許せない心理テスト

会社員の夫と結婚して10年以上。子供はいません。
夫は、大の愛妻家です。

私の辛さは、夫の半端ではない「仕事熱心さ」に全て起因しています。
残業が月に200時間という状態が1年間ぶっ通し、という時期も数年前に経験し、その時は、夫を心配するあまり、私が体を壊してしまいました。
現在は、海外勤務ですが、相変わらずの激務に加え、出張も多く、いつも一人ぽっちにされていて、少し心細くもあります。
何しろ、この10年、日常のささやかなイベント(誕生日やクリスマスなど)すら、実現できたことがなく、約束しても、99%ドタキャンされ、都度、ガッカリすることにも疲れ、何もしないことにしてしまいました。
とにかく、人生の中の「遊び」の部分は、全て仕事優先のため、ないがしろにされてきました。
夫は、一年の何日か、一日の何分かだけでも、自分が家にいる時は、ニコニコしている奥さんがいてくれれば幸せ、と思っているようです。
「仕事と私、どっちが大事?」などと言うつもりは毛頭ありません。周りからの評価も高く、頑張ってほしいとも思っています。
でも、私は、何のための人生だろう?と虚しくなってしまうことがしばしばです。
普通のささやかな日常の楽しみがほしいだけなのですが・・・
私のこのもやもやした気持ちは、どうすれば晴れるでしょうか?

A 回答 (22件中1~10件)

こんばんは。

すみません皆さんの意見を丁寧には読んでいないので重なる意見かもしれません。
私はsalmiyanousagiさんの気持ちが分かるというか性格が似ている様に思います。

ご主人様は仕事も出来、収入も良いでしょう。以前の主人と似ています。

収入が良くて羨ましいと言われても収入が良い??人の三倍働いて家に帰ってこなければ人の3倍もらえるのは当たり前よね??って思っていました。

忙しく時間も予定も組めないから、前日ドタキャン当たり前。何度旅行のキャンセル料を100パー払った事か。。出発のギリギリまで行けるかもと荷物を用意して彼が帰ってくるのを玄関で待ち、結局連絡もなく帰ってこない。。。

でも文句は言えなかった仕事だと分かっていたし、彼自身も申し訳なく思っているのを知っていたから。。

はたまた旅行や食事などにいけたとしても、途中で何度仕事の戻られ、一人で帰ったか。。。。

だからと言って習い事などはしましたが、仕事を持つ気にはなりませんでした。彼の空きの時間には出来るだけ5分でも10分でも家に帰れたときに一緒に居たかったので。

私が別の世界を持ったら、私たち夫婦の意味がなくなるような気がしたからです。

その上私は心配性で、帰ってこない彼に電話をしたいが電話すれば仕事の邪魔になる、でも心配。のジレンマに本当辛かったです。常に神様に無事を祈っていました。祈る事しか出来なかったですし。。。。

帰ってきた時はいつも万全にしたい思いが強く(料理の材料とか、笑顔とか)あの頃私は精神的にはくたくただった様に思います。

申し分けないのですが、解決策は持っていないんです。私たちは年を追うごとに時間が出来ましたから。。でも今も普通の人よりは忙しい職種です。

ただ私は常に話していました。もう少しスローライフで人生を生きていってほしいなぁって。もっともっと一緒の時間をすごしたいなぁとか。。。

でもsalmiyanousagiさんのご主人はスローライフを望まれていないんですよね。うちの場合は主人自身がそんな生活に疲れていたので私に向き合ってくれましたが。。

一度、ご主人様に思いのたけを話してみたらどうですか?それが出来ないのなら、ご主人様の病気を待つだけです必ず病気しますよ(すみません嫌な予言して)私は主人が病気になった時嬉しかったですもん。

後は子供を作るか、遊びの男性を作るか。離婚して向き合ってくれる男性と再婚するか。。。

すみません答えが出ないです。でもsalmiyanousagiさんの生き方間違っていないですよ。寂しくて寂しくて自分を見失っているだけです。文章からも素敵な女性なんだろうなぁお友達になりたいなぁと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まさに、同じ状況ですね。仰る通り、nobujunさんと、私は、性格がとても似ていると思いました。
最後に温かいお言葉をかけて頂き、読んでいて涙が出てしまいました。
過労死ではなく、取り返しの付く病気で倒れるか、なんとか、持ちこたえて、健康を害さず、会社員生活を全うするか・・・祈るしかありません。
子供は、おそらく、もう無理だと思いますし、遊びの男性も、離婚も、解決にはならなさそうですし。
夫は、私が寂しい思いをしたり、不満を持っていることは、もちろん分かっていると思いますが、普段、私が逞しく頑張っているので、まさか、これほど、苦しんでいるとは、思ってもいないかもしれません。思いのたけをぶつけることも必要ですね・・・。
nobujunさんのご回答には、本当に励まされました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/28 02:08

