プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 こんにちは,中学2年生の男子です。

 少々遅いのかもしれませんが,今頃になって,「勉強」の大事さというものが認識されてきて,今までマジメに勉強してこなかったことに対して焦りを感じています。
 成績は,まぁ,普通よりちょっといい程度の者ですが,現時点から必死で勉強すれば,どれくらいの程度の学校ぐらいなら狙えるでしょうか。
 また,効果的な勉強法なども併せて御教授いただけますと大変嬉しく存じます。どうも,「勉強法がよくわからない」というところに自分は逃げ込んでいる節があるような気がしてならないので……。

 拙い文章ですが,どうぞご回答いただきますようお願い申し上げます。

A 回答 (12件中1~10件)

真面目に勉強せずに中の上程度の成績を取っていたなら、必死で


勉強すればクラスや学年トップレベルになる可能性は充分あります。

そうすれば地域で上位とされる進学校に行くことも可能でしょうし、
そうすれば大学も難関大学に入れる可能性は高くなるでしょう。

勉強法と言うか、基本は目からウロコ系の方が身に付きます(個人的には)
ですから最初だけでも塾や家庭教師の指導を受けた方が良いと思います。
「へえっ」と思えるような方法を習って活かしましょう。

まあ質問文を見る限り、現時点でも中2としてはしっかりとした方
という風に見受けられるので、勉強勉強と意識し過ぎないで肩の力を
抜いて行きましょう。
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この回答へのお礼

 早速のご返事ありがとうございます。

>>真面目に勉強せずに中の上程度の成績を取っていたなら――
 こうおっしゃっていただくと,すごく自信がつきます。あまりの自信家にはならないほうがいいんでしょうけど^^;

>>勉強法と言うか――
 「目から鱗式」ですが,よく考えてみると,あんまり「へぇ,そうだったんだ!?」と感じられる学習はしていませんでした^^;

>>まあ質問文を見る限り――
 自分で言うのは大変おこがましいですが,語彙量とかだけには少々自信があります。残念ながらあまり学校で,ボキャブラリーをためされるようなことはないですが^^;
 とにかく,肩の力を抜いて,度が過ぎない程度の楽観主義者になるよう,意識してみます。

 どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/02 00:27

元塾講師です。


他の質問/補足に書いてないので、なぜ言及されていないのか疑問なのですが、
部活はどうされているのでしょうか?

特に運動部の男子については、中3の部活終了後の成績上昇には目をみはるものがあります。
部活に注いでいたエネルギーが勉強に向くからだと私は解釈しています。
極論を述べますが、もし運動部ということであれば、部活への集中をそいで
部活も勉強も中途半端にするくらいなら、勉強はしない方が良いかもしれません。

また家庭での勉強も大切ですが、学校の授業時にどれだけ集中できるかが大事だと思います。
学校の授業に集中することによって、勉強法は自然と身につくはずです。
一般に、中学の教師は小学校の教師よりも授業が下手なことが多いですが、
それを踏まえても学校の授業は大切だと思います。

私立中学では話は別かもしれませんが、公立中学に話を限定すれば
中学で「頭がいい」と言われている子は、学校の授業だけで殆ど
理解してしまっています。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 部活は……。ものぐさ者なので,下世話に申しますところの「帰宅部」です^^;
 入ろうとは思ったんですが,どうも……。

 授業中で理解して,家での勉強で更にそれを深めることが大事ですね。

 ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/05 19:00

こんにちは、今中2でしたら全然遅くありませんよ。


中3になる前に気づけてよかったですね。
どれくらいの高校を狙えるかということですが、はっきり言ってどこでも狙えます。高校入試レベルでしたら今から勉強していけば、トップレベルの学校にだって絶対合格できます!今、中2の夏ですからちょうど中学生活の折り返し地点です、まだ半分あるんですから学力をぐっと伸ばすことは十分可能ですよ。これは、私の経験から断言できます。
そして、大事な勉強法ですが、現段階の成績が普通以上とのことなので超基礎的な部分は完成されてるのだと思います。
ですから、この夏の内に既習範囲の標準~応用レベルを完成してください。効果的な勉強法に当たるかどうかわかりませんが
数学は、粘り強く考えてください。結果的に答えに結びつかなくたって、考えれば考えるだけ数学的思考はついていきます。
英語は、ます構文・単語を覚えることです。中学レベルでは(超難関校以外では)それほどややこしい構文解析は必要ないので、基礎知識の習得で十分でしょう。

まぁとにかく、逃げないことですね。勉強だけをしろってわけでは決して無いです。遊びたいだけ遊んでもいいですし、やりたいことをやりたいだけやるのもいいです。まだ中2ですしね。でも頭の片隅に、少しは勉強のことや受験のことをおいといてください。そうすれば、自ずと勉強するはずです。危機感みたいなものが出てくるはずですから。
では、頑張ってください。逃げなければ絶対大丈夫です。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 中2と中3。結構差があるんですね。

 数学は,投げ出してしまうこともしばしばありましたが,そういうことはやめます^^;
 だから苦手になったんでしょうね。いや,苦手だからこうなったのかもしれませんが。……これではニワトリのアレみたいですね^^;

