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例えばすでに70%の株式を保有している連結対象の子会社株をTOB等で100%完全子会社化した際に、連結損益計算書において、連結売上高、連結営業利益、及び経常利益の数字にも変化がでてくるのでしょうか?(内部の取引が一切ないという前提で)、というのも連結損益計算書をみていて思うのが、連結最終利益の最後の方の項目に少数株主利益(損失)があると思うのですが、すでに連結対象になっている子会社の持ち株をいくら増やしても、この項目だけに変化がでるのではないかと思ってしますのですが・・。財務は全く素人で申し訳ないのですが、で、もしそれが正しいのだどすると、50%の株式を所有する連結子会社が仮にたくさんあれば連結売上高、連結営業利益、連結経常利益は増えるのに、PERを計算する連結最終利益段階ではずいぶん減ってしまうような気がしてしまうのですが・・・。 それとも連結売上、連結営業利益、連結経常利益段階においても持分比率に応じて減少させているのでしょうか?どなたか分かる方教えてください。

A 回答 (1件)

売上など全ての損益取引項目は変化する可能性があります。

これは親子会社間の取引(子→親への売上等)は相殺消去する際に、株主持分にしたがって少数株主損益を計上するためです。
また当期利益を親会社分と少数株主持分に配分する際にも株主持分にしたがって少数株主損益に計上します。

つまり持分比率に従って連結最終利益は計算されます。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってすいません。少数株主損益に計上するのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/04 18:33

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