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イヤホンのパッケージの後ろに
型式
使用ユニット
音圧感度
再生周波数帯域
インピーダンス
最大入力

など書いてありますが、これらはどのような性質があるのですか?素人でも解るように教えてもらえないでしょうか?
あと、素人がイヤホンを買うとき、これらがどれくらいのものがよいでしょうか?最低限度の数字でお願いします。

A 回答 (3件)

・型式:メーカーが決める型式なので性能には関係なし



・使用ユニット:音に対しては人それぞれなので、気に入ったものがあればあわせればいいと思います。密閉型などが多いとは思いますがいろいろ聞いて試してみるといいと思いますよ。

・音圧感度:入力された信号に対して音圧がどの程度出せるかを表したものとでも書けばいいのですかね。100dB/mW程度であれば十分ですし、それ以上だと(販売されてないと思いますが)聴力障害の恐れもあると思います。

・再生周波数帯域:帯域が広ければそれだけ再生するときの音が正確にでる。一般的には人の可聴範囲は20Hz~20KHzといわれているのでそれに見合った値であればいいと思います。

インピーダンス:接続する機器側と合わせる必要があります。機器に付いている説明書などを見てヘッドフォン端子などのインピーダンス許容値を見てください。一般的には数ohm~数十ohmぐらいが多いと思います。

最大入力:イヤホンに入力できる最大値です。機器の出力がこれ以上あるものを使用するとイヤホンを壊す恐れがあるので、接続する機器にあったものを選んでください。
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・型式


メーカーによって呼び方が異なります。一般的な用語としては、おおむね以下の通りになると思います。全部説明するのは不可能ですので、検索等をご活用ください。
 駆動形式の違い:コンデンサ型、ダイナミック型
 装着方法の違い:インナーイヤー型、耳のせ型、カナル型、いわゆるヘッドホン
 ハウジングの違い:密閉型、開放(オープンエア)型、半開放(密閉)型

・使用ユニット
ふつう、使用しているユニットの直径と、ダイナミック型の場合は磁気回路に使用されるパーツ(主に磁石とコイルの線材)でかかれていることが多いでしょうか。音質にも関係し得ますが、これだけで決まるわけではありません。

・音圧感度
一定の入力電圧に対してどの程度の音圧が発生されるかを示します。音質とは直接には関係しません。ヘッドホンの場合はかなり幅があり、ポータブル機のように出力の大きくない機器につなぐ場合は、感度の低いヘッドホンでは音量がとれないことがあります。いわゆるイヤホンの場合は、もともとポータブルユースを前提としていると思われますので、気にすることはないでしょう。

・再生周波数帯域
一定以上の音圧が得られる周波数帯域を表します。したがって、この範囲外の周波数でも、まったく音が出ないわけではありません。より広い範囲をカバーする方が「機械としては」優れていますが、即、音質の善し悪しにつながるわけではありません。
(なお、この数値で保証されているのは「一定以上の音圧が得られる」というだけであって、「この範囲内ではフラットに再生される」ことまでは保証しません。つまり、極端な落ち込み(ディップ)はないが、ピークがないことまでは保証されないということになります。したがって、再生の正確性を示す値とはいえません。)
いずれにせよ、屋外で使用する分にはどのみち騒音が耳に入ってきますから、それほどこだわらなくても問題ないでしょう。スペックだけ御立派でも、聴いて楽しくないイヤホンは使いたくありませんし。

・インピーダンス
交流(音楽信号も交流)の電圧に対する抵抗値のことで、スピーカー(イヤホンも含む)の場合はある周波数(これを決める決まりがある)における抵抗値を公称インピーダンスとして記載します。出力側の機器の適応範囲内のものを選ぶ必要があります。
基本的に、出力機器の適応範囲を上回るインピーダンスのヘッドホンを接続しても、多少音質が変化し、音量がとりにくくなる程度で、壊れることはあまりありません。逆に、機器の適応範囲を下回る場合は、出力がショートされた状態に近づきますから、ひずみやすくなり、また過電流で機器が故障する可能性が高くなります。

・最大入力
そのイヤホンが耐えられる、最大の入力電力のことです。2種類あって、定格入力は連続した入力に耐えられる最大値、瞬間最大入力は一瞬の代入力に耐えられる最大値を示します。
出力機器側の定格出力、最大出力を下回っても、基本的に何ら問題はありません。むしろ、出力機器の側も、出力できる限界のパワーを超えるとひずみが発生し、これがイヤホンを痛める原因となり得ますから、むしろイヤホンの耐入力より機器側の出力が大きい方が安心して使えるといえます。
いずれにせよ、この値の大小で使える機器が限定されるということはありません。
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No. 2 です。

途中で送信してしまったので...

>>イヤホンを買うとき、これらがどれくらいのものがよいでしょうか? //

とのことですが、きっぱり言い切りますが、見ても分かりません。目は耳の代用にはなりませんから、数字だけ眺めていても音の云々はまったく分かりません。コンサートのチラシを眺めていても、コンサート会場に行かなければ音が聞けないのと同じです。

基本的には、お使いの機器に接続できるかどうかを確認するために、インピーダンスの項目だけ見ておかれればよいでしょう。

音のことなので、他人の意見は参考程度ですが、最近はイヤホン/ヘッドホンがちょっとしたブームのようですから、検索等でさまざまな使用者のレビューをお読みになれば、カタログを眺めるよりは有意義かと思われます。
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