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1.国民は100兆円もっています。年間収入は50兆円で生活費も50兆円です。
2.国は最初は0円です。また税金や利子の概念はなく、すべて国債でまかなわれるとします。さらに行政サービスは全額国民に還元されるとします。
初年度
国民は50兆円の国債を引き受けます。よって
  国民:50兆円の現金+50兆円の国債+(50兆収入-50兆支出=0円)
  国:50兆円の現金+50兆円の債務
次に国は50兆円の現金を行政サービスとして全額国民へ還元します。
  国民:100兆円の現金+50兆円の国債
  国:50兆円の債務のみ
次年度
  初年度の繰返しで、国民の毎年の収入と支出がバランスしているかぎり、無限に国債の引き受けは可能と考えますがいかがでしょうか?
よく、国民の資産1500兆円だからそこまでは国債発行は大丈夫だとありますが、実際は条件さえ満たせば無限発行可能では?特に上記では現金は100兆円のみをぐるぐる回しているのでインフレにはならないと考えますが?(流通紙幣は一定で国債残高のみ増えていく)

A 回答 (4件)

 この概念にそのまま当てはまるのが、税金です。



 国民の収入100兆円の内、国民が50兆円使い国が国民から50兆円集めて50兆円、国民への行政サービスに使う。これが税金そのもの考え方です。当然利子は付きませんし、過去にいくら税金を集めたかの累計を出してもあまり意味はありません。

 国債は『債』ですから、利子・返済を無視すれば『債』では無くなり、根本的性質が失われた結果、経済の流れの中での思考検討は、できなくなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まさにご指摘どおりと思います。

お礼日時:2006/09/15 12:20

No.3です。

失礼しました。
質問者さんとMo.1さんの言いたいことが分かりました。


この例だと確かに、50兆円/年 の国債発行を将来にわたって無限に続けられますね。

おそらく現実に問題になるのは、国民が発行済みの国債を、「償還してくれ」と迫ることです。
償還される期待のない国債(→紙切れ)と引き替えに、国民が現金を国に渡す。

それは、No.1さん、おっしゃるように「税金」そのものです。
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>初年度


>次に国は50兆円の現金を行政サービスとして全額国民へ還元します。
>  国民:100兆円の現金+50兆円の国債

とありますが、国民は、
50兆円の現金 + 50兆円の行政サービス + 50兆円の国債
ではないでしょうか?

次年度にさらに50兆円国債を買って行政サービスに回すと、

0円の現金 + 100兆円の国債 + 「・・・円の行政サービス」
になります。

その次の年には国債を買える現金が無くなってしまいます。

行政サービスというのは、公務員人件費等ならその年に消費しておしまいです。
箱物や道路などを作ったとしても、それらは現金になりませんし、減価償却もあります。
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一番国債持っているのは



日銀ですよ・・・・・
結構・・・日銀が買っているでうsね


まあ、無茶すると・・・

他の資産を買えば問題ないが、紙切れになる可能性もある国債ですから
将来、インフレになる可能性も秘めてます
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