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26歳既婚女(子なし)ですが、私の実父がアルコール依存症のようです。ようですというのは、お医者様からいただいた判断ではなく、家族がそう思っています。

今回質問させていただきたい対応は、父本人のことよりも家族の対応についてです。
母とアルコール依存症の父が今は二人だけで生活してます。父はまだ軽度(毎日は飲まないのですが、飲んだら歯止めが利かない。しかし暴力などはありません)なのですが、母は性格上、そんな父を罵倒します。見下してます。「あんたはアル中だよ」とか「早く死ねばいいのに」とかいろいろ言われ続けることがアルコール依存の原因のひとつかな?とも思います。母と私だけで「家族の会」にも参加したのですが、母は家族の対応よりも重度の依存症患者の話を聞いて、これからが怖くなったようです(私の憶測ですが)

私は二人とは離れ生活してますが、会社帰りに立ち寄れる場所なのでしょっちゅう様子を見に行くのですが、そのたびいやな気分で帰ってきます(母の文句の言い方がとても不快です)。できれば実家にはあまりいきたくありません。ですが両親が心配なのも確かです。
前振りが長くなりました。
アルコール依存症を持つ家族の正しい対応の仕方をきちんと学びたいのです。それを母にもきちんと伝えたいです。読んだ方がいい本や、経験談などをよろしければ教えて下さい。状況はその都度補足します。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは、私は2年前までは「アル中」でした。


多分、お父さん本人も苦しんでいるのでは無いのでしょうか?

「もう酒をやめよう」「家族には迷惑をかけるのはやめよう」と、お父さんは真剣に考え、実行しようとしているでしょう。

「アル中」「早く死ねばいいのに」との言葉に、お父さんはさらに飲んでしまうでしょう。
私の経験でも、今日は飲まないと決めても一杯飲んでしまうと「スイッチ」が入ってとことん飲んでしまいました。
今、こうして生きているのが不思議なくらいです。
当然、家族にも迷惑をかけました。

私が立ち直れたのは、父母や妻の「さりげない言葉」でした。
それと、診療内科(精神病院)の受診でした。
「アル中」は、病気なんですから専門医のアドバイスなり治療を受けたら良いことでしょう。
「久里浜病院」の心療内科を受診したかったのですが、遠方でしたので近くの精神病院に行きました。
一分間の診療で、処方箋を渡されたこともありました。
3件目に訪ねた病院は、とても開放的なところでした。
その病院での受診で、私は立ち直れました。

私も、相談者の貴方と同じ年頃の娘と息子がいます。
お父さんは、たぶん私と同年代と推測されます。
お父さんは、今までに貴方たち家族を養うために懸命に働いたでしょう。

「一升瓶」枕に、休ませてあげたらどうでしょうか?
お父さんの誕生日か、それともなにかの理由を探してお祝いの酒の場を設けるとか?

「飲めるものなら飲んで見ろ」と、ウイスキーの3本でも置いてみたら?

その席に、お母さんは同席させないほうが良いでしょう。
そこで、貴方の出番ですよ。
お父さんを、ほろりとさせる言葉をかけてあげてください。
すぐに結果は出ませんからね。気長に手を変えて対応してください。
私は、お父さんが子供の頃から良くしてくれたことを忘れてはいません。
てなことを、小出しに短く話しをしてください。
酒飲みは、くどい話が嫌いですから、端的に明るく話しをしてください。

心療内科も受診してください。
貴方と一緒の方が良いと思います。
ここでも、すぐに結果を期待しないで下さい。

病院の相談員の方や、先生との信頼関係が蜜にならなければ治療効果も上がらないでしょうから、ここでも気長に構えてください。
一時、酒を止めるかもしれませんが、再度飲み始めても「だらしない」「男なのに意思が弱いんだから」とかの暴言は吐かないで下さい。
そう思っても、「お父さん、出来たんだから再挑戦しようよ」「飲みたいときは、私に言って」くらいに、励ましてあげてください。
あまり、追い詰めないこと。
過剰な期待をしないこと。

もし病院の受診内容に納得できなければ、別なところで受診すれば良いことですから渡り歩けば良いだけのことです。
私のお世話になった精神病院の先生は、病院は選べとと言って下さいました。最初は、なんか「頼りのないお坊ちゃま」かなとの印象でしたが、だんだん受診が待ちどうしくなっていきました。
それというのも、先生に今回も酒を飲みませんでしたと報告できるからでした。
私は、おかげさまで幸せに暮らさせて頂いています。

以前の、自分がこの家の暮らしを支えているんだ、酒ぐらい飲んだって何が悪いなんて言う高慢な考えは無くなりました。

貴方のお父さんにも、ぜひ立ち直っていただきたい、以前のお父さんに戻っていただきたい、お母さんに安らぎの場を設けてあげたいと心底から思います。

貴方も、心労から思いつめて考え込まないで下さい。
もっと、気楽に、息を抜いて。

あかあさんも、息抜きをしないとね。

気長に、気長に、結果を期待しないで、10年、20年酒を飲まなくても最飲酒するそうですのですから、くれぐれも過剰な期待をしないで下さい。

最飲酒するかもしれない、アル中だったおじさんより。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変申し訳ありませんでした!
実体験ながらの長い回答、大変ありがたく思います。