 やれるだけはやってみようと思います。

 ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/05 18:57

十分に間に合います。

若いときに壁に突き当たり、いろいろ苦労すると、非常にその後の人生にプラスになります。
勉強だけでなく、いろいろなことに悩んでください。

さて、以前自分が書いたフォウニクスを含んだ英語の基礎についての文を貼り付けておきます。

受験を含め、英語の実力をつけるのに役立つはずです。かなり長文ですが、できればきちんと読んで、感想をお聞かせください。

途中、高校レベルのものもありますが、英語の感覚と言うことで読んでみてください。

(6)の語順と最後の使役動詞については、完全に高校レベルです。

では、まずは、単語の読み方、書き方から。

(1).つづりと発音の関係:
つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。

1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。

2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。

なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」 など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。

3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。
「エ」が共通なものを上に示しましたが、「イー」が共通なものも多くあります。b、c、d、g、p、t、v、zです。また、「エィ」が共通なものもあります。h、j、kです。


なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。

4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。

5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。

6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。
なお、これには、have,come,liveなどの例外があります。ただ、例外は日常的に非常によく使うものに限られます。そうでないと、例外的なものを覚えていられないからだと感じます。

7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。
これも例外がある程度あります。

8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。
これについても、例外が多少あります。たとえば、outのouは「アゥ」と読みます。この応用がabout,shoutです。


日本語でHokkaidoと言う時と、hokaidoと言う時ではhoの部分を強く言えるかどうかの違いがある。日本語は高低アクセントだが、英語は強弱アクセントになるので、Hokkaidoのように、子音字二つでためを作り、その前の母音を強く読ませる形が多い。これについては、スポーツ観戦で「日本」を応援する時の言葉でも説明できます。nihonとはほとんど言わずに、 nipponといいますよね。これは、nipponのほうが強く言えるからです。「イ」の音を強く発音するには、nipponと言うしかないわけです。

名前動後。つまり、名詞のアクセントは前、動詞のアクセントは後ろ。これは、動詞の過去形などが語尾変化により作られるので、語尾の方を強くはっきり言う必要が生まれ、それと区別するために名詞は前を強く言うようになったため。一番簡単な例が、同じ語が名詞と動詞でアクセントの位置が変わるrecordの例です。ただし、似た単語でreportは名詞動詞ともに後ろにアクセントです。

長い単語は、短い単位に分けて、考える。enforcementは、en-force-mentとなる。

(2).単語を分類してみよう。
なぜ分類が必要かと言うと、名詞しか、主語や目的語になれないからです。そして、名詞を説明するものが形容詞、動詞を説明するものが副詞です。

このことは、例えば、自転車で、タイヤ、リム、サドルなど部品があり、それと、原材料との関係はどうか、と言うようなこと。つまり、ゴムでなければ、タイヤになれないし、金属でないとリムには、なれない、と言う感じです。
さて、名詞、動詞、形容詞、副詞の説明。

世の中を表現するのが、言葉だが、世の中は基本的にものでできている。だから、物をあらわす名詞がある。(名詞はものの名前)
しかし、世界は動く。犬は歩くし、魚は泳ぐ。つまり、ものの動きを表すものが動詞。
ものは、ものでも、姿かたちが異なる。大きい机もあれば、小さい机もある。つまり、ものの形の違いをあらわすのが形容詞。(ものの「形」と言う語がある。)
動くのもいろいろある。早く歩いたり、きれいに泳いだり。動きの説明をするのが副詞。(いつも「動け」とか号令をかける司令官の横にいる「副」司令官みたいなものか。)

上でも言っていますが、主語になれるのは、名詞だけと言うことを注意しましょう。

(3)進行形や受身、完了形の話
ここが、基本的には、文法の一番の基礎です。

これは、ある意味、とても簡単です。

まず、進行形とは日本語でどんなことですか。「~している」ですよね。それを表すのが英語ではing形なのです。

たとえば、「彼はテニスをしている。」は、
He is playing tennis. となります。
「彼はテニスをしていた。」は、
He was playing tennis. です。
つまり、「テニスをして」の部分が、playing tennis で、「いる」とか「いた」になる部分が is,was になるのです。

次に受身、これは日本語では「される」ですよね。それに当たるのが英語では edがついた形や過去分詞といわれる形です。ed形は過去形でもありますが、なぜ、過去形が受身になるかと言うと、たとえば、誰かが窓を壊します。誰かが壊した後になってはじめて、「窓が壊された。」と言えるからです。つまり、「する」と言う動作があってから「される」と言う言い方が出来るからです。
「彼は彼女に好かれている。」は、
He is liked by her. です。
「彼は彼女に好かれていた。」は、
He was liked by her. となり、進行形と同じでis, was で、現在、過去を表しています。

完了形、これは単に過去のことを今持っていると言うだけです。つまり、過去分詞(過去のこと)をhave(持っている)ということです。
「彼はバックをなくしてしまった。」
He has lost his bag. つまり、lost(無くしたと言う状態)を, has(今、持っている)ということです。
今、持っていると言う意味は、上の文では、「まだバックはなくなったままで見つかっていない。」ということです。
He lost his bag. 「彼はバックをなくした。」なら、今はもう見つかっている可能性もあります。


(4)動詞は形容詞にもなる。これは、進行形や受身の応用です。

He is happy.(彼は幸せだ。)  a happy boy(幸せな少年)

He is swimming.(彼は泳いでいる。)  a swimming boy(泳いでいる少年)

The window was broken.(その窓は壊された。)  the broken window(壊れた窓)

上の例で、happy と swimming,broken は同じように形容詞として働いています。つまり、名詞の説明をしています。

これをもう少し応用してみましょう。

(5)文から句を作る方法です。

これ、便利ですよ。関係代名詞を使わなくても、ほぼ同様なことが表現できます。

The book is on the desk.(その本は、机の上にある。) から the book on the desk(机の上のその本) はbe動詞が省略されただけです。