質問者様、或いは回答者の方々の激務にも関わらず、皆様職責を全う、


または家族を支えられる様子に、賞賛の気持ちで一杯です。

一方、医療に関わる仕事をしている立場から見ますと、日本の
自殺率が高いのも最もだと感じています。
(脅かすようで申し訳有りません。)

私の経験でも半年くらいでしたが、日曜日こそ取るようには
しましたが、毎日午前様(遅い時は朝方まで)の状態の時が
ありました。
その時は、流石に、自分が壊れていくと感じました。

夫に関しても、異動先によるのですが、午前様が続くことが
あります。
そんな時、私が心がけているのは仕事の様子を聞くことです。
内容は理解できなくとも、夫の感情を知ることは出来ます。
私たち夫婦は、子供もおりませんし、周りから見ると夫婦で
仕事一辺倒の生活に見えるようです。時間的には実際そうです。

>普通のささやかな日常の楽しみがほしいだけなのですが・・・
>私のこのもやもやした気持ちは、どうすれば晴れるでしょうか?
とのことですが、私たち夫婦の日常の楽しみは、短い時間でも
お互いに顔を合わせて、想いを話すことでしょうか?
その想いとは、現状の仕事のこと、最近の話題についての感想、
将来の夢(退職したら)等でしょうか?
正直、夫の健康は心配ですから、私に余裕が有れば、マッサージ
しながら、話すようにしています。夫もそうしてくれます。

質問者様は、海外にお住まいのようですから、私には推し量れない
精神的な想いがお有りかもしれません。
皆様の回答を参考に、ご夫婦の生活を見つめ直し、お二人の
お気持ちに添った気持ちの良い生活になることを祈っております。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。
ご回答、ありがとうございました。
Yamatogirlさんは、ご主人様のお仕事の様子を聞くようにされているのですね。
コミュニケーションの中で、精神的・身体的コンディションに注意を払うことは、私もとても重要なことだと思います。時間は短くても、最もそばにいる妻の大切な役割ですよね。

今回、思いのほか、多くの方々からご回答頂き、同じような状況・・・いえ、もっと大変な状況でも、大勢の方が、ひたむきに、夫や家族を支え、日々、頑張っていらっしゃることに、とても、励まされ、「しっかりしなくては」という気持ちになりました。
この場をお借りして、ご回答下さった皆様に、心からお礼を申し上げます。

夫の様子を日ごろから良く見ていること。
短い時間でも、夫ともっと話をすること。
食事の管理や、マッサージなど、できる限りのことをすること。
自分自身、心身ともに健康でいること。
そのためにも、やっぱり溜まってしまうであろう、自分のストレスは、たまに、上手に、どこかで発散させておくことも、必要ですね。
自分の役割をこうして、見つめなおすと、不安な気持ちに苛まれてばかりはいられないという気持ちになりました。

激務の男性陣、そして、それを支えていらっしゃる皆様も、お元気で過ごされますように、心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/06 14:30

質問者様に対する回答にはなっていないかもしれませんが、質問者様や、No.15の方の意見にあまりにも賛同したので、思わず投稿してしまいました。


特に、質問者様の

「一年の何日か、一日の何分かだけでも、自分が家にいる時は、ニコニコしている奥さんがいてくれれば幸せ、と思っているようです。」

という意見や、No.15様の夫側からと、自分側からみた生活の分析や

「万が一私が亡くなったとしても、仮に別の誰かが私と同じ役割をするならば、夫はそれで心の安定はもてるんじゃないか、そんな気さえするのです。」

という意見には、思わず握手をして抱き合いたいくらい共感しました。
 
私は子供(娘2人)がいて、結婚生活は20年以上になりますが、ずっと質問者様やNo.15の方と同じような迷いの中で生活してきました。

主人は、真面目で誠実で、家族4人普通の生活をしていくには十分な収入を全部私に渡してくれるし、浮気の心配なんてした事もありません。
でも、仕事が忙しすぎて、仕事以外の家庭の事は、家事育児は勿論、車のメンテナンスや子供の小学校受験の対策(受験させろと言ったのは主人なんですよ!)マンションの管理組合の仕事、主人の祖父母の法事の段取りなど、全て私がやってきました。
子育てや、それぞれの両親や親戚を含む家庭内の事って、夫婦が相談して一緒に成し遂げて行く事だと思っていたし、それをしてくれる人だと思って結婚したんですが、結局結婚して20数年たった今思い返すと、どんな場面でも、たった一人で悩んで、迷って、泣きながら色々な事を解決してきた自分がいます。
 
