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うつ状態の解消にはドーパミンが有効とのことですが、問題が解決されていない場合に、何ら根拠のない「から元気」がもとでも愉快になれれば(ドーパミンが有効に作用したと考えられるので)、うつ状態の解消にその「から元気」は有効に働くということでしょうか。

A 回答 (13件中1~10件)

No.2, No.6のafter_8です。


既出の本、私もちょいと興味を持ったのでアマゾンでレビューを見てみました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062723425/re …
批判も多いみたいですね・・・・。
読んでいないので私には判りませんが、賛否両論ではあるようですね。
質問者さんが読んでご自分で判断されると良いと思います。


コレは読みました。
「うつを治す」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569610 …
これは薬「も」使う、一般的な治療法とうつ病の解説本です。少々薬を重視しすぎな気も個人的にはしましたが、でもまあ分かりやすい本ですよ。
血圧や何かで薬を飲むのは平気な人でも、精神科の薬となると途端に物分りが悪くなる、と。

これは読んでいませんが、こんな本もあるのですね。
「薬を使わずに「うつ」を治す本」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569637 …
薬との上手な付き合い方とやめ方、セルフヘルプの方法。
なんか良さそうですけど。


「うつ状態」と言っても軽い重いもあるし、要因も様々だし、人によって何が効くかは異なります。
どの薬も万能ではないし、万人向けでもありません。
効く人もいれば効かない人もいるし、体質に合う合わないもあります。
ちゃんとした医師なら薬の量や種類を変えて、「その人に合う薬」を探します。

心理療法も同じだし、気分転換の方法もそうです。
だってカラオケ嫌いが人に勧められるままにカラオケに行ったらそれだけで苦痛ですしね。
一人旅が好きな人ならそれもいいけど、旅行嫌いだったら苦痛でしょ。

もしカウンセリングに興味がおありなら、カウンセリングについてどういうものなのか調べてみると良いと思います。
漫然と受けるより理解して受けるほうが良いかもしれない。

http://www.f5.dion.ne.jp/~with/sippai.htm

http://www.sogensha.co.jp/mybooks/ISBN4-422-1134 …

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062563 …

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101410 …
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病歴5年 40代 男 通院投薬を中止して約一年



たくさんの回答者さんから色々なご意見が出ていますね。
>薬を飲まなくてもうつ状態は解消できますか。
つたない回答者からの回答は「はい」です。
回答者はある事情から通院投薬を止めましたがその後急激にうつ症状は改善しました。
改善された原因は分かりません。また調べる理由もありません。

投薬はあくまでも個人の症状によると考えられます。
どのような治療方法を選択するかは主治医とよく話し合われたほうが良いのではないですか。

投薬は物理的な刺激を外部から与える訳ですから、そりゃその反応は人それぞれですよ。
回答者は色々な薬を次々と変えましたが劇的な改善はありませんでした。
たまたま投薬を中断せざるを得ない状況で症状が回復したので、「今までのは何?」と言う疑問だらけです。

そう言う例もあるんだ程度にしてください。
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No.8です。


お返事ありがとうございます。

まず書いておきますが、頭痛がとれなくなりバッファリンを飲み始めて数ヵ月、全く仕事が出来なくなって数週間というタイミングでカウンセラーさんに出会ったから、こそ回復したのだと思います。長引く前に決断した事は幸運であったと思います。

 「本当なら私はとっくに病院に行っていなければいけないのだろうけれども、自分で考えた結論として、、本当に死にたくなるか、全く眠れなくなったらすぐ病院に行くが、それまでは、この症状を自分で見つめていってみたい。。。そう思うんです」なんていうバカな私に、その人が言った一言は、これでした。殆ど即答でした。

『そうですか。。。じゃ、がんばりなさい!』

 あまりにも意外なその言葉で、『頑張ること』の意味に気付きました。


・・・本当におかしなケースですよね。ですから参考程度にしてくださいね。
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空元気はちょっと無理をすることになるので、逆効果ではないでしょうか?