この応用形として、

The boy is playing tennis.(その少年はテニスをしている。)から、
the boy playing tennis(テニスをしている少年)

The boy is liked by her.(その少年は彼女に好かれている。)から、
the boy liked by her(彼女に好かれている少年)

The boy is good at playing tennis.(その少年はテニスをするのが得意だ。)から 
the boy good at playing tennis(テニスが得意な少年) が作れます。


(6).文型。
ここでは、次の4つの記号を使います。
S:主語のこと。subject(主語) という単語の頭文字。偶然にも、シュゴという読み方の最初の音がSなので、それで覚えればいい。
V:動詞のこと。verb(動詞) の頭文字。下向きの矢印で、動きを表していると考え、動き→動詞と覚える。
O:目的語のこと。object(目的語)の頭文字。的の形に似ているので、動詞などの働きが作用する的のことと覚える。
C:補語のこと。complement(補語)のこと。Oと違い右の横の線がないので、それを補うのだと覚える。補語とは、He is nice. のnice, The desk is old.のold, We call him Tom. のTom などのこと。基本的には、補語の前にある名詞とイコールで結べる関係にある。
I like apples. のapples は、I = apples の関係ではないので、目的語になります。つまり、「補う」というのは、たとえば、しょう油が無くなりかけたら、それを補うのには同じしょう油を補うわけで、その意味で=で結べるということ。

特に、日本語と英語の語順の違いに注意です。
 英語の5文型、例を示します。
まずは、5文型
  第一文型:SV(主語+動詞)
  第二文型:SVC(主語+動詞+補語)
  第三文型:SVO(主語+動詞+目的語)
  第四文型:SVOO(主語+動詞+目的語+目的語)
  第五文型:SVOC(主語+動詞+目的語+補語)
    まず、すべての文型に共通する形として、主語+動詞の組み合わせがある。多分、英語だけに限らない。物理や数学でも、この考え方は重要だと思う。つまり、ある動作をするには、動作の前に、何か物、物体が必要だということ。言い換えれば、何か主語があって初めて、その動作が出来るという事だ。たとえば、誰もいない空間に向かって、「立て」とか「座れ」と言っても何も意味がない。だから、必ず、まず最初に主語が来て、その次に動詞が来る。反対に考えれば、何か動詞が出てきたら、その主語は何かということをいつも意識しなければいけない。そうすることによって、「読む」ことがかなり正確にできるはずだ。このことの具体的な応用はいくらでもある。例をあげよう。
例1:It is important for me to pass the exam.(試験に受かることは僕にとって重要だ。):この文章で「受かる」のは「僕」だ。日本語では「受かる」という動詞が「僕」よりも前に来ている。もう少し、しつこく言うと、日本語で「僕が試験に受かることは僕にとって重要だ。」とはあまり言わないという意味。このように、日本文では動詞が主語よりも前に来る文がかなり多くある。ところが、英語では、かなりきちんとこの原則(主語が先で動詞が後)が守られる。
例2:I want you to go shopping.(僕は君に買い物へ行ってもらいたい。):「君」という主語がまず示され、その次に「買い物へ行く」という動詞が来る。一般的な第五文型の文はみんなこの例と同じだ。
例3:She is angry at my breaking the window.(彼女は僕が窓を壊したことに怒っている。):my breaking の部分は「僕」を示すmyが「壊す」の前に来ている。つまり、「僕が壊す」の主語+動詞の語順が保たれている。
 二番目に重要なことは、5文型の中で、基礎は第一文型と第二文型、第三文型の三つのみ。第四文型と第五文型はこの基礎の三つの文型の組み合わせとして理解できるということ。
つまり、第四文型は、たとえば He gave me the book.(彼は僕にその本をくれた。)のような文。これは、He gave ( I have the book).のように考えられる。重要な点は語順の問題だ。「私」が先に来て、その次に「本」が来ている。一般に、第四文型の”OO”の部分は、「人」+「物」の順になると言われているが、その理由はここにあるのではないだろうか。つまり、「人」と「物」の二つの要素があったとき、それを組み合わせて文を作ると普通は「人」が主語になる。「ケン」と「りんご」を組み合わせれば、普通は「ケンがりんごをたべる。」のような文になる。英語は語順の言語だといわれるように、この語順の意識が残ってSVOOの文型は主語+動詞+目的語(主語)+目的語(目的語)となっているように思える。
第五文型は、たとえば、He asked me to go shopping.(彼は僕に買い物へ行くように頼んだ。)のような文。もう気がつかれると思うが、me go shopping の部分は、meつまり「僕が」という主語がまず来て、その次にto go shoppingつまり「買い物へ行く」という動詞部分が来ている。 だから、簡単に考えれば、第五文型はSVOCのOCの部分がまた主語と動詞になっていて、主語+動詞+(主語)+(動詞)のような形だと思えばいい。
このことは次ことを導き出す。
つまり、主語+動詞+補語の形や主語+動詞+目的語の形などがこの第五文型に組み込まれることがあるということ。
まず、第三文型が組み込まれた形を見よう。たとえば、I asked him to play tennis.(僕は彼にテニスをやってくれと頼んだ。)がそうだ。I asked ( he plays tennis).のようになっていると思えば良い。重要な点は、主語+動詞+(主語+動詞+目的語)という語順だ。
次に第四文型が組み込まれている例だ。He had Tom give Alice the book.(彼はトムがアリスへその本をあげるようにした。)だ。He had (Tom gives Alice the book).という形がもとにある。
次は第五文型が組み込まれている形。I expect you to ask Tom to come to my party.(僕は貴方がトムに僕のパーティに来るよう頼んでくれたらと期待する。)これも I expect ( You ask Tom to come to my party).となる。
最後に第二文型が組み込まれる形を見よう。これはちょっと複雑だ。She made me happy.(彼女は僕を幸せにした。)これは有名な歌の一節だ。この元の形は She made ( I am happy ).ということになる。ここでは、be動詞が省略されている。be動詞は基本的にほとんど意味を持たないから、時制を表すとかの積極的な意味を持たなければ、省略されてしまうのだ。