だから、離婚したいとか、主人の愛情が信じられないとかそんな事じゃないんです。
楽しい時間も、苦しい時間も、一緒に2人で過ごしていきたいんです。家族の中で何があったのか、私一人が知っているんじゃなくて、主人と一緒に分かち合って、生きていきたいんですよね。夫婦なんですから。
 
質問者様は、お子さんがいらっしゃらないとの事ですし、現在は海外勤務との事ですので、お一人で悩まれる時間が多いと思いますが、どうか思いつめてお身体を壊されたりしませんように。
 
ご質問に対する回答になっていなくて、本当に申し訳ありませんが、同じ様な悩みを20年以上持ち続けながら生活している者がここにもいることをお伝えしたくて投稿しました。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
真面目で誠実で、浮気の心配も無く、しっかり稼いでそのお金をきちんと家に入れてくれる夫・・・なのに、この気持ち。
同じ境遇を味わった人にしか、理解してもらいにくいですよね。

hanatenさんは、20年以上、頑張っていらっしゃるのですね。私なんて、音を上げるには、早すぎますね。
この先、リタイヤ後に、夫が、どう挽回してくれるか・・・ですよね。
「今まで、寂しい思い、大変な思いをさせた。感謝している。」というような言葉をかけてくれたら、それで、チャラになるのかもしれない、と思ったりもします。
その日まで、元気でいてもらわないといけないですよね。

ご心配頂きましたが、お陰様で、皆様から色々なご意見や励ましのお言葉を頂いて、随分、気持ちが晴れてきました。同じ苦労をされている方からのお言葉は、本当に、ありがたく、励まされます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/02 04:03

仕事でいろんな人を見ていますが、私なりの経験で言うと、仕事で認められてる人=頑張っている=その代わりに何かを犠牲にしている人 という方程式がなりたつような気がします。



犠牲にするのは「時間」だったり「心のゆとり」だったり「家庭」だったりと人様々ですし、他人から見たら明らかに犠牲にしてるとしか思えなくても、本人がそういう意識がない場合もあります。

そして、確かに働いている限り、強制的にある程度の犠牲は強いられるものですが、私の周りのワードワーカーは、むしろそういう犠牲を喜んで払っている人が多いです。(これも本人にその意識はないようですが)


質問者様のご家庭の場合は、旦那様がハードワークをすることによって、奥様の精神的面を含め、何が犠牲になって、それはどのくらいなら許容できるものなのかを、一度きちんと話し合われた方がいいと思います。

限界ラインを決めておかないと、この先もずっと同じ悩みを持ち続けることになってしまいますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
夫本人は、犠牲を分かっているようで、心底は、分かっていない、と私は感じています。
私の「伝える」努力が不足していたことと、夫の読みが甘い(私の表面的な明るさに安心しきっている)ことが、ここまで、私のモヤモヤを大きくしてしまった原因なのだと思います。
限界ラインを話し合っても、生活自体が、変わるかは?ですが、話し合うことが大切ですよね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/02 03:26

#4です。

しつこいですが、再々度書き込みいたします。
激務を容認することへの反論のご意見がありますが、なるほどと思います。
けれど、そういう問題ではないのでは?と思います。

現在日本の多くのサラリーマンは、質問者さまの旦那様のような激務を強いられています。
一昔前、私たちの親の時代のように9時5時で終わる会社なんて、今はほとんどありません。
サラリーマンに限らず、フリーランスはもっと厳しいですね。
他の方のご意見にあるように、激務を続けて身体を壊しては何にもなりません。
誰にとっても、仕事よりも自分の人生と家庭の方が大事なのは、これは言うまでもないことです。
ですから転職することによって激務から開放されて、少しでも健康的な生活を取り戻せるのならば、それに越したことはありません。
質問者さまだって転職という選択肢があるのならばとっくにそうしていますよね?
けれどそれができないからこうして悩むのではないですか。

私も、質問者さまが旦那様と話し合って転職をする方向に持っていけるならば、それがベストだと思います。
けれどたいていの男性はそれを甘受しません。
なぜならば、ほとんどの男性はその仕事が好きで、もしくはやりがいがあってやっているからです。
好きでなくて辛いだけならば、とっくに本人が転職を考えているはずです。

