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フェミニズムはど素人です。

しばしば批判される、過度の女性主義を唱えるフェミニズムですが(女性中心主義、男性差別の黙認など)、彼女達が戦うべきなのは、男性ではなく女性なのではないか、という考え方はありますか?

『男性社会では、基本的に男性は男性と戦い、女性は女性と戦う。
 男性同士の戦いとは、出世競争、権力闘争、美女の争奪競争。
 女性同士の戦いとは、よりよい男、経済力があり(男性間の戦いの勝者)容姿も美しい男を見つけ、結婚し、子供を産み、育て、快適な生活をおくること。

男性間の戦いは、容姿だけでなく、経済力もものをいう。2つ大きな基準があるので、どちらかダメでも何とかなることも多く、努力が報われる可能性が高い。

女性間の戦いは容姿がものをいうので、先天的な要素が強く、努力が報われる可能性が低い。

女性同士の戦いに敗れた人が、社会のせいだ、男女不平等だと言い出す。

自分を相手にしない男に対し、ルサンチマンを抱き、復讐する。

だが実際は復讐すべきは、男性社会で、もっとも美味しい思いをしている美しき女性達である。
彼女達は、フェミニストを容姿の点から自分より劣っているとみなし、自分をちやほやしてくれる社会をひそかに支持。既得権益を手放さない。

男性社会で頂点に位置するのは男性ではなく、美しき女性達である。』

これと似たような議論、そしてこれに対する反論みたいなものはどこかにあるのでしょうか。

A 回答 (2件)

男女共同参画社会ってまだまだ名ばかりですよね。


でも少しづつでも未来に向かっていければと思います。男女雇用機会均等法を作った先人の地道な努力を忘れないようにしたいものです。

ところで、ご質問の、美しい女性達に復讐する「彼女達」とは、誰のことですか?

・独身女性のうち、ブスである人ですか?
・結婚し育児と家事を押し付けられて社会に出られないでいる女性のうち、ブスである人ですか?
・夫に育児家事を分担してもらって働いているけど基本給が安い女性のうち、ブスである人ですか?

(「ブスである」は不要ですかね?)

補足お願いします。

この回答への補足

よみにくい文章ですみません。

美しい女性達に復讐するのが「彼女達」ではなくて
美しい女性=彼女達 です。

現在の男社会で有利なポジションにいると思っている、「ブス」を見下す「傲慢なグラビアアイドル」的な人を想定し書きました。
彼女達は、自分を「勝ち組」と思い、働いていようがいまいが、結婚していようがいまいが、あまり美しい容姿を持って生まれなかった人を「負け組」とみなしている気がしたので。
別に個人的にそういう人を知っているわけではないので、完全にイメージでしゃべっていますw

そしてメディアとおたくが彼女達を擁護し増長させているような気がしたので。

補足遅れてすみません。

補足日時:2006/09/05 01:42
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日本でフェミニズムが流行した際にも(議論のレベルじゃないですが)「ブスが美人に文句をつけてるだけだろ?」という人はもちろんいましたね。



ただ…フェミニズムとは、男性から見た女性という認識を改めることを目的としているので、女性が女性らしく男性に振舞うことを否定しなければいけません。(だから基本的に質問者さんのいう箇条書きになっている議論は言葉遊びとしてあっただけで、フェミニズムの議論外ということになってしまいます)

でも、女性差別が選挙や男女雇用機会均等法やらで法が定まって、経済活動では事実上はフェアな関係になったわけですが、例えば主婦っていうのは経済活動にフェアじゃないから存在するみたいに言われていましたが、主婦でありたい女性だっているわけですね。

>彼女達が戦うべきなのは、男性ではなく女性なのではないか、という考え方はありますか?

男性とフェアに、いやそれ以上に社会で活躍することが絶対だと主張するフェミニストがいる一方で、経済活動に参加しない差別と言われていた姿たった、主婦になりたい人ももちろんいます。この段階でフェミニズムは、差別する男性が問題よりも、差別だと思われていた世界に身を投じたい女性がいるという問題に直面しました。フェミニズムの主張は男性からの性差をなくす運動であったにもかかわらず、女性でありたい女性によって潰されたのです。グラビアアイドルという職業になりたい少女に、フェミニストが攻撃するのは、そもそも男女性差の問題ではありません。フェミニズムの主張は価値を失いました。(ジェンダーについての問題はもちろん延々とありますけどね)

この回答への補足

お礼が遅れて申し訳ありませんでした。

なるほど、
私が箇条書きにして書いたものは
「ブスが美人に文句つけてるだけ」という男性の視点に集約されてしまうわけですね。

私の表現力がおぼつかないため、うまく意図が伝わりませんでしたが、

>この段階でフェミニズムは、差別する男性が問題よりも、差別だと思われていた世界に身を投じたい女性がいるという問題に直面しました。

この問題に直面したときに、フェミニズムが戦うべきは、主婦を目指す女性である、という風には議論が進まなかったのでしょうか、というのが質問の意図です。つまり、「私は綺麗だから、男社会の中でいい男を見つけ、そいつを支配して守られて生きるほうがお得」と考える女性に対しての闘争です。
男性の女性に対する視点を裏から支えているのは、彼女達のそうした判断でもあるのですから。


ところでフェミニズムの主張って価値を失っちゃったんですか?

よく知りませんが、まだまだ賃金格差はある気がするので、頑張ってほしいところなんですが……
主婦という場所がなくなって、夫婦共働きが普通になってきた、という話も時々耳にするのですが、実態はそうでもないのでしょうか。
もし共働きが多くなるのであれば、賃金格差はなくすべきだと思うのですが。

補足日時:2006/08/29 20:30
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