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仕事で総務関係のことをしています。
今回、退職金制度を新設したことを機に、退職給付債務
(PBO)を計算しています。外部機関には依頼せずに、自社計算できるソフトを購入、計算をしていますが、この計算結果がちょっとの条件変更で大幅に変わることで、不信感を持ってしまいました。ある本によると、外部機関に依頼しても、全く異なる計算結果が出て来ることも珍しくないそうです。こんな曖昧模糊としたものが、会計の中の重要項目となっていて良いのか!と憤っております。
会計士のチェックも、おざなりなことが多いようですし、この問題は、近い将来、大きな問題になるような気がします。ある意味、不正をしようと思えば、簡単にできてしまう訳ですから。経理関係に詳しい方、ありましたらお願いします。

A 回答 (2件)

アメリカでは、すでに問題になっていますが、監査する場合は、年金数理士に計算を任せると思います。


非常に長期間のさまざまな要因を加味して年金債務を決定しますので、その要因には不確実性が付き物で、数理士の見積もり評価の誤りがあると、会計上、翌期に修正して変更します。また、アメリカでは、B/Sに載せる年金債務は、PBOの数値を反映させません。ABOの数値を反映させます。因みに、フォードやGMなどは、この債務が危険水準だといわれています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり一部では問題になっているのですね。
ここまで企業業績に影響があるのだとすると、やはり退職金(年金)は問題ですね。401k確定拠出年金や前払退職金に、早く切り替えていきたいです・・・。

お礼日時:2006/09/05 22:40

唯一の真実があるはずと思っていませんか?


将来の予想なのでいろいろな解があって当然です。

条件設定の変化によって結果が違ってくると憤っても仕方ないでしょう。

とりあえず会社に計算させて、その判断は投資家に任せるという方向性は間違っていないと思いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
総務屋の立場からすると、会計、それも新しく改定された制度ということで、唯一の真実(数字)、少なくともそれに近いものだと思っていたのですが、大きな間違いですね。経理の役員曰く「会計士がOKすれば、それが正しい数字だ」とのこと。まあ、将来予想は、それだけ難しいということでしょうか。

お礼日時:2006/09/06 01:56

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