夫が現実的に転職する気がない、もしくはできないのに、妻は夫の転職を望んで対立する。
これがどんなに夫のストレスになるか、考えてみましょう。

現実、転職できないのならば、与えられた境遇の中で最善を尽くすことが、夫婦の役割ではないでしょうか。
いつまでも「転職してほしい」「心配だ」「もっと早く帰ってきて欲しい」という不満の溢れた家庭を作っていると、結局はそれが夫の身体を蝕んでいくのです。

現代社会では激務を続けるい人はたくさんいます。
そのすべてが過労死をするわけではありません。
少なくとも好きな仕事、やりがいのある仕事をしているうちは、あとは妻が適切な健康管理をしてやることで、健康は保つことができるのです。
適切な健康管理というのは、それこそ夫の考えと対立せず、夫の居心地のよい家庭を作ることです。
仕事のストレスよりも家庭のストレスの方が重いのです。
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この回答へのお礼

eppさん、3度目のご回答、ありがとうございます。
激務を続けながら、仕事が好きでヤリ甲斐を感じている人・・・うちの夫も、まさに、そういうタイプなのだと思います。
ただ、本当に、人間、どこまで、無理が利くものなのか・・・。
長期に亘る寝不足は、脳に障害を及ぼす、という話を聞いたことがことがあり、怖くなりました。
若くても、体力があっても、妻が万全の態勢で健康管理をしていても、本人が、あまりに無茶をしては・・・。

ただ、何だかんだ言っても、夫の希望を尊重したい妻にできることは、健康管理に気を付けることと、居心地の良い家庭を提供することしかありませんね。
頑張ります。

お礼日時:2006/07/02 03:13

 No.3を投稿した者です。

今日、何日かぶりに拝見しましたが、その後の回答で、「激務」を容認するような内容も意外と多いことにちょっと驚きました。

 質問者様一人に…ということではなく、より多くの人への呼びかけとして、再度投稿させていただきます。

 私見ですが、人生最大の目的は「幸せ」になることだと思います。一時的につらいこともあるでしょうが、人生の最後を迎えるときに「生まれてきて良かった。いい人生だった」と思えるようになることが、幸せであるかとも思います。

 と考えると…幸せになるために必要な行動(生活費を稼ぐ、達成感を味わう)ために仕事をするというのはもちろん当然のことですが、仕事のために幸せを犠牲にするのは本末転倒でしょう。結婚しても2人の時間をもてないなら結婚する意味などないように思えます。いつも心配してストレスをため込んだり、仕事をしすぎて病気になったりするのも、幸せとはほど遠いでしょう。
 もちろん、仕事が何より楽しく、仕事が生き甲斐で、仕事のためなら家族を犠牲にすることもいとわない…家族を犠牲にしても仕事に快感を覚える…という人もいるでしょうが、そういう人がそれほど多いとも思えません。

 現在の日本では、「長時間がんばって仕事をする人が偉い」という価値観が蔓延していますが、そういう考えの人はもう一度考え直してみて欲しいと思います。仕事をするのが目的なのでしょうか? 幸せになることが目的なのでしょうか?

 ちなみに、私は最初日本の大手コンピュータメーカーに就職しました。妻もそうです。2人ともSEで、それなりに激務でした。残業するほど「仕事をしている! えらいやつ!」という価値観が会社の雰囲気としてありました。定時に帰宅したりすると、むしろ「仕事もしないで!」と白い目で見られたりします。
 ところが…その後米国に本社がある外資系のソフトハウスに転職しました。原則として年俸制でした(年に1回の査定があり、そこで経営者と交渉した年俸を16等分して、月給とボーナス2ヶ月分ずつに割り当てて支払い)。年俸制なので、残業しても給与はかわりません。営業職などの一部の部署をのぞけば…特に開発などのITの現場にいる部署では…みんな極力業務時間内に仕事を終えて残業などせずに帰ろうとしてます。そんな状態ですから、残業をする人はあまりなく、また、それ以前に勤めていた某大手メーカーよりはるかに効率的で集中した仕事をしていました。さらに、残業が多すぎると、査定に響きます。残業が多い、ということは、自己管理能力がないか、プロジェクト管理能力がないか、業務遂行能力がない、とみなされて翌年の減俸につながるのです。実際、私の同僚で、残業しすぎて解雇された人もいました。
 私は、この会社で価値観が変わりました。長い時間仕事をするよりも、集中的に短時間ですませることこそが「(仕事が)できる」ということでしょう。そして、それでもなおこなしきれないほど大量の仕事があるというのなら、自分の能力を把握し切れていないか、もしくは会社の経営に問題があるといえます。

