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私61才ですが、歯が弱って来て入れ歯を作りたいのですが、結局日本の制度では私のような者はそれが出来ないようです。週48時間働いているのですが、給与水準の低い土地で扶養家族もあり、給与は生活費だけに使われてしまい、国民健康保険を掛けたくても掛ける余裕がありません。国民健康保険を使うと、入れ歯を3万円くらいで作れるというのですが、国保の自己負担率は3割ですから国保を使わないと10万円かかるわけです。
一旦国保に加入すると、もう必要ないからと言っても役所は抜かしてくれず、毎年々々、延滞金付きの請求書が届く筈です。国保料を払い続ける収入がなく、さりとて10万円の入れ歯代もない。やわらかいものしか噛めない状態の歯なので、何か救済策はないのかと日本の役所に相談しましたが、歯医者と相談しろと言われ、国の福祉政策としての救済策は日本にはありませんでした。若い頃、ロンドンで外人の一旅行者として開業医の歯医者さんに通ったことがありますが、2~3千円で数本の歯の治療をしてもらって、その安さに感動したことがありますが、ヨーロッパ、北欧など、福祉先進国ではどうなんでしょう? やはり収入の少ない者は入れ歯を作りたくても作れないのでしょうか? アメリカでは医療が高額でなかなか病院にも行けないとか聞いています。貴方の知っている国ではどうでしょうか?

A 回答 (2件)

レスが付かないようなので、米国からレスします。



>> アメリカでは医療が高額でなかなか病院にも行けないとか聞いています。

まさにその通りと新聞に出ています。 近年医療費の高騰に伴い民間の健康保険料が高騰しています。 (老人用やすごく貧困な家庭用を除いて、公の保険は有りません。) 日本では大手の会社は独自の健保組合を持ち比較的安い保険料だと思います。

4人家族で平均的な内容の保険で年間1万ドル(120万円くらい)しています。会社の福利厚生の一部として9割近く払ってくれますが、自腹だと払いきれません。 中小企業だと全従業員の半額でも払いきれなくて、健康保険が無い家庭が増えていると聞いています。

歯の治療・矯正や眼鏡・コンタクトレンズ、処方箋薬も保険で一部カバーされます。奥歯の神経治療だけ(上にクラウンを被せる手前)でも、10万円位し、25%とか半額個人負担となるようです。 歯医者は日本よりも米国の方が(高いかもしれませんが)痛くなくて良い治療を受けていると思います。
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この回答へのお礼

やはりアメリカはべら棒に高いんですね。アメリカの情報ありがとうございました。北欧など福祉国家と呼ばれている国の事情をしりたいですね・・・。

お礼日時:2006/09/28 15:27

 






国民健康保険は歯医者以外に使えるし扶養家族の方も色々な病院で使えるので加入した方が良いと思います。





 
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