準・究極の選択

色と音の関係についての本やサイトを探しています。
(できれば本のほうが良いです)

ニュートン、ゲーテ、ザッコリーニ、クレー、
カンディンスキー、シェーンベルク、など、
どのようなものでもかまいません。

「こんなのあるよ」という情報をいただけると
とても助かります。よろしくお願いします!

A 回答 (4件)

話は少しずれるのかもしれませんが、色彩にも意味があるようなことを撮影監督のビットリオ・ストラーロが言っていたのを思い出しました。


ストラーロと言っても、映画ファンでなければ分からないと思いますが、ベルナルド・ベルトリッチ監督とコンビを組んだ映画のカメラマンで、「ラストエンペラー」他で知られています。モーツアルトの映画(アマデウスではないテレビシリーズだったか)を独特のセピアトーンでとったこともあります。
わたしなどは、セピアの映画を見るとストラロをすぐに連想します。

彼は、色彩には意味があり、それを映画「ディック・トレーシー」で実験したとか。
個人的には好きな映画ではありませんが、音楽と映像という意味では、ディズニーの「ファンタジア」なども考察の対象に加えると、おもしろいかもしれませんね。
とはいえ、こちらは純粋に音というよりもストーリーというの部分が大きいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ストラーロですか。映画うといです(笑)
ファンタジアは子供のころ昔の作品をみて
すごいなぁ、と思った記憶があります。
参考になりました。

お礼日時:2002/03/11 21:23

女優シャーリー マックレーンの書いている「going within」という本のP.146に載っていますよ。

(和訳され 角川文庫からでています)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
探してみます。

お礼日時:2002/03/05 00:39

 


  書籍としては、以下のシュタイナーの本がありますが、シュタイナーはかなり難解なことを述べます。ただ、ゲーテを尊敬していて、ゲーテミューゼオンだったか、ナチスに破壊された建築を自分で造った人でもあるのです。神秘主義思想家ですが、教育理論家・実践家としても知られ(農学者としても知られています。建築家だし、音楽家だし、舞踊理論家・実践者で……)、シュタイナー学校という独特のシステムの教育を提唱し、シュタイナー学校は、ドイツで百校は越えていたはずです。
 
  >「色と形と音の瞑想」
  >ルドルフ シュタイナー (著), Rudolf Steiner (原著), 西川 隆範 (翻訳)
  >価格: ¥1,900
  >単行本 - 221 p (2001/11/01)
  >風涛社 ; ISBN: 4892192082 ; サイズ(cm): 18 x 13
  >
  >レビュー
  >内容(「BOOK」データベースより)
  >色・形・音に秘められた意味は何か。精神科学の独自の観点から色・形・音について語ったユニークな一冊。
 
  一方、色と音の連関については、アルチュール・ランボーの有名な詩は、彼には「共感覚」として、文字の「音」が「色」に見えたのだろうという説があります。
 
  「共感覚 色 音」で検索すると色々なページが出てきます。また「色聴」というキーワードでも出てきます。以下の「色聴」というサイトには、参考本が8冊ほど挙げられています。
 
  >色聴
  >http://www.isop.co.jp/main/sikicho.htm
 
  >進化研究と社会:共感覚
  >http://homepage1.nifty.com/NewSphere/EP/b/cog_ky …
 
  また、ヘルマン・ヘッセの Glassparenspiel には、この名の「演技」が出てきますが、何かよく分からないのですが、色彩のあるガラス玉を多数、配列しつつ、音楽がそれにともない、そして……という「総合純粋芸術」で、シュタイナーのオイリュトミーのような感じもするのですが、ヘッセのこの「演技」は一人で行います。『ガラス玉遊戯』または『ガラス玉演技』という名で訳されているはずです。唯一の二巻本長編で、ヘッセのノーベル文学賞は、名目は、この本の価値を評価してです。
 
  なお、わたしは共感覚経験はあまりなく、色聴もあまり記憶にないのですが、或る非常に美しい宗教音楽の或る部分を聞いていると、「虹色の光」が見えました。どうも、この音楽のこの部分は、「七色=虹色の光」が他の人にも見える曲というか、演奏部分のようです。
 

参考URL:http://www.isop.co.jp/main/sikicho.htm
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この回答へのお礼

たいへん詳しく教えていただいて、ありがとうございます!
共感覚・色聴については全く知りませんでした。
キーワードとして、とっかかりになります。
非常に参考になりました。

お礼日時:2002/03/05 00:15

スクリャービンという作曲家はご存知でしょうか。

色彩ピアノなるものを使って、音と色の融合をはかった作曲家です。

この人をなしに、多分色と音の関係は語れないと思いますが。
目下文献はちょっとわかりませんが、探せば必ず当たると思います。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/MusicHall/2678/russia …

この回答への補足

(これからお答えくださる方へ…)
ド=赤、レ=橙…
のような対応づけについて、多くの情報を求めています。
ex.マクドナルド・ライト

補足日時:2002/03/02 01:12
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!

スクリャービンは名前しか知りませんでした。
とても参考になりました。本を探してみます。

お礼日時:2002/03/02 01:12

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