(7) 語と語の並びは、意味関係を表す。
ちょっとある風景を紙に書いてください。大きな湖があります。(実際は多少大きめの丸を書くだけです。)その横に、背の高い木が生えています。(実際は、クリスマスツリーのようなぎざぎざのある木を書きます。)木の下に椅子があります。その椅子に人が腰掛けています。さて、この情景をどう説明するでしょうか。要素は「湖」、「木」、「椅子」、「人」の四つです。普通は、「湖の横の木の下の椅子に腰掛けている人」の順番です。英語でも、a man sitting on the chair under the tree by the lake となり、隣り合う語の順番は同じです。これは、現実の認識が「湖の横の木」のように、実際にある様子の捉え方として、誰でも同じになるようになっていると言うことです。決して、「木、人、湖、椅子」の順番にはなりません。
英語と日本語の違いは、英語は、焦点を当てる語が最初に来るのに対し、日本語は、焦点が最後に来ると言うことです。そして、隣り合う語と語の並びは、英語も日本語も、同じであると言うことですね。

(8)語源、または、語根、説頭辞、接尾辞を覚える。

 meet, meat, は、see, eatが隠れている。つまり、「会う」は「見る」から。「肉」は「食べる」から。glass,grassの区別はgreenで覚える。green grass つまり、greenとgrass は親戚。「草は緑」
 多少、初歩とは異なりますが、日本語が大和言葉と漢字から出来ているのと同じで、英語ももともとの英語とラテン語系の英語がある。そのいい例がcowと beef, pigと porkの区別。これは、征服民族と被征服民族の区別から生じた。つまり、牛や豚の面倒を見る被征服民族の言葉とその肉を食べる征服民族の言葉。その発展形として、refuse,confuse,infuseなどがある。reは「元へ」、 conは「一緒に」、 inは「中へ」の意味。fuseは「注ぐ」の意味。だからrefuseは「元へ注ぎ返す」、つまり宴会で注いでもらったビールをいらないよと言って注ぎ返すこと、つまり「拒否する」になる。confuseは「一緒に注ぐ」だから、ビールと焼酎、ソースとジュースを一緒に注ぐと言うことで「混乱する」の意味。infuseは「中へ注ぎ込む」の意味。だから、「思想などを教え込む」の意味になる。

上に見たように、語根は、語の中心的な意味を表す部分。接頭辞は、語根の意味に「反対」とか「繰り返し」、「上」、「下」のようなさまざまなニュアンスを付け加える働きがある。接尾辞は、日本語の語尾と同じで、品詞を決める働きがある。つまり、「暑い」と「い」で終われば形容詞、「暑さ」と「さ」で終われば名詞のようなもの。英語では、名詞+yで形容詞になり、形容詞+lyで副詞になるなどがある。例えば、wind(風)+y で「風が強い」、beautiful(美しい)+lyで「美しく」となる。

使役動詞についても、以前、投稿したものがあったので、ここにコピーしておきます。
お役に立てば幸いです。

使役動詞は、「誰々に、何々をさせる」のような意味合いで使います。
例えば、He made me clean the room.「彼は僕に部屋の掃除をさせた。」です。
使役動詞で問題になるのは、主語+使役動詞+目的語+補語の形のときの、補語の部分に来る動詞の形です。to clean のように、to が付く形が来るのか、ただの clean だけでいいのか、をよく間違えます。

以下、その説明です。

makeは、完成状態を目的語に取ります。例えば、
I made a chair. なら、「完成した椅子」を作ったことになるわけです。この完成と言う感覚が、即時と言う感覚を生み出し、
make+目的語+原形不定詞 と言う語順を選ばせているわけです。
他にも、I helped him to clean the room.とtoがないI helped him clean the room. は、多少違い、toがある場合は、直接的に助けるのではなく、彼以外の誰かに私が掃除を手伝えと言ったと言うような間接性を暗示させます。それに対し、to なしの場合は、直接的に手伝う、つまり、自分も雑巾を持って、と言うことです。これと同じで、to がない形は、それだけ、直接的なニュアンスを持ちます。そう言えば、感覚動詞の場合も、補語に原形をとりますよね。I saw him kick the ball. これも、感覚は、心の中での、それだけ生き生きした再現を暗示するからです。

それに対し、force の方は、単に強制するだけですから、目的語は、強制される方向へ動くわけで、その動きをtoが表していると思えばいいと思います。つまり、to は、目的語が、何か、迷うと言うか、どうしようかなと、逡巡する間の時間差を表すと、見ればいいと思います。

He made me clean the room. 有無を言わせず、または、非常な権力と言うか権威を持って、または、自分の方で、相手に抵抗すると言う試みもなく、「私は部屋の掃除をした。」結果に重点があり、過程については述べていない。

He forced me to clean the room. 彼は、私が嫌がっているのに、脅したり、何かの権力のようなものを使って、私が抵抗しているのにもかかわらず、「私に部屋の掃除をさせた。」結果と言うよりも、過程に重点がある。

