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大学1年生です。
教育学部ではありませんが、中高・小学校の免許が
取れる学部に所属しています。
中高の英語と小学校の免許を取得予定で、
最終的に、採用試験は小学校で受けようと思っています。


前期は教養などばかりでしたが、後期から、
教職系の授業が入ってくるようなので、力を入れようと思っています。

そこでなのですが、教員採用対策はどのように
勉強すればいいですか?
学校にある、過去問題集みたいなのを見ましたが、
単なる問題集といったカンジで、あれは今からやる
ものではないかなぁと思いました。

1年の今からやるべきことを教えていただけたらうれしいです。
あと成功談、失敗談(あの時からあれをやればよかった)
なども聞きたいです。
お願いします。
ちなみに受験は岐阜・滋賀を予定しています。

A 回答 (4件)

私は今年の夏に小学校を受験しました。


参考になれば幸いです。

(1)授業をしっかり聞く。
私(友達も言ってましたが)は教職の授業は単位のためという意識が強く、授業に集中するより、ただこなすことが多かったように思います。ですから、授業で学んだこともすぐ忘れてしまうことが多かったです。教採の勉強を始めてから、「聞いたことがあるけどわからない…」という場面に何度も遭遇しました(涙)授業の内容は、担当の先生によって異なったり、私立は直接教採に役立つ内容が多いようですが、公立は、あまりそれを意識しない傾向にあるようです。

(2)受験地の情報収集をする
受験地の問題傾向を知っておけば、少し意識が違うと思います。過去問は過去問題集の購入や教育委員会での閲覧で可能です。
先輩の話はとても参考になるので、ぜひ聞いてください。
小学校では郷土に愛情をもつという目標があるので、教師にもある程度の知識が必要です。ですから、新聞やニュースで、地域の話題や教育情報をチェックし、頭の隅でよいので、貯めておくと後々役に立つと思います。
教育委員会のHPをチェックしてください。各自治体ごと教育理念は異なっていますので。1年生なら、数ヶ月に1度くらいのペースで構わないと思います。

(3)子どもと接する。
これから、教育実習があると思いますが、アシスタントティーチャー(AT)をすることをオススメします。(先生によっては、ATしないと現役では受からないと言う先生もいます。でも、コレは言いすぎです。)ATは教育実習と違って、長期間子どもと付き合えて子どもの成長を見ることができますし、何より週1回程度の活動ですので、自分自身に余裕があります。私は学童保育に行っているので、子どもの実態を見れるのはとても参考になりますが、教科指導、授業面では弱かったと思うので、ATの方がオススメですね。先輩談ですと、ATは教育実習、教師になってからも役立つことが多いようです。でも、大学の授業の合間にできればよいですが、1年生は授業が多いから、難しいかもしれませんね…

(4)「これだけは人に負けない」ということを持つ。
面接や願書を書くとき、「これだけは人には負けない」ということがあれば、自分に自信が持てますし、話も進めやすくなります。今、それがなければ、探されたり、磨かれたらよいと思います。私はなかったので、苦労してひねり出しました。魅力的な教師になるためには必要だと思います。人によって、スポーツだったり、笑顔だったりしました。

ほかにも、部活をしていると有利(継続力と運動ができるということで)、女子はピアノが弾けて当たり前なんて噂も聞きますね。aichikaさんは英語を勉強されているようで、これから小学校でも必要になってくるので、得意な方はうらやましいです。
現在、教員の不祥事などで、教師としての倫理観なども問われ、人物重視です。ですが、ある一定の知識をクリアすることが前提です。と言いつつも、勉強も大切ですが、今からやりすぎると煮詰まってしまうと思うので、1年生では気持ちに余裕を持って準備して下さいね。今は、楽しみながら自分を成長させる時期だと思います。そして、時々情報収集して下さい。
私は国立の教育学部ですが、仲間と励ましあったからこそ勉強を続けられたと思います。(公務員は民間就職より決定が半年近く遅いので、ツライんです)学校では、あまり指導してくれなかったので、自分たちで勉強会をしました。よい仲間を見つけて下さいね!
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、大変申し訳ありません。
丁寧なご回答どうもありがとうございました。
そうですね、まだ教職の授業は少ないですが、勉強だけやっていて授業を疎かにしてはだめですね。
ご回答を参考に、頑張りたいと思います。