ちょっとしたストレス程度でしたら、ちょっと休んで、自分の好きなこととか、家の中でゴロゴロするなどリラックスをしてみた方がいいと思いますよ。

どの程度うつ状態なのかわかりませんので、受診するという事も一応視野に入れられてみてはいかがでしょうか??ちょっとどころでなかったら、リラックスするだけではあまり効果がないですし。

又、お薬の作用に対しては短期的にはモノアミンの濃度を上げる(これだと3環系のお薬やセントジョーンズワートもカウントできますので)ということですが、実際大切な効果と思われているのはその結果起きる受容体数の変化です(基本的に減ります。こうする事がうつの改善に都合がよいと考えられるようです。一応ソースはカッツングの薬理学の現行より一つ前の版・・・)。
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鬱病で2年仕事を休職している者です。


わたしも薬を飲んでいます。

ですが、薬を飲まなくても、精神(心理)療法やその他の療法(座禅、呼吸法等)で、鬱病の
改善は可能です。
ただ、なにもしないでいつのまにか治るかと言われれば、それはないと思います。

また「から元気」であっても、それが正のフィードバックとして精神に作用すれば、効果
があると思われます。
認知療法という、物事の捉えた方を考え直していく心理療法があるのですが、それは
悲観的な考え方に囚われない様にすることで、正のフィードバックを精神に与えます。
それと同様ではないでしょうか。

では、なぜ鬱病に薬を使用するかというと、
鬱病患者の脳の精神活動をPET(放射陽電子断層写真撮影)でみると、通常人と比較して
活動が低下している事がわかっています。
そのため、脳生理学的な方法として、鬱病に薬を使う事が多くなるようです。

現在の鬱病の原因仮説はセロトニン(不足)仮説です。
通常、セロトニンは、脳のセロトニン神経が自律的に神経インパルスを発するのを受けて
脳の各所で分泌され、神経伝達物質として脳の神経活動を担っています。
また、昼間は神経インパルスが多く、夜は少なくなります。

ですが、鬱病の方は、起床時でも神経インパルスが少なく脳の神経活動が活性化しません。
そのため、朝起きられない、倦怠感、無気力感、しいては厭世感や自殺願望におそわれま
す。

それを改善するために、
SSRI:選択的セロトニン再取り込み阻害剤や、
SNRI:セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤という薬があります。
いずれも、シナプス(神経細胞接合部位)で、神経伝達に使われなかったセロトニンの
再取り込みを抑制して、その部位で局所的にセロトニンの濃度を上げる薬です。
これにより、脳の神経活動を活性化するわけです。

誤解していただきたくないのはSSRI、SNRIは、脳内のセロトニンの総量を増やして
くれる薬ではありません。

それから、質問者の方がドーパミンをあげていますが、ドーパミンも鬱病の「無力感」
「やる気の無さ」には効果があります。
それはドーパミンが、「快楽、報酬、欲望」に関係しているためです。
ドーパミンを間接的に増やす、またはドーパミンに類似した働きをする薬の服用で、
やる気が出て行動が前向きになります。

最後に、総括して言えるのは、薬の使用支持/反対、心理療法支持/反対、食事療法
支持/反対といろいろな考え方がありますが、結局どれもそれなりに根拠をもっています。
一方、その治療を受ける側も個人差を持っています。
ですから、どれが正しいやり方とは一概にはいえないという事でしょうか。
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私自身の経験談を。



 私は公私共に2年間以上ひどい事ばかり立て続けに起きてしまい、最後には出勤してもホチキス止め作業すら出来ない状況になりました。

 誰がどう考えても『病院へ!』という状況だったと思います。
 事実、私自身「もう自分には無理だ。病院へ行かなければ。。。」と思い、知人にベテランカウンセラーがいたので、思い切ってその人の所に行き、そのことを打ち明けました。
 その時のカウンセラーさんの一言が私を救ったと言っても過言ではありません。
 それから私は一人で苦しんで苦しんで、苦しみもがきながら自分をみつめて、そしてとうとう、自分がどういう精神状態にいるのかが見えたのです。

 さてそこで、じゃ、次はどうすればよいか?と自分で考えたときに出た答えは、『とにかく脳を活性化させるぞ!』でした。
 まさに「から元気」作戦でしたよ。
 私の場合は、とにかく子供と遊びました。頑張って遊びました。すぐにあの病的な頭痛と鬱気分が襲ってくるのですが、その時は休み、回復したら、また子供と遊びました。
 道を歩いていても、公園に行っても、小さい子がいたらニッコリ笑って「こんにちは」ってこえをかけ、雑談とかしました。

 結果として、1年で軽快しました。


 でも、私は薬がなくても間違いなく回復しますとは言いません。私の場合は、症状が軽かったのでしょう。
 薬の必要性は十分認識していますので、誤解はなさらないで下さいね。

この回答への補足

すばらしい出来事でしたね。ところで「その時のカウンセラーさんの一言が私を救ったと言っても過言ではありません。」の一言って一体なんであったのか教えていただけませんか。

