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近くのマンションの生け垣にカイヅカイブキと思われる木があるのですが、その中の数本に、ツノの少ない金平糖という感じの、薄緑色の物体が咲いて(?)いるのに気がつきました。
葉っぱの先の方から出ているようです。
木を観察すると、奥の方には、昨年のものか松ぼっくり状に割れて開いた、からからのものもくっついていました。

いま薄緑色の物体が、時間が経つとああなるのでしょうか?
そもそも、あれは花ですか? それとも実?
それがある木とない木が存在するということは、カイヅカイブキは雄雌の木があるんでしょうか?
カイヅカイブキで合ってるんでしょうか。

検索してもよくわからなかったので、ご存知の方がいらしたら教えて下さい。

A 回答 (3件)

雌雄があるという話は聞いた事がありますが、真偽の程は・・?


kaede.nara-edu.ac.jp/plants_of_NUE/
我が家の貝塚も同様です。
ご参考になれば・・。
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この回答へのお礼

ご教示いただいてありがとうございます。

参考URLに大きな画像があったのでよく見えましたが、私の見たものとは形がだいぶ違うようです。もっと、星形というか、一風変わった形をしているんですよ(丸っこくないです)。
え? 何だこれ?と思いましたから(笑)。
外来の品種なのかな? 

お礼日時:2006/07/01 20:22

カイヅカイブキ(貝塚伊吹)ではあまり見かけませんが、時々実が付いている事があります。


これを松などと同じように、球果(きゅうか)と言います。
球果は若ければ、花ともいえます。
ふつうは松などですと、お馴染みの松ぼっくりと言います。
球果の例
http://www.ki-net.jp/kyuka.html
http://www.semencesdupuy.com/1F896-Juniperus-Chi …
http://www.richmond.edu/~jhayden/conifers/junipe …


カイヅカイブキで合っていると思います。
http://www.ohta2-h.ed.jp/tokkatsu/seibutsu/jyumo …

参考URL:http://www6.ocn.ne.jp/~t.yosino/ibuki.htm
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この回答へのお礼

画像をたくさん紹介していただいて、どうもありがとうございます。球果と言うんですね、勉強になりました。
でもどの画像のも、同じ球果ではあるんでしょうが、似ても似つかぬ形なんですよ。何でしょうね? 
形は違ってても同じような過程を経て枯れていくんでしょうけどね。

お礼日時:2006/07/01 20:29

ツノの少ない金平糖、よくわかります。

もう実になっているようですね。
コニファーも一応、花や実がなるのですが、色は基本的に葉色と似ていますので気づかないことも多いです。
もう少し前でしたら、葉と同じ色の花だったと思います。花といっても花っぽい形をした程度です。
その金平糖はこれからどんどん球型に丸くふくらみます。
来年か再来年、それが乾いて中からは種が出ます。
これを植えて育てると「実生」から育てたコニファーということになります。

この回答への補足

すみません、手抜きしないで自分で調べました。
コニファーというのはカイヅカイブキも含む球果植物の総称なのですね。クリスマスにおなじみのゴールドクレストもその一種とは知りませんでした。これに実がなると可愛らしいでしょうね。

補足日時:2006/07/03 20:08
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この回答へのお礼

ありがとうございます! 疑問が氷解しました。
私の表現をわかっていただいて嬉しいです。
そうなんですよ、葉っぱと同じ色で、遠目には気付かないと思います。これからふくらんで下の画像のような状態になるわけですね。
花の時に気付かなくて惜しいことをしました。
ときどき気をつけて見てみたいと思います。
ところで、コニファーってカイヅカイブキと同義語ですか?

お礼日時:2006/07/02 19:20

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