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ペプチンの最適pHは3である。どのようなアミノ酸側鎖が触媒作用に関与していると考えられるか? という問題ですが、最適pHが3ということは、アミノ酸側鎖に水素が多く含まれてるとき、大きな酵素活性を示す、ということですよね?それと、なにか側鎖が関係しているのでしょうか?

A 回答 (2件)

>例えばアスパラギン酸のようなアミノ酸がたんぱく質


>中にあることで、酸性条件ではプロトンをたくさん保
>持できて、かつ必要なときにプロトンを使って機能を
>発揮するということでしょうか?? 

あ、いい感じですね。まず、アスパラギン酸のようなアミノ酸が活性に重要な役割をしているだろうと考えられますね。おそらくたんぱく質の触媒を示す場所にそのような酸性アミノ酸が配置されていて、そのアミノ酸の水素イオン保持が活性(触媒)に重要だろうという推測ができると思います。ですから、いっぱいプロトンを保持しなくても一つだけでもいいのかもしれません。たしかに3つかもしれないといわれれば否定はできませんが、、、
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こう考えるといいですよ。

pH3が最適なわけです。この領域よりpHが高くなると関係しているアミノ酸の残基が水素を放出してしまい機能しなくなる。そのようなアミノ酸はどれか考えてみればいかがですか。

この回答への補足

ありがとうございます! ということは、カルボキシ基があるような側鎖を持つ、例えばアスパラギン酸のようなアミノ酸がたんぱく質中にあることで、酸性条件ではプロトンをたくさん保持できて、かつ必要なときにプロトンを使って機能を発揮するということでしょうか?? 

補足日時:2006/08/09 13:59
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