初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

ある一戸建中古物件を購入する際にA社へ最初に案内をお願いしていたのですが、途中で、会社の福利厚生で、B社を通じて取引すると、仲介手数料が1%ほど割り引かれるという事実を知りました。

このような場合、既に現地へ見に行っている後からでも、事情を正直に説明(手数料の件)して、
仲介業者をB社へ変更可能なものでしょうか?


因みに、売主側の代理はA社の専売のようなので、
変更後も確実に取引成立した際には顔をあわせる業者です。

また、現段階では、金額の交渉やローンなど細かい話は一切しておらず、内覧のみお願いしている状態です。

内覧のほかには、物件の基礎の部分に関して
A社のおつきあいのある第三者機関に調査をして頂いた段階です。(但し、完全な判断はできなかったので次の判断業者へ連絡をとって頂いてる段階)

上記段階で、変更可能かどうか、教えてください。

A社の方には時間を割いていただいてるのでとても申し訳ないのですが、
仲介手数料の1%はやはかなりな金額なので、変更可能かどうか一度確認してみたいと思った次第です。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

仲介業者の変更については、私はいつも「消費者に選ぶ権利があります」という回答を、ここでさせていただいています。


ですから基本的には質問者さまがB社に変更されることは不可能ではありません。
でもこのケースでは、それはやらない方がいいと思います。

>事情を正直に説明(手数料の件)して、仲介業者をB社へ変更可能なものでしょうか?

まず、事情を正直に話したら売主側の専売であるA社は、あなたに売ってくれなくなるでしょう。
業者を選ぶのは買主の自由と言っても、一度内覧までさせてもらった業者を断る理由が「手数料の違い」というのは、たいへんまずいです。
何の落ち度もないA社に内覧を依頼しておいて、ありがとご苦労さんと後足で砂をかけることになります。

金額の交渉やローンの話などは関係ないです。
仲介業者と決定的な関係を持つのは「内覧の同行」です。
これは、不動産業界ではそういうルールになっており、売主側もそれを承知しているのです。
もしB社に変更する場合は、またB社とともに内覧をしなければ、売主が承知しません。
で、この売主の専任がA社なんですよね。
だから無理なのです。
仲介業者は仲介手数料が収入源です。
A社は売主、買主両方から手数料を取ることができるように、買主を探してきたのです。
わざわざ客を他の業者に譲ることなんてしません。
私も売主の専任の業者で購入したからわかるのです。
営業ははっきりと「他の業者がどんな好条件の購入希望者を連れてきても譲りません。」と言われました。
売主が買主を選べるという法則からするとおわかりでしょう。
よほど売れ残る物件ならばそのような我侭に応じてくれる場合もあります。
でもどちらにしても仲介を変えたいと言った瞬間に、あなたの信用は崩れ去ります。
契約から決済までの間、あなたの方に様々な面で不利になると思います。
不動産の売買契約は、心象的にも気持ちよくできるようにしたほうがいいですよ。
その方が絶対にお得です。
特にマンションでなく一戸建てならば、契約や重要事項なども複雑になりますから、仲介業者に知恵を借りることも多々あります。
最初から信用をなくすようなことをしては、あなたが損をすると思います。
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もちろん交渉次第ですが、その物件に他にはなかなかお客が付きそうでなければA社も了解してくれるかもしれませんが、すぐに売れそうな物件ならば、向こうからお断りされるかもしれません。

その辺りを注意して交渉されてほうが良いでしょう。
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事情を話してA社に1%の値引きでお願いしましょう。


できないと言われたら、B社にしたら良いですよ。

契約となったら顔を合わせる訳ですし、気まずいのは嫌ですよね。

A社には売主からも手数料が入るので、多分了承してくれますよ。
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A社が承諾すれば可能でしょうが恐らく無理でしょう



A社が売り主側の代理ならA社と交渉し、仲介手数料の半額を交渉されてはどうでしょうか?

この方が安く付きますし交渉できると思いますよ

A社は売り主からも仲介手数料をもらうはずですので交渉の余地は充分有ります
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