 ちなみに、その後私はその会社も退職し、フリーランスで自宅で仕事をしています。(私の仕事がある程度軌道に乗ったところで、妻も退職) フリーランスになって収入は半減しましたが…自宅で妻と一日中一緒、子供たちとも十分なコミュニケーションを取ることができて、充実した毎日です。

 ちなみに、仕事中毒と揶揄させることもある、日本の勤め人の上時間労働習慣ですが…実は、これは昭和になってからの比較的新しい現象で、昔はこんなことはなかったそうです。たとえば、江戸時代の江戸では、生活に必要最小限の生活費をかせげば、それ以上は仕事をしない…のんびりしてくらす。生活費が足りなくなってきたら、また働く…というのが庶民の暮らしだったそうです。
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この回答へのお礼

二度目のご回答ありがとうございます。
思いのほか、大勢の方々にご意見を頂き、締め切りを少し延ばしております。

長時間頑張って仕事をする人が偉いという風潮があること。
残業をするはめになるのは、本人の要領が悪いから、と考える人がいること。
いずれも承知していますが、今の時代、純粋に、仕事の絶対量の多さから、激務を強いられ、また、それに対し、文句も言わず、まじめに、働いている人たちがいる、というのも事実なのです。
私は、明らかに経営サイドに問題があると思っています。

業種によって、とても効率よく成果を上げれば、残業の必要などない仕事もあれば、それとは違った類の仕事もありますよね。夫の仕事は、後者です。

それらの前提で話を進めると・・・
次の段階は、その人が、どこまで、仕事に重きを置いて、「私」を犠牲にするのをよしとするか、ということになってくるかと思います。
ok2inabaさんは、ここで、転職という選択をされたのですよね?
うちは、今の段階では、「留まる」ことを選択しているわけですが、私が心配に思うことは、本人が、仕事が好きでやっている部分が半分で、あとの半分は、「マヒ」しているのでは?ということです。それゆえ、体を壊すまで走り続けるであろう姿に、日々、不安を感じてしまうのです。

お給料が減っても、もっと、時間にゆとりのある仕事を夫が選ぶ日が来たら、私は、心から賛成します。ただ、「マヒ」している夫が、そういう選択をしてくれる日が来るか・・・今の時点では、難しそうです。

お礼日時:2006/07/02 02:56

私の婚約者も激務です。


帰宅時刻は深夜3時が普通、ひどい週は職場の椅子で寝て、そのまま次の日も深夜まで仕事をしていることもあるようです。
1時間くらい離れたところでお互い一人暮らしをしていますが、週末に会いに行っても気絶したように眠っています。栄養もちゃんと摂ってなくて、若いのに肌もボロボロ、顔色も悪く、眠っているときも辛そうで、見ていて心配で涙が出ます。
離れていてもこれだけ不安なのだから、ご結婚されてずっとそばで様子を見てこられたら、どれだけ不安になるか…考えただけでも、質問者様のことが心配でなりません。

彼は趣味も多く、本来なら休日は映画や芝居を見たり、読書をしたり、スポーツ観戦をしたり、冬はスキーに行ったり、旅行もしたり…やりたいこと、やれることがたくさんあるはずなんです。全部犠牲にして、ずっと仕事漬け、本当にもったいなく思います。
もちろん今の彼のことも好きですが、本当はもっともっといろんなことを楽しめる人なのに。そんな風に人生を楽しんでいるところを見たいのに。
質問者様も、私とおなじように感じていらっしゃるのではないかなと、勝手に思いました(違ったらごめんなさい)

私にできることは限られていますが、最低限、私のことで心配をかけないように、自分のこと(仕事も対人関係も体調も)はしっかりするつもりです。
そして、常に「転職したくなったらいつでも辞めていいからね」って言ってます。
そのために、仕事も環境の許す限り続けるつもりです。

