくれとは言えず、退去明け渡しには極めて煩雑な手続きとそれに伴う費用を要します。一方で貸主の賃料債権を保全する担保は保証金という2ヶ月程度の預かり金ですが、一度トラブルが発生すれば2ヶ月分の預かり金などは焼け石に水程度の効果しかなく、当然その間は違う人に物件を貸すこともできず、貸主は実質泣き寝入りをせざるを得ないということも珍しくありません。

貸主からすると借主が今後何年間に渡り間違いなく賃料を支払える人かを見極めるのは最も重要なポイントですが、その見極めは申込時の短期間に、専ら書類により判断するしかありません。借主が個人の契約の場合は、貸主が将来にわたり抱える滞納等のリスクから考えると、借主が過剰と感じるぐらいの提出書類を求めるぐらいでむしろ妥当ではないかと思います。

普段からきちんとしている方は、多くの提出書類や実印での捺印を求められるとプライドを傷つけられたように感じることもあるかもしれませんが、あかの他人である貸主から信用を得るというのは思いのほか難しいということを理解していただければと思います。
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多分、連帯保証人の存在の確認ですので、住民票か運転免許証のどちらか一方でも目的を達することが出来るのではないかという気はします。

心配性の大家さんなのでしょうか。

在職証明は、本人がいくら一流企業勤務です!と言っても、証明する物が何もありませんので、在職証明もまた妥当な確認方法でしょう。
私なら、在職証明より源泉徴収票を求めると思いますが。

ただ、どんな書類を求めるか、或いは全く求めないかは何ら規則があるわけではなく、契約の当事者の判断が全てです。
おかしいとか、おかしくないとかいった類の物ではありません。

お貸しするに当たり、この書類を提出してください。
嫌です。出したくないから借りません。

お互いに、過剰な書類を求めてお客を逃がす自由も、過敏に反応して部屋を借りられない自由もあるわけです。

また、実印という言葉に反応していらっしゃいますが、実印とは、それほどすごい特別な印鑑というわけでもありません。
役所に登録してあり、その証明書と併せて使用することにより、確かに登録人の印鑑であることが証明できる・・と言うもので、100万以上の契約で初めて登場する伝家の宝刀、と言うわけではありません。
誰かが勝手に作成した書類ではなく、確かに登録人の意志が介在していることの証明になりますので、契約にかかる物は、金額の多少に関わらずこの印鑑の押印を求められるのは不思議なことではありません。
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大家してます



かなり多くの提出書類ですね

普通は住民票または運転免許証のコピーなどといずれかで良いのですが...。

>◇住民票、免許証が何故必要?

本人確認のためです、なりすましの場合も有ります
普通はどちらかで間に合います

>地元では名の通ったメーカーに数年正社員として勤務しているのに、どうして連帯保証人の在職証明書がいるのか?

その勤務している事の証明です、「勤務している」はその書類でないと分かりません
無職などでは連帯保証人の資格がありませんから

>◇カード申し込みそのものの拒否は出来るのか?

契約の条件ですから拒否すれば契約できません

>◇入居後、クレジットカードの解約をして銀行振込/引き落としにするのは可能なのでしょうか?

契約違反でペナルティーが有るでしょう
(契約解除・違約金など)

>◇【最重要】一人暮らし用アパートの家賃支払いに保証人の実印が本当に必要なのでしょうか?・・・保証人が実印を押すのは数百万レベルの借金をする時になって初めてと聞いています。

個人の印鑑は本来「実印」だけです、認め印・シャチハタなどはあくまで簡易な印鑑です

正式な書類(契約書等)には本来「実印」が必要です

大家は貴方に数百万円に相当する物件をお貸しします

その物件の手続き書類は多少過剰気味とは思いますがなんらおかしい物は混じっていませんね
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この回答へのお礼

大家さんとしての意見興味深く拝見しました。ありがとうございます。

>在職証明
は、私のものと保証人のもの両方の提出を要求されています。私は自分の書類はいくらでも出すつもりですが保証人の証明書の必要性を疑問に思っただけです。でもおっしゃる通り、確かに保証人も職を持っていないと意味がないですね。

>クレジットカード
契約書への実印は納得いくのですが、「クレジットカードの申し込み書に実印」が納得いきませんでした。契約書に、連帯保証人は借主が家賃支払いを怠った時は代わって費用を負担する義務を負うと書かれているので、それで十分に思えるのですが・・・。
これは今日不動産屋に確認して、認印で構わないと了承頂きました。

