
スーパーではよく野菜や乾燥もの、あらゆるものに中国産がありますよね。
生野菜や根菜類は日本で使用する農薬よりかなり大量に農薬を使用しているので、食べないほうがいい(国産にしたほうがいい)と言われたのですが、どれくらい違いがあるのでしょうか。
またうなぎもよく中国産を見かけますが、これもよくないのでしょうか。うなぎは農薬とかは関係ないと思うのですが、加工の工程にあまりよくない添加物とか使われてたりするのでしょうか。
最近、そういうことを気にしだして、表示を見るとほとんどが中国産なのです。冷凍のさといも、乾燥わかめ、はちみつ、干ししいたけ、たけのこの真空パック、等。
すべて国産のものにしようとするとかなり高値になるし、お店では置いてない場合もあるし、すでに乾燥物なんかはそういうことを知る前に購入したものがあります。生野菜などは直接体に入るので、絶対買わないことにしたのですが、冷凍物や加工品なども国産に比べたら添加物とか多いのでしょうか。
A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
日本の食料自給率は40%を切っています。
半数以上を、輸入食材に頼っています。
つまり、意識しないで、海外産のモノを食べていることを知っておいてください。
その上で、中国産の野菜について。
広大な農地で、沢山の農耕者・加工者があります。
ですから、あたりハズレがあるわけです。
ちゃんと管理栽培する正直な農家。手抜きをして、農薬をまく農家。
収穫量を上げるため、抗生物質を過剰投与する漁業者。養蜂家。
もちろん、大部分は問題ないものです。
一部分の不正製品が、摘発されて、問題になっているのです。
逆に、国産安全神話が怖いと思います。
国産が、安全である証明は、どこにあるのでしょうか?
過去の、ダイオキシン汚染疑惑は、うやむやになっていることを思い出して下さい。
もちろん、国産がヤバイと言っているわけではありませんよ。
イメージ と 一部のデータで判断するのは、科学的では無いという意味です。
最後に、添加物について。
誤解をまねきがちな部分について、補足説明をば。
日本で流通する食品は、食品衛生法によって、規制されています。
食品添加物も、これによって指定されています。
が、国際基準(WHO や FDAなど)と、日本の規定がことなります。
つまり、海外では問題が無い添加物も、日本では違法になる場合があるという事。
また逆に、日本では使用OKでも、海外では販売禁止のモノもあります。
この違いは、”人体に悪影響があるか無いか”の問題ではなく、”法律で使用許可申請がしてあるか、申請していないか”の部分があります。
一度、冷静になって、問題部分を考えてみてください。
おまけ・・・
農薬の問題点は、使用量ではありません。
最終的に、食べる時点ででれだけ残っているか(残留農薬)が、一番の問題点です。
一般的な農薬は、時間がたつと分解します。(昔の農薬は、分解しずらいので、土壌に蓄積しがちです)
ですから、農家では出荷時期から逆算して、農薬を計画的に使用します。(出荷時に、許可濃度以下になる)
が、予定外に成長が早く、出荷が早まった場合。予定外に、雨が少なかった場合。 病気が発生した場合。 計画が狂います。
さて。 どうしますか?
残留農薬量が、規定値にさがるまで出荷を待つ(育ち過ぎて、商品価値が下がる)???