そうですね、実は父は、精神病院には一度も行ってないものの、お酒は飲んでいないようです。
なんかあったのかな?って程、明るくなりました。
前は家にいる、夜になるとこそこそ飲む、話しかけてもなんか一言二言で会話が終わる感じだったんですが、今は「ジグソーパズルがしたいな」とか言ってみたり(若い頃、はまっていたみたいです)
海にいったり山へ行ったり(もちろん仕事も行ってます)、楽しそうです。そんな父に、自然と母も文句を言わなくなったのかもしれません。

再発の可能性はありますが、少なくとも今は平和ですので、貴重は時間を一緒にすごして行きたいです^^
回答者様の、幸せは生活を今後も応援します!
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/19 09:58

お父様に、下記のリンクを貼らせていただいた掲示板を見せれば、


酒をやめられるかもしれません。
私は10年ほどアルコール依存症で、苦しみました。
不治の病だと思い、何度もやめようとは思いながら、
飲み続けました。
AAという断酒団体にも通いましたが、私はやめることができませんでした。
そんな中、リンクに貼らせていただいたホームページの
掲示板を見て、何人もの人が酒をやめている事実を知り、
感動して泣きました。
その日以来、アルコール依存症は治らない病ではないことを知り、
みんなもやめられるなら自分もやめられると思い、
酒をやめました。まだ、2年ですが、酒をやめ続けています。
ここの掲示板を読むだけで酒をやめている方は
私以外にもいるようなので、多少なりとも効果はあるかもしれません。
ここのホームページは掲示板以外もとても勉強になりますので、
ゆっくり読まれるといいと思います。
この掲示板を読む方法で必ず治るとは限りませんが
ぜひお試しください。
お母様がどんなに罵声を飛ばしてもアル中は治らないでしょう。

参考URL:http://otd11.jbbs.livedoor.jp/1103560/bbs_tree
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした!
実体験ながらのご回答、ありがたく思います。

「不治の病」

そうなんですよ。これを聞かされたときに、すごく怖くなりました。
私も母も。
勝手に運転して事故でも起こされたら・・・。頭がおかしくなって、鬱とか併発したら・・・。というマイナス的な考えが先走っていたのかもしれません。

今は、まだお酒を飲みはじめたらどうしようとかいう少しの不安はありますが、下の方にも書いたように、家族が普通の暮らしができています。今はこの貴重な時間を大切に過ごしたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/19 10:27

うちも、母がひどく父を罵倒していた時がありました。

今は良くなったものの一時は離婚を勧めたほどでしたよ。
両親共に70歳くらいになりますが、まだやっていると思います。二人とも治らないもの、と、娘たちは諦めて自分達の家庭を大事にしています。
一番酷かった時期は、母が更年期だった頃じゃないかと思います。50代かな。母は父を罵倒する事によって、イライラを解消していたんだと思います。
私は母を怒りました。姉たちは皆、母を恐れていてはっきり言えるのは私だけだったからです。
母に
「お母さんは夫婦だから血のつながりが無いからいいけど、私達はあるんだよ。お父さんを傷つける事は、私たちを傷つける事になるんだよ。わかってる?いいかげんにして。」
と、言いました。
それでも今でも直りきっていないですが、私たちの前ではちょっと控えるようになりました。
夫婦は他人なので、別れる事が出来ます。ご両親は夫婦ですから、嫌なら別れたらいいと思いますよ。別れない、という事は、何らかのメリットがあるからでしょう。二人の関係は二人に任せて、別々に大事にするようにしたらどうでしょう。お母様の言動が嫌になったら、
「聞きたくないから帰るね。」
と、玄関で帰ってもいいと思います。突き放してもいいのでは?お母様も大人ですから、大人同士の付き合い、と、捉えてもいいと思います。
それより私は、時々夫に対して母が父にするのと同じ態度を取る自分が怖い時があります。良くも悪くも刷り込まれている所があるような気がします。結婚したら両親より、まず、自分の幸せですから、お母様を反面教師にして、家庭を守ってくださいね。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
ちょっと自分の精神状態も調子悪く、この問題から距離を置いてました。
下の方でも書いたのですが、今はこの問題もそれなりに解決の方向へむかっているようです。
私も、父が言われるのに耐え切れず、母に冷たくしてました。
悪循環でしたね。遠くで働いている兄弟がどれだけうらやましかったことか(笑)

>それより私は、時々夫に対して母が父にするのと同じ態度を取る自分が怖い時があります。
そうなんですよ。怒ったりはあまりしないのですが、けっこう夫の弱点にズケズケと突っ込んだりしてますね^^;気をつけようと思います。

お礼日時:2006/12/19 09:39

家族の会というのは断酒会の事ですよね?