この他にも、to が必要かどうかを迷うものにhave,get があります。

The teacher had the students clean the room.「先生は生徒に部屋の掃除をさせた。」haveが使われているのは、もうすでにそこにあるものを持つという感覚があるからです。つまり、教員にとって、生徒が掃除をするのは当然のことであって、特に生徒の気持ちを変化させる必要性がないからです。つまり、主語+have+目的語+動詞の原型 という形で、toをとりません。

The man got his wife to take care of the children.「男は妻に子供たちの世話をさせた。」
この文では、getが使われていますが、getは、変化を意味します。つまり、It got dark. 「暗くなった。」のような文のgetの使い方と同じです。明るい状態から暗くなったという意味ですね。「男は、妻に、いろいろ言葉を尽くして、(たとえば、今度の休みには皿洗いをやるからとか、次の出張でお土産を必ず買ってくるとか)妻の心を動かし、子供の面倒を見てもらった。」という意味です。目的語の心の変化を表すのがtoです。

もっと心が変化すると、intoが使われます。

He deceived her into thinking he was rich. 「彼は彼女をだまして彼が金持ちだと思い込ませた。」

などですね。
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この回答へのお礼

 ちょっと忙しくてお礼が遅れまして申し訳ありませんでした。ご回答ありがとうございます。

【1】
 書くだけで読み方などは実はあまり意識していませんでしたね^^;
 こちらを参考にして,これからは発音にも一々注意して勉強しようと思います。

【2】
 名詞:形容詞
 動詞:副詞
というのは,「I am good swimmer」「I swim well」みたいな感じですよね。
 「主語=名詞のみ」というのもしかと記憶しておきます。

【3】
 受け身の形はまだ学校で習っていませんが,勉強になります。
 英語も,なぜそういう言い回しをするのか,ということを考えてゆくと,理解しやすくなるのですね。

【4・5】
 後ろから修飾したりするのは日本語にはないので,ちょっと難しいですね。

【6・7】
 「主語+動詞」が大原則なのですね。
 また,語順も覚えようと思います。

【8】
 日本語で「愛おしい」が「いと‐おしい」というのが語源というのを知っておくと意味などが理解しやすいのと同じですね(これが本当かは知りませんが^^;)。

 使役とかはちょっとまだ難解です^^;

 ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/05 18:53

私は今年の春高校受験でした。

現在某大学の付属校(高校入試のみのところです)に通っています。
受験勉強は中2の夏から始めようとしたのですが、諸事情により9月から始めました。が……後々かなり後悔しました。夏休みはかなり大きいです。中3の夏休みでは、頑張った成果が出て偏差値15くらいあがりました。夏休みは(だけとは言いませんが^^;)本当に頑張ったほうがいいですよ。

この時期に勉強が大切だ、と感じられるのはとてもいいことだと思います。私はなんとなく勉強していたので、そういう意識を持って出来るのであれば、学力も相当つくはずです。私自身もやる気になるまでは普通よりちょっといいくらいでしたが、中3になってからは、学校ではかなりの上位層にいられるようになりました。



本題ですが、今からやるならば「難関」と呼ばれる学校を十分に狙えると思います。友人に、中2の段階で偏差値40程度だったのが、最終的には偏差値70を超えた人もいますし、ようはこれからの勉強&やる気次第だと思います。
志望校がまだ決まっていない、とありますが志望校は出来るだけ早い段階で決めた方がいいです。(無理やり決めるまではしないほうがいいですが)なぜなら、志望校の過去問を早めに1度解いてみて、自分の目指す高校のレベルをしっかりと確認し、「この問題を解けるようになろう!」と自分のモチベーションを高めることになるからです。私自身は志望校が決まったのが中3の9月でしたので、そこから志望校の過去問に手をつけ始め、かなりの絶望感に襲われました。そうならないためにも、早めに志望校を決めましょう。そして、志望校は偏差値で決めるのでなく、実際に行ってみたほうがいいです。この時期からそういうことをするのはやはり少々早いですが、早くても損はありません。これからの季節(9月・10月)は色々な高校で文化祭が行われると思うので、何か興味がある高校がありましたら是非行ってみてください。

勉強法ですが、やはり自分にあった勉強法というものを見つける事が大切です。英単語の暗記一つをとっても、どの方法が一番覚えやすいか、と試行錯誤してみてください。私の場合は、発音しながらひたすら紙に書く、という方法が一番おぼえやすかたったです。
各教科についてですが、英語はまずは単語力が大切です。なんとなく分かっている、という曖昧な時もすぐに辞書を引くようにしましょう。そして文法ですが、英検のテキストは結構分かりやすいと思います。私は英検用テキストを準2レベルまで一通りやった後に塾のテキストでひたすら復習、という形でやりました。
数学は、とにかく問題を解きましょう。まだまだ新しいことがたくさん出てくる時期だとは思いますが、まずは解説文をしっかり理解し、そこで分からない所は塾で聞くなり学校の先生に聞くなり完璧に理解するようにしてください。それから問題を解きましょう。そして問題はじっくり考えてください。少しでもわからない所は絶対後回しにせず聞くようにしましょう。「なんでここはこのとき方なんだろう」「なんでここはこれじゃだめなんだろう」等の疑問を解消していくうちに力がつきます。
国語は特にひたすら問題を解くのがいいと思います。文章中のわからない漢字・語句を調べるようにすると、後々役にたちますよ。国語は比較的早い時期から色々な学校の過去問に手を出しました。それと、本を読むのは国語において大切です。実際私は試験の時に本で読んだ知識が出てきて、やっぱ本て大切だったんだなぁと実感しました。毎日すこしづつでも読む事をオススメします。

