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中古物件の家を購入することになりました。
気に入った物件があったので、今まで約1ヶ月半、不動産屋と売り主を交え交渉し、話が成立したので本契約を明日に控えたところで、昨日突然に「売るのをやめた」という連絡が入りました。

中間不動産会社は売り主側A社と私の買い手側B社の2社が入っているのですが、私もB社も納得できる返事が貰えないまま、理由を聞いてもただ「家族会議の結果でキャンセル」の一点張りです。こういうのってアリですか?

その物件というのが遠方にあったため、交渉期間は何度か新幹線で行っていました。(往復1人3万円くらい)
契約前ですので、頭金などのお金の流れはありませんでしたが、明日の契約を控え、頭金(売価の2割)の用意やらなにやら、すべて準備していただけに、相当ショックです。
契約書も作成して、すでに目を通してあり、あとはサインと印鑑と支払いだけでした。

契約後のキャンセルは罰金などあるのは知っているのですが、こういった場合は何もなく、ただ諦めるしか無いのでしょうか?

A 回答 (5件)

若干の疑問があります。


交渉に1ヵ月半は少し長いと思います。
売主と業者の4者での交渉というのも少し・・・。
値交渉がきつかったか、ほかに条件があったのでは・・・。
また、権利関係が不安定だったのかもしれません。
(共有だったとか・・売却の意思表示が弱かったか)

よくあるケースですが昨今の売却状況では少し不自然さがあります。 売る意志があればとことんまで行きますので もしかしたら債務の関係で追い金ができない状況とかがあったのかもしれません。不明です。

今回のケースは稀にあります。
ただ、厳密で言えば、民法上は契約は口頭でも成立します。
それを立証する文章がなくては、なりません。
それは、あくまでも裁判上のことで、慣習上は、契約書の署名捺印をもらっての話で、今回のケースでは、契約書を巻いていないのでしんどいと思います。
たとえ、売り渡しがあったとしても、それによって、お互いが合意したということにではありません。
合意の類推は成り立つかもしれませんが、・・・。
売り渡しは、一種の条件提示に近いもので、交渉のプロセスの確認に近いと思います。法的には、売り渡しは拘束力はありません。 
ただ、営業的に、条件の確認のための意思表示であり、相手に正確に伝わるようにする文章であり、かつ売主さんの心理的拘束や意思表示としかでありません。

縁がなかったのだと割り切るしかありません。
遠隔地の場合は、アドバイスですが、地域的に限定されているならば、そこの場所での賃貸を借りることをお勧めします。
コストは馬鹿らしいですが、ただ、地域の具体的な情報が入りやすい、事を起こすときに対応が早い、いい物件はこんなご時世でも足が速いですから。
相場観も判りますし、情報量が絶対違います。

また、納得の行く物件にめぐり合えることになります。

どうしても、現状のままなら、いい物件で高めの物権の様子を探りつつ、相場で場合によっては、相場より高く買う覚悟でないと、いい物件は余程でないとめぐり合わないと考えるのが妥当です。
相場なら売れてしまいます。不利になります。

また、売主さんと案内時に 人間関係を作るとかも必要です。 売主さんの人柄によりますが 大切な財産をいい人に売りたいという人なら それに答えて 対応すれば 大抵うまくいきます。

値段も大事ですが、変な人に売りたくないという人は、比較的多く、そんな人ほどちゃんとされますので、こちらの対応しだいで いい取引ができます。

状況はわかりませんが 今後はそのような対応をされたときには、今回のことは未然に防げる可能性はあります。 
切り替えて、更にいい物件に、めぐり合うことをお祈りします。
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不動産取引には稀にある事です。

まして個人の方は一生のうち数回の事、気が揺れるのは仕方ない事です。契約締結迄気が抜けません。例え”売渡承諾書”を取っていてもその効力は”気休め”程度です。数万円の損害で裁判起こせますか?相手の良心に訴えるしかありません。良い勉強になった!と思い”心機一転”物件探しに励んで下さい。必ず良い物件に巡り会えます。B社を上手く利用しましょう!
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主に中古住宅の仲介業者をしているものです。


お気持ち痛いほどお察しいたします。
なぜかというと、私も何度も契約直前で買主からのキャンセルを受けたからです。

ほんと誠心誠意、物件を買おうとしているお客様の無理難題な要求に答え、値引交渉もしてようやく希望条件になったにもかかわらず突然キャンセルされるお客様がいらっしゃいます。しばらく頭の中がボーっとして人間不信になりそうになります。私達はまだよいのですが、売主に「キャンセル」になったことを伝えるのは本当につらいです。私達が悪いわけではないのに怒りの矛先は業者に向きます。

 ただそういうお客様がいたとしても契約前のキャンセルであればはやりどうすることも出来ないのが実情です。(たとえ売主が媒介契約を交わしていたとしてもよっぽどの事がない限り損害賠償や違約金等をとることは不可能だと思います。)

それを逆さに考えれば売主だって業者でなく一般のお客さんであるということです。契約直前にキャンセルされる可能性はあります。それについてはきちんと苦情は伝えたほうがいいですが、ただどうしようもないと思います。(業者さん2社も泣いているはずです)
物件の見学や打ち合わせの為、旅費を使ったのは物件地から遠い貴方様の都合ですよね?これもしょうがないですね。

ほんとお気持ち察しますが早く忘れるしかないように思います。ただそういう可愛そうなお方には案外その物件より良いものが手に入ったりすることが多々ありますので、頑張ってまた物件探しを楽しんでください。
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不動産会社に勤める者です。



購入を決定した時には「買付証明書」を書きませんでしたか?
同時に売主側から「売渡承諾書」を頂いていないでしょうか?

もし、「売渡承諾書」をもらっていれば違約金の請求が出来るのではないかと思います。

ご質問者様サイドの不動産仲介会社がキチッとしていれば
必ず「売渡承諾書」をもらっているはずですが。。。
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契約締結の前となると、罰則規定などは無いと思います。


交通費の負担ですが、あくまで自費負担となりますが、相手方の勝手な・・・一方的な結論ですから、売らない物件のためにわざわざ遠方から出向くなんてありえない訳ですから、交渉してみる価値はあります。
全額は無理でも、半額負担はいけるのではないでしょうか。

もしかすると、売り主は売るのをやめたのではなく、他に条件の良い買い主を見つけた可能性もありますね。
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