質問者様の意図が伝わりきれてないご回答もあるようですが、おなじように感じている奥様(および予備軍)はたくさんいると思います。
私の方も、質問者様にちょっと励まされましたよ。だからお一人で抱え込まず、またご質問なさって下さい。
質問者様が心も身体も健やかにいられるようお祈りしております。
若輩者の上、回答になっておらず申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お若くて、ご婚約中の身でありながら、大変な思いをされていますね。眠っている時も辛そうで、見ていて心配で涙が出る(光景が目に浮かんで私の目にも涙が・・・)、とおっしゃりつつも、とても気丈に婚約者の彼を支えていらっしゃるご様子。本当に関心します。
私も、夫がもし転職をし、収入が激減しても、経済的に夫一人におんぶに抱っこにならないよう、覚悟と準備はできています。
いくらお若くて体力があっても、過信は禁物です。
食事で栄養が十分に摂れていないようですが、サプリは何か飲まれていますか?あくまでも、気休めですが、うちは多い時で、5種類くらい飲んでいた時期がありました。
こちらこそ、励まされました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/02 02:01

うちの旦那さんも、毎日日付が変わってから


帰宅する人です。(涙)

一緒に住んでいながら
子供には週末しかあえない状態。

それから夕食を食べて、テレビを見ながら新聞を読みつつ私の一日の出来事報告(私が勝手にしてる)
を聞きます。(うまいこと聞き流しているようですが)

さみしいですよね。
だから半年に一度くらい10時頃帰宅して
一緒によるのニュースなど見れるととても
うれしいです。

夫が大好きなのですが、
さみしくて、よそ見して気を紛らわせたい
気もしますが、以前によそ見してそのまま
離婚とかしたことがあるので、我慢です。

約束は守って欲しいですよねー・・・。
守れないなら守れないなりのフォローっていうか、
手紙と花でも、「いつも忙しくてごめんね。
僕も寂しいです。」とか言ってくれりゃいいのにね・・。

奥さんが自分の要求をご主人に気を使って
出せないでいるのでしょうか?


旦那さんは、奥さんが寂しがっていると
きがついているのでしょうか?

「さーみーしいー!」とわがままを言ってみて
どうにもしてくれないときは
私なら迷惑承知でノイローゼしちゃいますけど。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
寂しくて、よそ見した結果、離婚・・・というお話にドッキリです。
寂しさを紛らわすためのよそ見は、その場は良くても、本当にそれで幸せになれるわけじゃないですものね。
私も、「妄想」に留めておくよう、気をつけています。笑
ご指摘の通り、夫は、私が寂しがっていること、心底は、分かっていない気がします。
そういうことは、本気で伝えないとダメですよね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/02 01:44

こんにちは。


皆さん厳しいご意見を書いていらっしゃいますが、私は質問者さんの気持ちが大変よくわかります。私も質問者さん同様の状態や気持ちからずっと抜け出せない状況でいるからです。もともと私は冷静沈着に物事を考えるタイプで、このような不安定な気持ちを何とか他へ向けようとずっと前向きに努力(気持ちを)してきました。私の場合は夫の母親と同居していますので、結婚当初から食事は(休日は3食)義母と向かい合って2人での食事で、一体誰と結婚したのかわからない生活に涙ながら窓越しに外の通りを(夫が夜中になっても帰宅しないので帰宅に使う道路)ぼんやり眺めていたものです。質問者さんはどうかわかりませんが、私の場合は回答14さんと同様な夫であると思います。ただ、違うのは、夫の愛情に支えられていると思う部分が徐々に無くなっている事です。
夫の生活を夫側から眺めてみると…。
大変だけれど自分なりにやりがいのある仕事を夜遅くまでこなす→遅くても明かりのついている家があり、風呂や布団の準備がなされている安心感→家で何かあっても妻や母親が対処してくれるという安心感→母親に何かあっても妻が対応してくれるという安心感→家族が自分を待ってくれており、自分の為に食事を用意してくれているやすらぎ→遅くても食事は出来るだけ家で食べる→たまの休日は疲れを癒すため、ゆっくり寝てすごす…。
私側から私の生活を眺めてみると…。
義母のライフスタイルに合わせて生活(朝晩)→もろもろのトラブル対処や行事、人つきあい、学校(子供)やPTA、子供の学習や習い事情操面でのしつけ、友達付き合いトラブル、親同士の関係、自宅補修に至るまで全ての責任が自分→自分自身の仕事(働いています)においては、会社の総務経理をすべて1人でこなしている責任の重圧感→義母の生活時間に合わせた後に夫の食事準備と夫の帰宅待ち→突然の出張が発生する仕事なので、夜中2時に帰ってきて翌朝6時前の電車で出掛けるという事もしょっちゅう(車で駅まで送迎。帰りは電話も無くメール一本で電車の到着時間が到着少し前に届く)