そして、もしも私立の難関校を目指すのであれば、「駿台模試」というのを一度受けてみることをオススメします。かなり有名な模試だと思います。そして問題はかなり難しいです。私も中3になって受けはじめましたが、問題・受験者のあまりのレベルの高さに衝撃を受けました。


長くなってしまいましたが、受験勉強はやはり苦しいものだと思います。勉強が好きな人ならいいですが、あまりそんな人いませんからね。駄文失礼いたしました。では、頑張ってください。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 志望校ですか……。ここは高望みも甚だしく学芸大附属とか狙えば勉強量・質も必然的に上がるでしょうから,そこに入れないにしても,まぁそれなりのところくらいになら入れるようになるでしょうか。。。
 これじゃ目標もとい夢ですが(苦笑)。

 自分にあった勉強法は,皆様のご回答を参考にして,どうにかやってみようと思います。
 また,数学は徹底的に問題問題でやってゆこうと思います。

 駿台模試。できればやってみようと思います。

 勉強はやっぱりあまり^^;

 ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/03 10:29

理数がだめなのですね。



原子記号などは、語呂でリズム良く言いながら書いていけばいいです。

水兵リーベ僕の船曲がりーなシップすクラークのようにして覚えればいいです。

後は、起こる現象をよく理解することです。
苦手意識はなるべくなくすようにしたほうがいいです。
苦手意識があるとそればかり気になり学習に身が入らなかったりモチベーションが下がりほかの強化に影響があるからです。

物理も数学もいえることですが大部分は計算なので計算問題をとにかくやって計算になれることです。
計算問題を解いていくことにより記号に対する苦手意識がなくなるからです。

よく数学とか物理などは記号に対する意識が強すぎるため現象や意味を理解できずに挫折してしまうのです。

また、分からなくなれば重要だと思うところを図やグループ分けして書くことにより思考の整理ができるのでより落ちついて考えれるようになります。

歴史や地理などは、語呂で覚えたりその時代の特徴や背景を覚えることで理解しやすくなります。
地理などは実際に地図を見てなんとなくでも形をイメージできないと覚えるのが難しいと思います。

地理の覚え方は、都道府県なら北海道・東北・関東・関西・中国・四国・九州・沖縄のようにグループ分けしてそれに該当する地名を書いていきます。
このとき北から南に順番に書いていくといいでしょう。
書き方は北海道なら北海道で大きな円を作りその中に該当する地名を書いていきます。
そのときに県庁所在地などの重要な都市は赤ペンなどで色分けするといいでしょう。
上記のようにして日本の形を作っていけばイメージがつきやすくなり覚えれるようになります。

暗記物にいえることですが、語呂、図などで覚えるということは印象を高めて脳に強い刺激を与えるから覚えれるのであり、ただ書くだけ、ただ発音するだけでは覚えにくいものをインパクトを強くすることにより覚えれるようになるので独自の方法を身につけてください。

英語は、単語をより幅広く知ることにより、多少文法などが分からなくても全体の意味をなんとなくでも知ることができます。

教科にでる単語は、分からないものがあればひとつでも多く調べておく必要があります。
S+V+Cなどのぼんぽうの基本を式にして覚えるのもいいですが、それも単語が動詞なのか形容詞なのか分かるようにするためにも単語を一つでも多く知ることが大切なのです。
単語を勉強するのに、辞書の裏や教科書の裏に単語集があるはずなのでそこにある単語は重要な単語なのですべて覚えるようにしてください。

電子辞書を一つ持っておくと便利ですよ。
普通の辞書で調べることも大切なのですが短時間の中で効率よく学習しようと思ったら電子辞書を使って調べるほうが早いですし調べるときのロスがなくなります。
ほかにもいろいろな辞書が載っているのであらゆる場面で役立ちます。
中には英語など語学学習にも対応しているタイプもありネイティブ発音を聞くこともできます。

勉強するのにだらだらとするのではなく一時間なら一時間と時間を決めてすることにより集中力が発揮でき効率がよくなります。

一時間勉強するなら、二教科勉強すればいいです。
初めの十五分、数学次の十五分物理、五分から十分休憩し、十五分数学、十五分物理のように勉強したほうがいいです。

なぜ、時間を空けて勉強するのかというと、休憩を入れることにより脳に空白が生まれること短時間でも回数を分けて学習することにより一回一時間同じ勉強をするより、二回、三回とやるほうが脳に刺激残り理解しやすいのです。

休憩や勉強する前にコーヒーを飲んでおくとすっきりして集中できますよ。

音楽を聴きながら勉強しがちですが、なくても集中できるのであればできればやめたほうがいいです。
なぜなら一部の神経が音楽を聴くことに使われるので、音楽の歌詞を覚えてしまったり無駄なところに力を使われるからです。

英語の勉強方法として、好きな外国の歌(英語の歌)を聴きながら歌詞の意味などを調べて覚えるというやり方もいいですよ。
好きな音楽の意味を調べることは苦にならないしリラックスできるのでモチベーションを保つことにもなります。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 語呂合わせは有効でしょうね。やってみようと思います。
 あと,苦手意識は,過剰なまでに持ってますから意識してでも消そうと思います^^;
 計算もやっぱりだめですね。ケアレスミスがかなり頻繁に^^;
 地理の勉強で地図を見ることはあまりしていませんでした。今度からは見てみようと思います。
 単語は,比較的覚えてるとは思いますが,教科書の裏のものを利用するのは思いつきませんでした。やってみます。
 電子辞書は持ってますね。結構よく使ってます。音は出ませんが^^;
 だらだら勉強しててもだめなんですね。短時間集中勉強を心がけてみます。また,休憩を取ったりするのも覚えておきます。
 音楽はなくても平気だと思います。
 英語の歌の歌詞を訳したりするのはよいですね。

 ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/02 16:23

勉強の大事さに気づく、ということは非常に立派なことだと思います。


 
今から必死に勉強すれば、挽回は十二分に可能です。意思を強く持てば超難関私立校や超難関国立付属校などにも合格できるでしょう。

 まず、今、貴方は中学二年ですので、まだ時間はたくさんあります、とにかく自分の得意分野を作ってください。すでにそれがある場合はさらに磨きをかけましょう。そして、志望校をなるでく早く決めることです。できれば、今からでも高校の情報が載っている案内書のような本(市進のがお勧め、書店にもあったと思いますが)を見て、自分の目標を決めましょう。

 なぜ得意分野を作るのがよいのかと言いますと、試験の際にその教科が他の教科を引っ張ってくれることは勿論のこと、推薦や面接のときにも有利だからです。ですから、得意分野というのは国語・数学・英語の
どれかがとても優れている、といったようなことに限らず、「私は漢字が得意だ」「野球では誰にも負けない」「パソコンに詳しい」「社会問題について興味があり、新聞などを読んで色々と勉強したり、自分で考えてみたりしている」といったことでもよいでしょう。なぜこんなことが推薦や面接のときに有利になるかといいますと、推薦というものはそもそもある分野に非常に長けている人がされることなのです。ある意味で 

得意分野=専門家=expert=オタク=professional=玄人=教授=professor 

になることが必要なのかも知れません。(『オタク』という言葉のニュアンスはあまりよくありませんが、本当はよい意味なのです。ただ、物事にはまり過ぎてはいけないということです)そして、面接の際にも、緊張してなかなか思うように話せなくなったとしても、専門分野のことなら自然と口に出てきて、面接官にコミュニケーション能力が高いととられやすくなります。(面接の際には経験量の違いが大きく影響します、経験は読書などから得たものでもよいでしょう)
ただし、くれぐれも、数学はかなり得意だが、国語は全くだめ、という状態にはならにようにしてください。試験で数学がだめだともうどうしようもなくなってしまいますから。 

  
 志望校を決めることで勉強の仕方もだいぶ変わってきます。三教科だけ勉強すれば受かる学校をありますし、小論文を書かなくてはいけない学校もあります。また。学校のレベルによって、どんな塾に行くのか、Z会や進研ゼミのほうがよいのか、あるいは自分でやるべきなのか、色々と変わってきます。

 いずれにしても、参考書は必ず必要です。塾や通信教材、家庭教師などを受けたとしても、自分一人で勉強しなくてはならない時間(家庭学習)のほうが、塾などの時間よりも多くなるのですから。それに、つまずいたところから勉強しなおせますし、カラフルな図や写真などによって理解を深めることができます。
 参考書は自分で見て一番自分にあっている、っと思ったものを買いましょう。因みに、私は学研の「ニューコースシリーズ」が一番分かりやすかったように思います。

 難関校を目指そうとする場合、塾はなるべく大手で、実績のある塾にしましょう。(通信教材や家庭教師などでは対応しきれない場合がある)なぜ大手で実績のある方がいいのかといいますと、小規模の塾で実績のない塾ですと、難関校用の対策がきちんとできていない可能性があるからです。確かに、規模の小さい塾でも難関校に対応できる塾は沢山あると思いますが、大手にはなかなかかないません。ある大手塾では、受験用に研究所を置いたり、特定の受験校用の模試を行ったりしています。大手でなくてはできないことも多いのです。しかし、小さな塾などで丁寧に指導してもらいつつ、大手の塾の夏期講習とか冬期講習とかにだけ参加し、模試を受ける、というパターンも可能ではあると思います。実際、私もそのパターンでした。

 勉強は何よりも意志が大切なのでしょう。今の気持ちを忘れず、入試のときまでもち続ければ、ぞれは絶対に役に立ちます。勉強の大切さが分からないまま、詰め込み式でただ頭がいい人よりも、大切さの分かる人のほうが人間的にはよろしいのです。

 このような場では、回答がどうしても中途半端になってしまって申し訳ないのですが、つまずいたらその度に、このような質問をしていってください。私も人にアドバイスをするような者ではありませんが、少しでも参考になれば本望です。

 
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 まだ間に合うとおっしゃっていただき,安堵しています。
 得意なことというと,「ピアノ」「漢字」「パソコン」「走ること^^;」。興味があって調べたりいろいろしているのというと,「漢字(字源とか旧字体など)」「政治」あたりでしょうか。
 やっぱり理数を徹底的に強化しないと,自分の未来は暗いですね。いやはや^^;
 志望校ですか。そういえば考えてませんねぇ……。
 『ニューコースシリーズ』。書店で探してみようと思います。やはり1年から復習したほうがいいんでしょうか?
 塾は,多分今のところで十分だと思ってます。先生は結構いいと思うので。
 意思なら多分大丈夫……だといいですね^^;

 ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/02 16:04

現在高2の者です。

自分も中学2年生までは真ん中よりちょっと良い程の成績(模試)でした。本格的に受験勉強を始めたのは中学三年生になる前の春休みからでした。その後一年間頑張って某六大学の付属高に受かりました。中2から必死になる必要はないと思います。中2の間は毎日少しづつでも勉強して、自分に合った勉強法と勉強を習慣付けるための期間にすれば良いと思います。必死になって勉強するのはそれかれで十分だと思います。中2のうちから必死に勉強しよう!!という意気込みがあるだけでも素晴らしいことと思います。焦る必要はないです。この夏休みを大事に使ってくださいね。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 ちゃんとがんばればしっかり報われるんですね。
 勉強する習慣を身につけることが今の僕に一番必要だと思います。
 また,あんまり焦らずゆっくりとやってゆこうと思います。

 ありがとうございました。


 なお,ここに書くのは僭越ですが,#5様へのお礼の末尾にお礼を書き忘れました。すみません。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/02 15:49

どこかのテレビで「波瀾万丈」っていうの


やっていますがそこでホリエモンの事やって
いました。

彼は高校に入って勉強しだしたのが高3から
だ!って言っていましたよ。それで東大です
からね。英語を中心に勉強した!っていって
いました。

俺も子供の頃よく親に勉強しろといわれまし
た。ろくに勉強もしないでいまではこんな
つまらない会社にしか就職できません。
大人になってから「もっと勉強しておけば
よかったな」と気がつきました。

勉強していい会社に就職するか、遊んでばか
りで給料の安い会社にしか就職できないかは
勉強どれだけやったかに比例すると思います。

h18_2666さんは中2で気がついたんですから
立派ですよ。俺は30歳くらいで「もっと
勉強しておけばよかったな」と気がつきました
(;^_^A アセアセ・・・
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 ホリエモンさんはあまり好きではありませんね。あの人を見下したような感じが^^;
 彼って東大出だったんですか。英語……。がんばります。

 やっぱり勉強って大事なんですね。精進しなくては。
 でも#5様は十分ご立派だと思いますよ^^

お礼日時:2006/08/02 15:43

あなたのように「夏休みに生まれ変わった」生徒さんは、毎年毎年、雨後の竹の子のように発生します。

その中で飛躍的に成績を伸ばして学区トップ校に合格するのは約1割、学区2位の高校に合格するのが2~3割、平均よりやや上の高校に進むのが3~4割、残りは燃え尽きて学力ダウン、といったところでしょうか。学生時代に勉強のできた人はこういった質問に対して楽観的に答える傾向がありますが、現実はもう少し厳しいです。

受験は
地頭×学習方法(含教材)×学習時間×メンタル
で決まり、どれか一つの要素が決定的に欠けている場合、それを挽回することはほぼ不可能です。

地頭:変えられません。平均的な頭があれば、他の要素で十分挽回できます。

学習方法:色々ありますが
・確実に理解する。
・理解したら絶対に覚える。
結局これだけです。
 
問題が分からなければすぐに解答・解説を見る。それでもわからなければ塾の講師に聞くか、教科書なり参考書で調べる。ここまでは皆さんしてますよね?

理解したら確実に覚える。皆さんこれをしていません。解いたら解きっぱなし、ノートをとったら書きっぱなし、人に聞いたら聞きっぱなし。中間期末の前だけ復習して終わり。これが下位~中位やや上の生徒さんの実態です。受かる気ありませんね。

本気で覚えたければ、問題集を解く際に
○(絶対に間違えない)
△(会っていたけど自信なし)
×(間違えた)
といったマークでもつけて、△と×は毎回復習しましょう。記憶力が平均以上なら、5~6回ほどやれば反射的に思い出すようになります。それでも覚えられないものや、曜日や月名、岩石の種類などまとまったものについては、暗記ノートを使って覚えます。A6かB6のルーズリーフをカード代わりに使用して、

○・1月             January
×・2月             February
 
 ・take care of~ ~の世話をする
 ・何か冷たい飲み物   something cold to drink
 ・a fewとa littleの違い    数えられる・ない

△・享保の改革誰         吉宗
  語呂合わせ         あぶくめし
  内容             上げ米
                 武芸奨励
                 公家方御定書
                 目安箱
                 質素倹約

△・~すいの体積      底面積×高さ×1/3

といった具合に、左側に思い出すためのキーワードを、右側に思い出したい事項を記入して毎日クイズ形式で復習します。まあ別に形式は何でも構いません。

学習時間:言うまでもありませんね。学区トップ校合格者は、平均2~3時間/日勉強しているようです。受験直前期にはもっと増えますので、学習時間でトップ集団に追いつくのは大変です。

メンタル:精神面が不安定ですと、上記の全ての努力が無駄になります。精神を健康に保ちましょう。

長々述べましたが、上記事項を本当に実行する人は10人に1人もいません。失礼ながら私も書きながら「まぁしないだろうなぁ」と思っています( ̄  ̄;)。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 夏休みは,自分みたいなのが「量産」されるわけですね。しかも大抵が「不良品」とはいやはや^^;

 まず「地頭」ですが,うーん。月並み程度でしょうか^^;

 学習方法は,#4様はじめ皆様の御教授をできる限り実行に移そうと思います。

 学習時間。これは^^;
 俗に言う「帰宅部」なので掃いて捨てるほどありますがあまり有効には使っていません……。改めねば。

 精神だけは強靱だと思います。


>>長々述べましたが――
 うーん,自分の場合はどうなんでしょうね^^;

 とりあえず,ご助言を賜りましたので,熟語系を中心にルーズリーフをつくってみましたが……。

お礼日時:2006/08/02 06:36

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