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たとえば
「・・・・前記残分を水に混和しない有機溶媒に溶解して残分溶液を形成し、その後に該残分溶液をまず水で洗浄し、次にブラインで洗浄して有機層を形成する工程を含む、・・・」
という例での「ブライン」は具体的には何でしょうか?

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A 回答 (7件)

 皆さんの回答がありますので余談になるかも知れませんが,学生時分に「ブライン」を煩瑣に使用していた者として少し意見を。



 まづ,私が使っていたのは有機合成反応での後処理の段階です。でその場合,「ブライン」とは「飽和食塩水」の代名詞でした。

 お書きの文章から考えると,私と同様の使用法のようですので,gurutan さんが「ブライン」を反応の後処理で使用したいという事でしたら「飽和食塩水」をお使いになれば良いと思います。


 で,「ブライン」での洗浄の目的ですが,私は「目的化合物の水層への移行を塩析で抑えるため」と指導教官から教わりました。

 水溶性の不純物を除くために水で洗浄するわけですが,何回か行なう洗浄操作の最後の段階のみ「ブライン」を使用します。最初は不純物が多いため(これが塩析効果を及ぼすから?)水を使っても目的物の水層への移行は抑えられていますが,最後の段階では殆ど不純物がないため「ブライン」の塩析効果で目的物の水層移行を抑える必要が生じます。

 そのため,水溶性試薬などを使用しない場合(水溶性不純物が殆どない場合),水による洗浄を行なわずに,最初から「ブライン」で洗浄する事もありました。

 以上,「ブライン」使用の「経験者」ですが,内容に関しては多分に私の推測を含みますので「自信なし」です。


Yoshi-P さん
> マグローヒルや岩波理化学辞典などの技術用語の辞書に
> 書かれています。
 Yoshi-P さん,いつも回答楽しませていただいています。最近,経験的に使っている言葉の定義が気になって「化学辞典」(東京化学同人)や「理化学辞典」(岩波)を引くのですが,この「ブライン(brine)」は見付けられませんでした。「理化学辞典」の何処に出ているかご教示いただければ幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。良く分かりました。

お礼日時:2002/02/23 21:56

補足です。



ご質問への回答としたら、具体的にはrei00さんが仰っている「飽和食塩水」で、使用目的は「脱水」ということでよろしいんじゃないでしょうか。

それとも、「脱水」というのも間違っているのでしょうか?

なお、「冷媒」というのは化学物質ではありません。
どういう化学物質が使われるかということをお調べ下さい。

マグローヒル科学技術用語大辞典には書いてありました。
ただ、ここに辞書から引用して書いてしまうと、削除されちゃいますのでご容赦を。
もうすでにグレーゾーンになってる気がします。(←良回答までさんざん削除された経験者。(笑))

また、化学大辞典1~10巻(共立出版)も職場に行けば調べられるんですけどね。

もし購入されるのでしたら、マグローヒルの方がお勧めですよ。
私は化学文献の翻訳歴16年(仕事で)です。様々な電子辞書を持っています。
もし興味がおありでしたら、別質問を立ち上げてコメント欄に書いておいて頂けますでしょうか。もう削除されそうなので。(笑)

それと、私は勝手にrei00さんを化学の専門家さんと思いこんでいました。申し訳ありませんでした。m(_ _)m
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rei00 です。

補足です。

> 理化学辞典は岩波ではなくて研究社の方でした。
 あ,そうですか(自分の調べ方が悪かったのかと思いました)。研究社『CD-ROM版 理化学英和辞典』ですよね。これは知りませんでした。今,図書で見て初めて知りましたが,手元に置いておきたいですね(買っちゃうかな?)。

 なお,図書へ行ったついでに,いくつか辞典の類を見てきました。基本的には皆さんの回答にある「冷媒」と「食塩水」です。

 「化学用語辞典(第3版)」(技報堂)によると,『地下水が岩塩の層をくぐり抜けてできる濃厚な食塩水』らしいです。これだと Yoshi-P さんの回答にある CaCl2 等も含んでいそうですね。

 「文部省 学術用語集 化学編」(南江堂)では「brine」の和訳は『ブライン,食塩水(ソ-ダ)』です。

 なお,手元の「研究社 英和辞典」にも載っていました(って,これが一番身近なんですが。お恥ずかしい)。「(食品保存用の大量の塩を入れた)塩水」とあり,「(普通の)塩水 = salt water」とは区別しています。また,文語の意味としては「海水」や「海」という意味もある様です。

 どうも技術用語というよりは一般的な言葉みたいですね。


 以上,『化学の専門家』ではなく(「専門家」は余り使わないようにしています。時にはハッタリで使う事も有りますが),「ブラインの使用経験者」としての回答です。
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ありゃま、化学の専門家さんからツッコミを入れられてしまいました。

(^^;)
申し訳ありません。理化学辞典は岩波ではなくて研究社の方でした。間違えました。ごめんなさい。m(_ _)m

なお、電子辞書ですので、どこに出てるかというのは説明できません。
マグローヒルも同じです。購入されてお調べ下さい。

また、使用目的については、先に水で洗浄していますから、目的物質中に水分が混入されている可能性があるため、脱水も兼ねているのかと思っていました。

最初からブラインで洗浄していれば、rei00さんの仰る通り「目的化合物の水層への移行を塩析で抑えるため」だと思います。

私も一応有機合成をちょっとだけかじりましたが、これについてはよくわかりません。
そのため「一般人」、「自信なし」です。(^^;)

それと、たぶん実際に使っているのはrei00さんが仰るように飽和食塩水だと思います。私は飽くまでbrineという言葉の意味を説明したのであって、本当にCaCl2を使っているとは思っていません。翻訳するときは可能性をつぶささないために「塩水」と訳すということです。

No.3の最後の部分:
>ただの食塩水ではなくて、CaCl2水溶液も含めた「塩水」だという気がします。
というのは誤解を招く表現でしたね。(^^;) ご指摘ありがとうございます。m(_ _)m

◆余談:
>いつも回答楽しませていただいています。
そんな皮肉を言わないで下さいよ~。暴走・迷走してばかりでごめんなさい。m(_ _)m

管理者様へ:
これは回答者同士の不毛な論争ではなくて、正しい回答を導き出すための情報交換ですので、削除などなさらないようお願い申し上げます。
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gurutanさん、こんばんは。



食塩水と言うといわゆる食塩(NaCl)を思い浮かべますが、brineは通常は塩化カルシウム又は食塩の水溶液を指します。
このことは、マグローヒルや岩波理化学辞典などの技術用語の辞書に書かれています。
翻訳するときは、brineはブラインのまま又は塩水と訳します。
(食塩水と言ってしまうと一般的にNaCl水溶液と決めつけられてしまうため。)

残分を水に混和しない有機溶媒に溶解して形成された残分溶液を水で洗浄した後にブラインで洗浄するということでしたら、ブラインによる洗浄とは、有機層の脱水を目的とするもの(つまり、NaClやCaCl2の吸水性を利用したもの)だと思われます。過飽和のNaClやCaCl2の水溶液による洗浄は、有機部分の水分を除去する効果があるのではないかと思います。

要するに結論として、ただの食塩水ではなくて、CaCl2水溶液も含めた「塩水」だという気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2002/02/23 21:46

お書きの例は特許公報によくある言い回しですね。

kumanoyuさん#1が
仰るとおり、文脈から「食塩水」か「冷媒」かを見分けてください。
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この場合は食塩水ですね。

辞書にもbrine:塩水salt waterとあります。

化学工業の分野では反応釜を冷やすために用いる防錆剤を加えたエチレングリコールをブラインと読んでいます。
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