お礼日時:2006/09/27 16:45

小学校で受験されるとなると、多くの府県で実技教科もあると思います。

得意なら問題はないとおもいますが、ピアノが弾ける、水泳がある程度できる。(自己流の泳ぎ方でなく、例えば、平泳ぎがきちんとできるとか)、運動ができる(跳び箱やマット運動など)、図工の指導ができる。などなど。
 一般教養や教職教養などのペーパーでの試験も大切ですが、是非実技の対策も考えておかれた方がいいと思います。(必要がないと言われるほど得意でしてたらごめんなさい。)ちなみに、知り合いは、音楽教室に通いピアノを習ったそうです。私は、実技が苦手ですので、小学校はあきらめました。
 まずは情報の収集から始められてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
音楽・体育に関しては得意科目だったので、
あまり心配はありませんが図工のデッサンはどうしよう・・・。
情報収集してみます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/27 10:44

大学1年生から採用試験対策を考えるなんて素晴らしいですね。



受験するところによって対策は違うので、まずは就職相談室へ行き、情報を仕入れることをおすすめします。もしも情報がなければ、他の大学(教育大学が一番)に聞くという手もあると思います。

重視されているのは、やはり人柄ですので、面接・論文は大事です。また最近は模擬授業といって、どのように授業を進めるかが書かれている指導案というものを持参して、試験官の目の前でその通りに授業を進めるという試験もあります。これには練習が必要です。一度や二度ではなく、それこそ何度もです。

筆記試験は小学校の場合、小学校前科・教職教養・一般教養の3種類があり、これも場所によっては小学校前科と教職教養だけだったり、3種類全部だったりと違ってきます。
勉強の仕方としては、分厚い参考書よりも、少しずつ勉強していける教員養成系の月刊誌がいいのではないでしょうか。1年も続ければかなりの力が付くと思います。

ランナーやパスラインなどが参考書として有名ですが、やる気が長続きするならいいのですが・・・私はあまり好きではありませんでした。
私が使っていた本のリンクを貼っておきます。参考にしてください。

大学生活で一番大事にすることは、たくさんの人と付き合い、生涯の友を見つけること・・・かな。既にいるかもしれませんが、やはり、同じ時期に就職に向けて動き出す仲間ですから、その後も交流があると思います。その人と何年経っても一緒に酒を飲み交わせるというような付き合い方を身に付けられるといいのではないでしょうか。

参考URL:http://book.jiji.com/kyouin/work/seminar/index.h …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
リンクとても参考になりました。
勉強も日々の生活も大切にして頑張りたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/08/27 10:43

採用試験の問題は、教員免許をとるための授業の内容とかなり重なっています。


あまりにも原理・基本の部分が多く、「広く浅く」ということになりがちですが、「採用試験対策」ということなら、教職系の授業をがんばることが大切なのではないでしょうか。

ただし、実際の学校現場では、「机上の空論」は通用しません。
たとえて言うなら、プロサッカー選手になる可能性があるのにパス練習しかしていないようなもので、ほとんどの新採教員が「何をどうしていいかわからない」状態からスタートすると思います。
ですから、クラブやサークル(アルバイトもいいかもしれません)などで「集団でひとつの仕事をやりとげる」という経験を積んでおくと、役立つと思います。

また、質問者の方が採用試験を受けられる頃には、採用数は再び激減し始める可能性がありますので、かなり厳しい受験勉強をくぐらないと合格できないかもしれません。
そのような厳しさをのりこえる人間的な強さ、または教育への情熱を今のうちに身につけておくことも重要と思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私達の年代はまだ団塊世代の退職と重なるかな、
と思っていましたが、やはり遅いですか・・・。
そうですね、とりあえず授業をきちんと受け、
その他の活動も頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/26 21:43

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