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こんにちは。質問させていただきます。

連日報道されている靖国問題ですが、先日の終戦記念日の首相参拝についての、総理の説明(批判を三つに要約し、反論した)に、総理の信念のようなものをおぼろげに感じ、個人的には参拝支持に傾いています。

そこで、もっと実際的な問題について知識を付けたいと考えました。質問させて頂きます。

Q. 首相参拝続行、安倍さんの続投で、得をする人は誰でしょうか。小泉首相は参拝を貫徹したことで、誰に対してゴマをすっていたのでしょうか。参拝によって、勢力を持つのはどのグループでしょうか。

もしよろしければ、そちらさまの支持・不支持の立場に関係なく、憶測でなく事実に基づいた情報をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (18件中11~18件)

中国・韓国のごね得を防いだという意味では日本国民も大いに得したと思いますよ。



ここで「ごめんなさい。もうしません。」なんていったらどうなるか・・・。竹島・尖閣諸島・北方領土。第二次世界大戦がらみの領土問題全てごねられて押し切られます。

所詮は「靖国問題」なんて中国・韓国だけがごねている話ですから・・・。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。
小泉首相の参拝継続が、あらゆる問題を突いてくる中国・韓国の波の堤防になっているということがよくわかりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/27 22:04

補足、いや蛇足かな



本当に得をするのは次期首相。

今回の中国の反応をみれば判る、非難のデモは認めるが事前に参加者と時間を管理しデモの結果だけを残し国民のガス抜きをして次期首相への気遣いをみせてる。

これで次期首相は参拝するしないを明言しないだけで、中国・韓国から友人として迎えられる素地ができた。

小泉が明言しなかったら「明言しない」と批判されたろうが、次期首相は明言しない事で有効打を打った事になる。

小泉首相の大きな置き土産だと思うし、そのために15日に公式参拝したのだヨ


で、小泉さん自身は参拝などどうでも良い事だと考えてる筈、来年は絶対に参拝しないと思う。(しても話題にならないから)
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この回答へのお礼

鮮やかに分析されており、感銘を受けました。参拝拒否を明言すれば、中国・韓国から友人として迎えられる素地を作れることが分かりました。qyb様が小泉現首相が来年参拝しないと思っているということがよくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/27 22:02

補足:



公約に関して言うと、とても大事な守るべきものですが、国民投票で首相を選んだわけじゃないので誰に対しての公約なのかはっきりしません。

そして小泉首相の公約は「毎年いかなることがあっても8月15日に参拝する」というものでしたので今年15日に行っても行かなくてもすでに公約は守れなかったのですが、なぜか公約を守ったような感じになってますね。

個人的には、8月15日に1回だけ行くつもりだったなら任期の最初の年に行き、批判を受けとめ、その後行かなくなったほうがまだましだったと思います。任期の最後にやり逃げしたような感じがします。来年は小泉総理はいませんからね。安部さんは少しかわいそうですね。
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この回答へのお礼

個人的なお立場からの補足により、nanacritenspov様の考えていることがより深く分かりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/27 21:51

得をするのは本人です。


すでに出てますが、小泉さんは自民党総裁選の時に遺族会の協力を得るために参拝を公約しました。これはテレビで当時の記者会見の映像がよくでますね。
ちなみに国会議員時代は毎年靖国には参拝していません。
本当に個人の心の問題であれば、国会議員時代は毎年参拝をして、公人になったら自分の立場を配慮すると言うのが普通でしょう。逆になってますね。
別に総理になる為には、利用できるものは利用するのが普通なので、それを悪いとはいいません。ただの事実です。
問題は、これを自分の思想(右とか左とか)に利用しようとする人が、都合のいいように解釈していろいろ言っていることですね。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
得をするのは参拝をする首相本人と、首相参拝の事実を利用しようとする右派・左派のグループであるということが分かりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/27 21:48

 靖国神社の話は、ちまちました損得の話ではありません。



 喩えて言えば、銃に打たれて体内に留まっている弾丸のようなものです。もともとありもしなかった問題であり、解決しなければ体を害し続け、終いには死を招くという意味で。
 英霊への敬意の表明は、日本という国家が独立自存の精神を維持していることの証です。独立自存の証ができなくなった国は属国と呼ばれ、独立国家とは呼べません。それが、国家の死です。今の平和で秩序ある状態は、いつ宗主国の思うままに蹂躙されるか分からない状態へと変わってしまいます。具体的には、中国の属国になれば、天安門事件のようなものがおきかねませんし、情報流通に対しては現在 Goggle が中国国内で検閲に協力しているように検閲がはびこるでしょう。国家への批判などしようものなら、強制収用所送りです。

 これに対する首相の靖国参拝は、弾丸摘出手術のための事前診断のようなものです。
 診断をしなければ、摘出はできません。
 が、事前診断をしたからと言って別に得にはなりません。マイナスをゼロに復帰させるための活動だからです。

 もっとも、「心ならずも」なんてコメントをしたり、正規の形式を踏まずに略式にしたりと、英霊に対する敬意をきちんと払っているとはいえないので、参拝をしていてもかなり危うい状態ではあります。英霊への敬意表明よりも特定アジア(中国、韓国、北朝鮮)におもねることを優先しているわけですから。

 ちなみに、公約、なんていう話はこの精神の証という目的に対する手段レベルの矮小な話です。なんでそんなことを「公約」として掲げなければならないのか、という点が重要で、そこに疑問を抱いてください。アメリカの大統領が、アーリントン墓地に行くことを公約にする必要があるかというと、全く無いのです。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
参拝問題が体内に残っている弾丸に例えられているのか、弾丸を摘出するための診断に例えられているのか分からなくなってしまいました。
損得に焦点を当てるべき問題ではなく、公約として実施されていることに疑問を持つべき問題であるということがわかりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/27 21:45

ちょっと質問に対する答えにはならないかもしれませんが。


小泉首相の参拝は国民への公約ではなく自信の信念、信条に対する公約なのです。
よって誰にもゴマをすったわけではなく総理の職責を全うした自分自身へのご褒美なのです。
かつて国会答弁で「こんな公約守らなくてもたいしたことはない」と言った国民へ対しての公約と今回の自信への公約、国民にとってはどちらが大事だと思いますか。
他の方も書いていますが得をするのは中国、韓国でしょう。
かの国は国民世論の統一に反日感情を利用しています、また外交交渉の有効な手段として靖国問題、戦争責任を使います。
小泉首相は自ら持ち駒を相手に与えているようなものなのです。
参拝で勢力を持つグループは日本にとって必要のない「烏合の衆」です。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
反日世論によって国をまとめようとしている中国と韓国が得をするということが分かりました。国内には得する勢力はひとつもないということになりますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/27 21:39

得をする人


・中国。反日教育を正当化し易い(もともと靖国問題は中国の政策)。
・韓国。反日教育を正当化し易い。
・アメリカ。日本がアジアで孤立することにより日本とより親密になる(=より貢いでもらえる)。アメリカは常に無関心なフリ。
・参拝支持の国会議員。固定票の獲得。

損をする人
・日本国民のみ。アジアで孤立。

精力を持つグループ
・自民党
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参拝の結果的な影響で、得をする立場が多くあるということがわかりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/27 21:35

首相の靖国参拝を最も望んでるのは日本遺族会で、ここは100万人を超す自民党の協力な後援会です。




要するに自民党としては後援会を無視できないのです。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
無視できない日本遺族会の存在を知る事ができました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/27 21:30

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