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線路の上を列車が通過すると、線路が上下にたわみますよね。線路が砂利の上に浮くように乗っているからだと思いますが、なぜ線路をコンクリート等で完全にしっかり固定しないのでしょうか。

A 回答 (4件)

逆に考えましょう。


砂利の上だからたわむだけで済むのです。土の上だったらめり込んで沈む一方ですし、コンクリートで作ろうと思ったら余程しっかりした作りにしないと、たわむ代わりにコンクリートにヒビが入ってたちまち使い物にならなくなってしまいます。

新幹線や地下鉄の様に、保線(線路の保全)が面倒な場所では、コンクリート製の「スラブ軌道」という物を使って敷設されています。しかし、前述の様に相当しっかりした作りにしないとすぐに割れてしまうので、砂利を敷くより大幅なコストアップになってしまうのです。「保線の手間賃と合算すると砂利敷きより安くなる」といったところなのかも知れません。
また、砂利敷きにすると砂利表面の凹凸で電車の騒音を吸収してくれるという効果もあります。スラブ軌道は電車の騒音をそのまま反射して周囲にまき散らしますので、住宅街を走る路線では騒音問題が発生して絶対に使えません。
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私も以前同じ疑問を抱き調べました。


以下のページがとても参考になったので、ごらんになってみてはいかがでしょうか。

「素朴な疑問集」
http://homepage1.nifty.com/tadahiko/GIMON/QA/QA2 …
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新幹線などはコンクリートです。


コンクリート方式は敷設費用が高価になるためです。

参考
http://www.railway-museum.jp/qa/04_002.html

参考URL:http://www.railway-museum.jp/qa/04_002.html
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