補足日時:2006/09/02 15:41
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#2、#5のじょうほうがありますが、それぞれ確定情報ではなく、パキシルが、回復中の患者の自殺率を上げると言う結果も報告されています。


また、パキシルの断薬障害は非常に有名ですので、ルボックスしか使わない医者もいます。
一般にはセロトニンが「快楽物質」と言われていますが神経伝達物質、もっぱらモノアミンは非常に多岐に亘りシナプスの接続位置で働きが逆になったりしますので、今後百年ぐらいは神経系は解明されないでしょう。
また、勝手にハイになったりロウになったりされては恐ろしいです。
精神のコントロールはいい加減にしておきまそう。
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No.2です。


いろいろな「うつ状態」も載せておきますね。
他の方がおっしゃるように、正常なうつ状態もあります。
私が言いたかったのは、健康な範疇を外れたうつ状態のことです。
http://www.nakaoclinic.ne.jp/disorders/dep3_1.html


ちなみに私が飲んでいるのはパキシルです。
No.5さんが書いてらっしゃるようなことは少しは読んだことがあって、そういう説があることは知っています。
仮説段階だろうと思っていましたが。
歴史の浅い薬ですから・・・

抗うつ剤はSSRIだけじゃありませんしね。
どれが合うかは体質次第。
それに、抗うつ剤を処方されるとも限らないし。


ドーパミンとかセロトニンとかはこういうのですね。
ドーパミンはどっちかというとパーキンソン病などの記事が多いです。

http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/life/ …
http://www.tmig.or.jp/J_TMIG/kouenkai/koza/67koz …

元気にはセロトニンのほうが有名。
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search2/aru29/29_4.h …
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長らく抗うつ剤を服用していたものですが、最近断薬を決意しました。


それはこの本を読んだからです。

うつを克服する最善の方法 (生田哲著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062723425/re …

SSRIは神経伝達物質の「セロトニン」(ドーパミンではない^^;)を増やす薬です。
しかしこれに対して脳は防御反応を示し、結局脳内のセロトニンはあまり増えないらしい。
それどころか、セロトニンを増やそうとするSSRIと、セロトニンの急激な増加を防ごうとする脳の防御反応の「綱引き」により、精神が不安定な状態になるとかかれています。
この本には、SSRIが引き金となったと認定された殺人事件や自殺などが、何例も取り上げられています。
日本では発売されているSSRIの「ルボックス」は、殺人事件を引き起こしたと裁判で認定された結果、「アメリカでだけ」発売が中止されたそうです。

SSRI(を含む抗うつ剤)はセロトニン神経を過剰に興奮させ、うつやそう状態を招き、さらには脳の恒久的な損傷(セロトニン神経の死滅)を招きかねない危険な薬だそうです。
本著では最初のSSRIである「プロザック」が認可されたいきさつを、実にリアルに著述しています。
ちょうど、日本の厚生省とミドリ十字のようなことが、プロザックの開発会社である「リリー社」とFDA(アメリカの薬の認可機関)の間で行われたそうです。試験に対して不利な意見の抹殺、試験に手心を加えたFDA担当者のリリー社への天下りなど、人命無視の利権構造が記載されています。

うつはから元気では直りませんが、生活習慣の改善と栄養療法により、改善できると著者は指摘しています。
実際に、運動療法はSSRIと同程度のうつ改善をすることが実験で認められ、さらにSSRIではきわめて高かった再発率が運動療法ではきわめて低かったそうです。
SSRIと同じ効果が得られ、脳にダメージはなく、再発率も低い。運動療法・栄養療法をすべきだということのようです。
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基本的に「うつ状態」というのは、気持ちが沈みこんだ状態をあらわす言葉で、失恋したり、失敗したりして落ち込んでいるのもうつ状態ですし、うつ病でふさいでいるのもうつ状態です(注1)。

「抑うつ状態」や「抑うつ感」というような言葉も似たような意味です。
通常の生活に支障をきたすようになるとうつ病が疑われます。
通常の生活でから元気がだせるようでしたら、うつ状態も自力で治せるレベルでは無いかと思います。
基本的に、1ヶ月以上抑うつ感が続く場合は専門の病院にかかる(注2)のが一般的です。
私の場合は、軽いうつ状態から始まり、3年間我慢した末、大学教授のすすめで病院へ行きましたが、そこで医師から言われた言葉は、「もはや薬なしでの回復は不可能でしょう」というものでした。

(注1)ISBN4-07-243487-6 保崎秀夫著 「病状でわかる こころの病気百科」 p68直接引用

(注2)専門病院内掲示ポスターより引用
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