こんな毎日の中、夫の体の心配もありますが、私は一体ここに何のためにいるのか?と思う事がとても多かったのです。子供達はもう大分大きくなりましたが、子育ての悩みやトラブルまた義母との意見の違い等も全て1人で抱え込まなくてはならず、正直ストレスの日々でした。また、自分自身も働いている為、睡眠不足と心配とストレスで体調不良に陥る事が多くなりました。私から見ると夫は「仕事の事と自分の事だけを考えていればあとはフォローしてもらえる」生活をずっと送っており、それが自分の役割と考えているようにも思えてきます。子供達は父親に叱られる事はなく、たまの休日に遊んでくれたり勉強を見てもらえたり遠出に連れて行ってくれたりするので父親が大好きです。
そんな中、夫ではなく、私が病気になってしまいました。(2回手術を経験しています)婦人科系の病気とはいえ、自分にとっては命にかかわるかもしれない事だったのですが…。夫はやはり仕事の方が心のウェイトを占めていたようで、私が一番苦しくて心の支えを必要とした時期(手術後、自分で感情コントロール出来ないようなひどい鬱の症状が数ヶ月間出ました)に長期出張に行ってしまいました。(かわろうと思えば他の人でも良かったようですが、夫にとっては何かしらのチャンスだったようです)また、術後も体調がすぐれず、夫がまた出張に出掛けた日に外出先で倒れる(私が)という事態にも遭遇しました。子供が電話で状況を伝えたようでしたが、夫の心は出張先の事でいっぱいだったようで、翌日から私が数日間寝込んでいた事は知っていたはずなのに私が倒れた翌日に他の同行者と観光旅行をしていた話を後で他の人の話から知りました。そりゃあ、私が倒れても義母がいるから心配ないのでしょうが…さすがにガックリでしたね。

こんな風に書くとひどい状況に聞こえますが、実際夫は浮気もしませんし(チャンスが無いだけ?)休日に出来る手伝い(掃除や子供の勉強、家族でのお出かけなど)はしています。休日は自己中心的に過ごしているわけではないのです。多分仕事以外には自分が心配しなくてもなんとかなっているので、夫の生活はバランスが取れているのだろうと思うのです。しかし私には正直寂しいです。夫からは役割を与えられているだけで、愛情を与えられていると感じる部分が無いからです。極論ですが、万が一私が亡くなったとしても、仮に別の誰かが私と同じ役割をするならば、夫はそれで心の安定はもてるんじゃないか、そんな気さえするのです。
私は、このままでは自分がダメになってしまう…とあれこれ考え、入院で得た保険金を自己投資(勉強です)に使ってしまいましたが、それでも心は晴れません。

正直どうすればいいのかは私もずっと考えあぐねていますが、多分今の質問者さんにも私にも、同じような状況・気持ちの人達と話をする場所が必要なんじゃないかと思います。
質問者さん、どこかの掲示板などでトピを立ち上げませんか?必ず遊びに行きますよ!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の悩みなど、霞んでしまうほど、zuboranさんは、大変な思いをされてきましたね。拝読していて、切なくなりました。
愛情が感じられなくなってきたとおっしゃっていますが、zuboranさんのご主人様、良き夫、良き父のようですね。
そこが、また、辛かったりしませんか?
外から見ると、贅沢な悩みだと思われそうですしね・・・。

この場で、色んな方にご意見を頂いたり、同じ悩みで苦労されている方のお話を伺っていて、気付いたのですが、妻側の生真面目で頑張り屋の性格が、自分の首を更に絞めることになっているのかも・・・と。(乗り越えている方や、悩んでいない方が、生真面目じゃない、という意味ではありませんので、念の為)zuboranさんも、冷静沈着、前向きに努力・・・とおっしゃっていますよね。きっと、本当に、今まで頑張っていらしたのだと思います。

本音を夫にぶつける熱さ、役割をたまに放棄してでも、自分で上手にガス抜きをしてバランスを取ること、良い意味で開き直ること、などなど・・・私には、足りていなかったかも、と今思っています。

思いのほか、沢山の方々にご回答を頂き、自分の悩みを深く考える良い機会となりました。
仕事人間とは言え、zuboranさんも、私も、「良い夫」を持っているのだから、もっと幸せになりたいですよね。大勢の回答して下さった方々と私のやり取りの中に、何か、ヒントを見つけて下さっていたら、幸甚です。

