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人はなぜ異性に惹かれるのですか?

できれば、心理学的、科学的な回答をお願いします。

A 回答 (7件)

心理学的、科学的な回答をお願いします。


>生物学的にじゃダメでしょうか?
子孫を残す為!これ以外の答えは後から人間がが手にこじつけた屁理屈に過ぎないと思いますので(^_^;)

同性愛は人間特有の物でなく有る一定の密度を超えると他の動物にも見られる行為とされています都市部や先進国に同性愛が多いのも説明がつきます。戦国時代等の兵士による同性愛は元々はただ単に溜まったもののはけ口ですから・・・・

 子供は要らないのに異性に惹かれるというのも根本には 種の存続の為の本能が有るからであって 人類が増えすぎた為に子供は要らないと言う方が増えただけだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/27 00:49

この問いは狭すぎて適切ではありません。


『生物はなぜ異性に惹かれるか?』
が適当でしょう。
異性に惹かれるのは人とは限りませんので。
元生物化学を学んだ人間の見解は…

目的はただひとつ、子孫を残すためです。分裂増殖をするものは別として、生物はあえて♂♀を作ることで、ミスコピーの連続による種の絶滅を免れてきたわけです。(つまり♂の遺伝子が傷ついていても♀の遺伝子が正常であれば、子どもは正常な遺伝子を引き継げばOKということ)ですから子孫を残すためにも異性を見つけないと話が進まないのです。

しかし大脳の発達してきた人間は、本能というものを覆い隠し、愛や恋というものを創ってきたわけです。
例えば、食べること、排泄すること、交尾すること、もろもろ本能に近いことは『マナー』というガイドラインをしきますよね?
ですから生殖にいたるステップも恋や愛で覆いをかぶせています。
そこから先の心理学は一般教養程度の知識しかないので、他の回答を参考にしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/27 00:50

 異性に惹かれる→異性への愛という事で考えていきます。


 フロイトの性心理段階発達説は、幼児性欲を土台として多様な性愛の形の発達的な変容を描いています。大きく4つの段階を経ます。オートエロチシズム的段階→ナルシシズム的段階→同性愛的段階→異性愛的段階です。段階を各々説明します。

○オートエロチシズム的段階(自体愛的段階)
 オート=他に頼らず自分で、という意味。他人を対象とする事無く、自分の体の色々な部分の粘膜で勝手に快感を楽しむという性愛の有り方。
Aa)乳児:おなかがいっぱいにもかかわらず、母親の乳房から口を離さない事が有りますが、口と唇(口唇)の周りの感覚を楽しむオートエロチシズム。
Ab)大人:キスや喫煙、ガムを噛む習慣は、この口唇愛的なオートエロチシズムの名残として有ります。
Ba)乳児:少し大きくなると、オムツが取れ排泄のしつけをします。しかし、子供は自分の排泄機能に興味を示し、トイレに連れて行っても中々出さずに母親を困らせる場面が有ります。これは、排泄器官の周囲の粘膜の刺激や、排泄機能のコントロールそのものが快感の源になります。肛門愛的なオートエロチシズムの段階です。
Bb)大人:SMプレイに浣腸プレイは、この肛門愛的なオートエロチシズムの名残とされています。
 *オートエロチシズム的段階は、幼児性欲の世界です。

○ナルシシズム的段階(自己愛的段階)
 三歳以降、子供に自己という概念が出来上がり、子供にとっての性愛の対象が自分自身になってきます。この様な性愛の有り方をナルシシズムといい、ギリシャ神話のナルシスの名からきています。思春期もこのナルシシズムが高まる時期が有ります。

○同性愛的段階
異性愛の準備段階的な意味をもちます。意外と知られていませんが、一昔前の欧州・日本では思春期の男女の間に同性愛が流行した事が有ります。思春期の男女は、自分が将来そうありたいという憧れの同姓の対象と恋愛対象を分離出来ない段階にあり、一過性の同性愛という形で現れます。生涯にわたって同性愛者で有り続けるという「真性同性愛」とは異なる現象で、思春期同性愛・発達期同性愛と称しています。

○異性愛的段階
 オートエロチシズム的段階→ナルシシズム的段階→同性愛的段階を経て、人は異性を求める(異性に性愛を感じる)様になります。

 オートエロチシズム的段階→ナルシシズム的段階→同性愛的段階→異性愛的段階は、誰もが踏まなければならない段階で、途中を省略する事は出来ません。自分にその様な記憶がないと思われるかもしれませんが、自分にとって都合の悪い記憶は抑圧され、無意識へと封じられていると思います。
 また、この段階を省略して段階を踏み異性愛的段階にいくと、元の段階に戻る可能性があり、それを退行といいます。SMプレイの幼児プレイも退行の一種でしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ちょっと求めている回答と違っていましたが、
非常に参考になりました。

お礼日時:2006/05/27 00:46

人は遺伝子の違いが大きいかを判断しているようです。


(テレビでいっていた。)

なので、男女は遺伝子的に離れていますよね。

単細胞の時かの余波でしょう。
単細胞が自分のコピー遺伝子を増やしていた時、
突然、環境が変化したので、遺伝子が少し異なる相手との接触を
試みたのでしょう。

たまたま、遺伝子の交換が上手くいったモノたちが進化して、
精子や卵子へと進化して。
(卵子は精子と同じ形から今の卵子へと変化したそうです。)

で、卵子と精子で1つの遺伝子を組む事をした凄く離れた先祖からの
しきたり?の記憶が反映しているのでは。

遺伝子の差が大きければ色々と環境が変化しても少数は
環境に耐えられるモノが出現しますからね。

遺伝子が近いと、悪い遺伝情報が集まりやすいそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/27 00:42

生物としてであれば、「子孫を残すための本能」でしょうか。


これは人に限ったことではなく、相手を認識できる雌雄別体の生物に言える行動だと思います。
繁殖期がある生物であれば繁殖期に、そうでない場合は常に。

心理学的に考えると、「自分と共通の部分を持ち、かつ自分にない物を持つ相手への羨望」「性に対する関心」「征服欲」「被支配欲」「社会的な欲求」「快楽」「エディプスコンプレックス」etc・・・でしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/27 00:40

人に限定するなら、性(肉体)的な部分と精神的な部分と二種類ありますね。



若いときは当然性的な部分が強いですが、ある程度になるとそれだけでは惹かれません。

地球上に生物が誕生してからつい最近(といっても何万年前?)まで生殖のためのオス、メス(それ以前は両性体)でしたが、人類が誕生して外敵からの脅威が無くなり、脳が飛躍的に発達して徐々に動物的本能を残しつつ社会性というものが形成され、精神的な部分で異性を捉えるようになりました。

現代では一部の地域を除き、種の保存といった本能が減衰しており、性的快楽と自己満足(必ずしも異性は必要としない)が大半を占め、生物的観点(人類繁栄)からは逸脱していますが、多様化しており、痴漢、のぞき、ストーカーは健在ですね!?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/27 00:39

ものすごく単純かつ難しい質問ですね。


愛だ恋だじゃない回答ををということで無学な私から。

この世に生きとしいけるものにはほとんどのものに♂♀があります。別体になったのはいつからかはしりませんがかなりの年月を例外なく繰り返し現在の動物や人があるのだと思います。

太古の昔からこうゆう繁殖を繰り返してきたとなると単純に遺伝子的なものではないでしょうか?

生物が生きながらえ繁栄していくためには必要不可欠な行動ですから。

愛とか恋は人間の知能が発達しているので心と言うものができてからの話ですから。

この説でいくと同性愛は人間独自の新しい進化かもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/27 00:37

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