家賃の支払い方法については、重要事項説明書・契約書に明記されていなかったと思うので(今契約書が父の元にあるので)カードから引き落としにしても問題ないのでは?と不動産屋に言われました。

今回書類の提出・カード入会を要求してくるのは管理会社で、不動産屋の方は今回の物件は少し過剰だとの認識があり、管理会社と交渉をしてくれています。

お互い納得して入居日を迎えられるよう、前向きに話合いを続けていこうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/25 22:24

転勤族で何度も賃貸物件を借りた経験でアドバイスさせてもらいますね。


お気持ちは非常によくわかりますが、質問者様が挙げられた書類の提出を求められる
ケースは決して珍しくありません。あとよくあるのは、本人の写真や、本人はもちろん
保証人の源泉徴収票まで要求される場合もありました。
保証金も預けているのに、さらに過剰とも思える様々な書類を提出しろだなんて、
ちょっと・・・と思うところもありますが、「嫌だったら借りるな」という感じ
なんですよね。最近は保証人を2名立てて下さいという所も多い気がします。
これは契約者本人の年収がたとえウン千万でも2名立ててもらいます。といわれました。
もちろん交渉してみる手はあると思いますが、交渉したことにより大家や不動産屋と、
気まずくなるような事になっても面倒だと思います。
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この回答へのお礼

賃貸契約を何度もされた経験のある方からの回答、大変参考になりました。これよりも多い書類を要求される事もあるんですね。びっくりしました。

今回は、なぜそれらの書類が必要かきちんと説明して欲しいと言う事を不動産屋に伝えて、納得いく説明を頂けなければ親の了承も得られないので契約を見合わせて頂きます、という旨を伝えました。これでとにかく書類を出せだとかと言ってくるようであればその際は見切りをつけようと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/25 21:49

簡単に整理すると


借りる物件と不動産屋によって求められるものが違ってきます。

どんな場合でも絶対必要な書類以外で、納得できない書類の提出を求められるのであれば
別の物件や不動産屋を探すことにしたほうがいいかもしれません。

どうしてもその物件を借りたいのであれば、
一応、交渉してそれでも交渉の余地がないのであれば
受け入れて借りるしかないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

保証人の住民票とクレジットカードの保証人欄の実印の2つは、必要性をどうしても納得できない為問い合わせをしており、今回答待ちです。

その物件は非常に気に入っているのですが、これ以上話がごじれてしまうなら、別に今住んでいる所に残っても良いかなという気にはなっています。どちらにしても、今回の事は良い勉強になりました。

昨夜は大分焦っていましたが、おかげで気持ちの余裕を取り戻せました。じっくり考えて決めようと思います。

お礼日時:2006/05/25 21:23

誰に聞いたのか知りませんが、その程度の書類であれば、提出は良くある話です。



・本当に保証人が存在しているのか?
・親に承諾を得て保証人になってもらっているのか?
・保証人には支払い能力があるのか?

疑いだしたらきりが無いからです。
あなたの信用の有無とは関係ないです。
前に貸して痛い目にあった大家はそのような条件を出して来ることが多いです。

1)断った場合
  契約できない(条件を飲まないのだから借主が原因)
  別の方法で保証人を求められる(保証人と直接会って押印させる、とか)
  が考えられます。
2)「カードで家賃」も増えているので、発行を断ったら契約不成立でしょう。
3)クレジットカードを解約したら当然契約も終わりです。
  これは法的な問題ではなく、お互いの契約内容が変わるからです。
  最初の約束と違うわけですから。
4)実印も別に法律で規定されているわけではありません。
  断れば契約が成立しないだけです。

>ここまで必要書類を求められるケースはありません

知らないだけでは?

納得できないなら契約しないことです。
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございました。
確かに、以前に借主に痛い目にあった事があれば多少神経が過敏になってしまう気持ちはわかります。

納得できないなら契約書しなければ良い、とは思っていたのですが、私が申し込んで、大家さんの了承が得られた時点で契約は成立している為、今断っても契約後の解約扱いになるようです。

今回がそれほど異常なケースではない事はわかりましたので、もう一度その旨を父に伝えて相談します。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/25 21:15

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