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アメリカでは、
弁護士たちが「アンビュランス・チェイサー」としての
蔑称をもっています。

しかしながら、以下のリンクにはってある通り、
TMI総合法律事務所の寺澤幸裕弁護士は、
アメリカでは、アンビュランス・チェイサーを
彷彿させるような行動は、
米国では厳格に禁止されていると述べています。

では、どうして米国では電車の中吊り広告などでも
弁護士自身の広告やメディア露出をし、
そのような行為に走ろうとするのでしょうか?

大学でレポートの作成をしている際に、
かなり疑問に思い、こうして質問をしています。

http://www.asia-links.com/japanese/terasawa/rinr …

何か回答となるようなものがありましたら、
宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

質問の内容が多少混乱されてるようですが。



寺澤氏の文(第一部も含め)を読みましたが、そこで語られてるのは、
1 米国の弁護士について、「アンビュランス・チェイサー」が横行しており全般的に日本の弁護士に比べて倫理感が低い、倫理規定も甘いとの誤解がある。
2 自分も知るまで誤解していた。
3 実際は厳しい倫理規定も存在するし、自分の回りの弁護士を見る限り道徳・倫理面を含め優秀である。(アンビュランス・チェイサー的行為をする者もどこかにいることまで否定はしないが)
ということだと思いますよ。

また、広告やメディアでの表現については日米間の広告規制の違いに過ぎません。
その他、(一概に優秀さの優劣に結びつかないが)人口比での弁護士人数が多く競争原理が働いている、人々の生活により密接に結びついているという二乗も関係しているのでしょう。

他の方の回答があれば、それも読んで、また寺澤氏の文も読み返してみて考えを整理してみてはどうでしょうか。その上で疑問が出てきたら遠慮無くご質問下さい。

この回答への補足

早速の御回答ありがとうございます。
確かに寺沢氏の言っていることは
hatsushioさんのおっしゃっている通りだと思います。

では、どうしてアンビュランス・チェイサーと
呼ばれるよな、弁護士達が実際にはたくさんいるのでしょうか?
(寺沢氏のまわりには優秀な弁護士がたくさんいて、
寺沢氏自身はそのような場面に遭遇されていないのでしょうか・・・。)

アンビュランス・チェイサーは違反ですよね?
どうして厳しい罰則があるのにもかかわらず、
このような行為に走ってしまうのでしょうか?
という事が、ぼくの疑問に思っていることです。

寺沢氏のいっていることも確かなことだと考えられます。
しかしながら、訴訟国家アメリカに潜んでいる
弁護士達の裏側の世界を考えてみたいと思い、
ここで質問をさせていただいています。

何かありましたら、
また補足したいと思います。

補足日時:2002/03/02 18:18
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