初めて聞かされた事は、お母様にも貴方にも大変ショックな事だったと想像します。
しかし、断酒会というのは毎回毎回そう言った恐ろしい話ばかりではない様ですよ。
回を重ねるごとに解かってくるそうですが、断酒の苦しみは勿論ですが、
なぜ依存するまでになったかと言う話しが聞けるそうです。
そう言う回に集まるのは、実は依存している本人よりも家族の方が多いのだとか・・・。
そう言う場で、家族の苦しみを打ち明けあう事で、頑張れると言う人もいるのだそうです。
正しい対応などは、やはり専門病院の医師や、家族の会などで話を聞くのがイイのではないでしょうか?
専門病院は、本人が行かなくても話を聞いてくれるそうです。
(初めから本人が受診するのは、なかなかいないらしいですよ)

しかし・・・。
貴方が聞いても嫌になるお母様の言葉は、きっとお父様にはもっと嫌な言葉となっている事でしょうね。
お父様の事も心配ですが、お母様の心配や悩みを取り払わないと(考え方を変えないと)
この問題に立ち向かうのは難しそうです・・・。
本人の自覚を促し、治療を支えるのはやはり家族ですからね。
その家族がシッカリしていないと、せっかくの治療も崩れてしまいますし・・・。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。
もう、いろんなことが嫌になり、自分が不眠状態が続いたりしたので、一度この問題から距離を置いていました。

ある日、家を訪ねると、今まで喧嘩のたえなかった二人が、何事もなかったように台所で笑いあいながら、一緒に料理を作っていました。
今までなんか悪い夢でもみてたのかなーと思うくらい、良好な感じでした。
今は、父も母もいい関係が保てているようです。

私も結婚して1年ほどたちましたが、夫婦っておもしろいですよね。

なぜ急に!とも思いましたが、聞かずに、私も何事もなかったように過ごしています。
父もお酒を飲んでないようです。(家にいってもにおいがしないので)

またいつ再発するかわかりませんが(笑)

ありがとうございました!

お礼日時:2006/12/19 09:17

 こんにちは、酒好き男性です。


私毎日飲みますが、自分をアルコール依存とは思わないことにしてます。

 お父さん、毎日飲まないし、暴れもしない。ただの酒好き。ぜんぜんだいじょうぶ。

 以前、沖縄にすんでたころ、まあ、みなさん飲むこと飲むこと。
内地の医者に言わせれば、りっぱなアル中ですが、なんで長寿なんですか!!?

 ようは、楽しく生き、楽しく飲んでるからです。所得は日本で一番低いんです。

 お父さん、毎日罵倒されながら飲む酒って、どんな味なんだろう。

 酒がかわいそうでもある。

 お母さんの調子はどうなんだろう? 自分が選んだ人をののしるってことは、そうとう、人生しんどいのかも。ひょっとして、更年期とかじゃないよね?

 ひょっとしたら、お母さん愚痴いえる人が必要かも。いないとしたら、好きじゃないけど、カウンセリングとか。

 ただ、身内はカウンセリングのまねして、聞いてあげたらダメ。これは確実にいえる。話そらすか、聞かないふりがいいと思う。他の悩みなら良いけど。
一緒に、悪口いいだすようになったら、あなたのこころまでが、蝕まれてしまいます。  

 ちなみに、本は参考になりますが、書いた人と読む人は違う人間なので、うまくいきずらく、いかない自分に腹がたち、よけい悪くなることもあることも覚悟は必要です。
 それに、本は失敗談はかきません。

 人間の尊厳が基本で、後のテクニックなどじゃまになるくらいです。

 娘のあなたが、親にいっても聞かないでしょう。それより、親は踏み越えるもの、自分がしっかり生きるのが親孝行。夫婦のことに口出すぐらいなら、よっぽど暇なんだと、思ってください。(心配なんですよね)
 親は親。自分は自分とわりきらないと、くるしくなります。

 偉そうなこと言ってすみません。

 今度、お父さんと一緒に呑んであげたらどうですか!気分転換に外へでも。娘に誘われると嬉しがりますよ、おとうさん。

 
 
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この回答へのお礼

早速のアドバイスに感謝いたします。
「ただの酒好き」。最近まではそう思っていました^^
ただ、家族に隠れてウイスキー瓶のまま一気飲み。たまに失禁してる。飲むとお酒が止まらない。明らかにおかしい飲み方をします。家族の前で堂々と飲めばいいのにとも思います。なので専門機関で相談したのですが・・・。
結果「お父さんはたちの悪いほうの依存症の可能性があります」と言われました。静かな依存症です。本人も周りも気づきにくい。

「お酒を飲むなと家族が言うほど飲みますよ」と忠告をうけ、もう止める行為はしていません。
しかし、専門機関でそう忠告されたものだから母は父を依存症であることを罵ります。もともとの自分の人生設計がことごとく狂っていくので、思い通りにならないことにいらだっているのだと思います。

回答者様のおっしゃるように、私は父のことばかり気にして、母ばかりをせめていたのかもしれません。確かに母は、友達はとても多いようですが、誰も信用してないようにも感じます。心からの相談相手がいないのかもしれません。

気にしないことが、自分のためにもいいのですけどね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/30 17:59

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