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大学薬学を学んでいます。そこで疑問に思ったのですが、パーキンソン病は脳内のドパミンが減少している状態にあるのですよね?
そこへD2受容体アゴニストのような薬物を治療に用いるとドパミンの遊離がさらに抑制されてしまい症状が悪化するのではないでしょうか?
分る方ぜひ教えて下さいm(__)m

A 回答 (1件)

薬学を習ったのは、かれこれ10年くらい前の話ですが。



当時の教科書によれば、D2受容体アゴニストは、低濃度では、シナプス前膜D2受容体の刺激によってドパミンの遊離が抑制されるが、シナプス後膜D2受容体によって、ドパミン欠乏による症状を緩和するとなっています。
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この回答へのお礼

前膜と後膜では作用が違うのですね(nn)大変よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/28 02:11

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