No.6
- 回答日時:
確かに中国での農作物で農薬の使用が問題になっていますね。
基準値以上の農薬が検出された作物などがありました。場所によっては知識の無い生産者が多量の農薬を使用している場合があります。ただ全ての中国野菜が平均して農薬使用量が高いという訳ではありせん。「一部の物が」というふうに理解した方がいいでしょう。
また最近では農産物が重要な輸出品になり、中国政府もかなり輸出するものには気を使っており、中国国内でも消費者の声が高まり、一時よりも農薬使用に対する意識も高まってきたようです。なのであまり過剰なネットでの情報には左右されない事です。
ただこれは農薬使用を気にしすぎないと言う事ではなく、もっと実際を気にしてほしいと言う事です。というのも実は日本は世界一の農薬消費国で、先進国の中でも1a当たりの投入量は数倍であると言う事実があるからです。では全て無農薬にすればいいのかというと、これもまた難しい問題です。農薬を使わない場合の手作業の労力の増加は莫大です。なので有機野菜、無農薬、減農薬の野菜は高くなります。全ての生産量を農薬を使わずに作れるかと言えばそれは無理ですし、数十年前の日本の子供の病気の多くは寄生虫などの感染だったと言う事実もあります。
よって消費者は農薬使用に目を光らせた上で、しかし過剰には反応せずある程度の使用は認めていかなければならないと言う、非常に難しい対応をしていかなければなりません。
ただ上記の問題がなければ、農薬使用量は少ないに越した事は無いのは確かですので、これから技術があがりそれほど農薬に頼らずに生産していけるようになる事が望ましいと思います。もちろん消費者が多少値段が高くとも有機野菜などを選択していく事で農家を助け、農薬使用を減らしていく方向になる事も重要ですね。ただそれによって有機野菜などが高騰し、経済的に豊かな人だけが安全なものを食べ、庶民は食べられないという事は避けなければなりません。なかなか難しいですw。
ちなみに表示の基準はなかなか一般には知られていませんが、簡単に言うと
「有機農産物」とは過去にも遡って3年間(野菜は2年間)農薬や化学肥料を全く使わない農地で生産されたものです。
「無農薬」はその野菜を植えている間、農薬を使っていないものです。ですからその前にその畑にガンガン農薬を使っていても無農薬野菜になりますw。
「減農薬」はその土地の通常の農薬使用量の50%以下です。通常の使用量のと言うのは非常に微妙ですねw。
2004年の農林水産省のガイドライン改正で、無農薬・減農薬と言う表示は有機ものとの違いが分かり難く誤解を招くとして、「無農薬」「無化学肥料」「減農薬」「減化学肥料」と言う表示は禁止し、「特別栽培野菜」の統一されました。しかしこれはあくまでガイドラインです。
有機農産物はJAS法で管理されています。
非常に解りにくいですねw。
No.5
- 回答日時:
中国などの輸入野菜に含まれる残留農薬の規制強化した制度が施行されたということで、これまでは規制がなく大量に農薬を使用された野菜が輸入されていたということなのでしょう。
http://www.sankei.co.jp/news/060530/kei045.htm
また、中国工場で製造されていた食品から人工甘味料「チクロ」が検出されたなどという話を聞きます。
日本でも以前は使用されていた甘味料ですが、現在は使用できないことになっていると思います。
日本で発売されている食品でも添加物や着色料が頻繁に使われていますが、購入する際は何が使ってあるか確かめて購入するように心がけています。
着色料は「赤○号」などと表示されているものはできるだけ購入しないようにし、使用されていても人工着色料でなく「くちなし」などを使用したものを購入するようにしています。
消費者が色のキレイなものを好んで購入するためメーカーとしても、そのようなものを作るという構図になっているのでしょうか。
No.4
- 回答日時:
実際のところ、中国は確かに衛生観念も日本に比べたら低いですし、沢山の薬品を使ってでも生産性を上げる事を重視しているようです。
しかし、日本の養殖池も5月28日以前は抗生物質などの検査は義務ずけされてはいなかったようです。ですから、日本の養殖池の魚のも中国と大して変わらないというような記事を読んだことがあります。
No.3
- 回答日時:
中国産の食材など食べてはいけません。
アメリカ牛の方がまだ安全です。
中国では生産に携わる者にモラル及び遵法などという考え方は存在しません。
野菜が残留農薬種別・量でチェックが入っても、次回は前の損を取り返そうと、無認可の強力な農薬をぶちこんで生産性を上げてきます。
また、野菜などよりも加工食品(冷凍野菜など)の方がより危険です、飲食店でも使っているところも多いのでしょう、お気を付けください。
中国は今、奇形児の出生率がもの凄く高くなっています、もとよりデータを公表しない国ですから正確な数値は測れませんが、もの凄い数のようです。
中国でも一部の富裕層は中国産の食材を食べないという事態も起きています、中国共産党の幹部も当然、食べていないでしょうね・・・
No.2
- 回答日時:
これだけ多量に中国から輸入されてくるので仕方ないところですが、なるだけ中国産は避けたほうが賢明です。
うなぎでも池の中に抗生物質を中国では多量に投入していますよ。衛生観念が無く、日本では禁止の農薬を基準値以上に大量投与するお国ですから・・・・。No.1
- 回答日時:
ウナギや豚、鶏などは、病気の発生を抑えるために、抗生物質を定常的に与えますので怖いですね。
冷凍食品や加工品のほうが使う材料の品質は落ちますので怖いですね。
時々食べる程度であれば、問題はないと思いますが、継続的には食べない方がいいと思います。特に子供は。
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