お礼日時:2006/07/02 01:38

#4です。

お礼の書き込みありがとうございました。

質問者さまのおっしゃること、とてもよくわかります。

>夫を愛していなければ、過労死の恐怖を味わうことなく、こちらも気楽にいられるのだと思いますが・・・。

それなのです、私も葛藤したのは。
夫を愛しているからこそ、彼の身体は心配ですし、過労死の恐怖はあります。こんな激務で定年まで持ちこたえられるのだろうか。と不安になります。
けれど、私の夫はこの仕事(IT関係)が好きで好きで仕方がないのです。
夫の同業者の友人も皆、好きだからこの仕事をやっているのです。
こんなキツイ仕事、好きじゃなきゃできません。

私の夫は一度、社内で別の仕事をさせられたことがありました。
その時は残業もなく定時に帰ってきて、とても健康的な勤務のように見えたのですが、数日もしないうちに夫は激しい鬱になりました。
頭痛や胃腸障害がひどく、出社拒否にまでなりました。
やはり好きではない仕事だからです。
元の仕事の復帰したらすぐに鬱は治りました。また激務に戻ったのですけれど。
その時に痛感しました、やはり人間は好きなことをするのが一番幸せなのだと。
身体の健康は精神の健康に従うものだということを痛感しました。

私自身がそれを実感するのです。
私は今現在、夫の生活リズムに合わせてこちらもひどい不規則な生活です、睡眠時間もゆっくり取れません。
けれど少しでも睡眠を取って起きると、不思議なほどすっきり目覚めるのです。
これはなぜかというと、やはり好きな人と結婚していて、夫の愛情に支えられているという充足感があるからだと思います。
独身時代の若い頃、恋愛で悩んだときはもっとひどい自律神経失調症になったこともあります。
また、夫婦間の愛情が冷めてしまって離婚問題に直面している友人などは、もっと身体を壊している人もいます。

人間の身体の健康は、物理的なストレスよりも、精神のストレスに左右されるものです。
精神が安定している時に一番、自律神経が安定して、身体の健康も損なわずにいられるのです。
私の夫は好きな仕事をしているからこそ、この激務に耐えられるのであって、好きでない仕事をいやいやしているよりはずっと、過労死の危険は少ないような気がします。

私はそのように悟り、夫が精神を安定させられる家庭を作ることが、私の役目であると考えを新たにしました。
それが結局は、私自身が「夫の過労死の不安」を回避する、一番の近道なのです。
まずは自分自身が安定することです。
愛する妻が家の中で悶々としていると思ったら、夫は安心して会社に行けるでしょうか?
私の夫もいつも言います、「つらいことがあるなら、働かなくても家事をしなくてもいいから、家で笑顔でいて欲しい」と。
私が夫のことを心配しすぎていると知ったら、夫自身も多大なストレスを感じます。
だから開き直るのです!!
妻が自分の生き方を楽しんで、妻が幸せであれば、夫の身体も楽になるんです。

よく、育児をするにも完璧を求めてはいけないと言いますね。
子供に対して求めすぎると、子供の生き方を潰します。
それよりも親自身が完璧でないことを悟り、ともに成長していくことが大切だと思います。
夫婦関係もそれと同じですよ。
夫のことを心配するのは、それはそれで正しいことだと思ってしまいがちです。
けれど現実、夫がその仕事を続けるという状況を変えられないのならば、それに対応した生き方、考え方を妻の方がしていかなければなりません。それが妻の成長です。
怒りや悲しみを会社や社会にぶつけることばかり考えず、自分自身が乗り越えていくことが、夫婦の成長ではないでしょうか。
激務に耐える夫を心配しすぎず、放っておくというのは冷酷なのではありません。
結果的に何が一番、お互いのためになるのかを考え、夫婦共々成長していくように考えてみてください。
生意気なことをたくさん書いてしまって申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

eppさん、再びご回答頂き、ありがとうございます。
仰る通り、身体の健康は精神の健康に大きく左右されると思います。
好きな仕事であれば、寝食を忘れても・・・というのも分かります。
ただ、ものには限度があると思うのです。
eppさんのように、万全の態勢でご主人を支えていても、残酷にも大切な人を亡くしてしまう人だっているのですから。もう、そこまで来ると、「運」なのかと・・・。

怒りや悲しみを会社や社会にぶつけることばかり考えているわけではありません。
夫は、私が明るく、気丈なことに安心しているようですが、そこに私の無理があるようで・・・まだまだ、妻として、成長が足りないでしょうね。

eppさんも、ご主人様も、くれぐれも、お体をお大事になさって下さい。

お礼日時:2006/07/01 23:15

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