プロが教えるわが家の防犯対策術!

他の方の質問といくつか重なるものがあるかもしれませんが、予めご了承ください。

まず特許翻訳についてです。英語力はもちろん技術の理解力も大事なことは分かっているのですが、技術の知識は具体的にどれくらいあれば難なく業務をこなせるレベルなのでしょうか?大学で専門を学んだ人並みのレベルなのでしょうか?もちろん専門が深ければ深いにこしたことはないと思いますが、「最低限」これくらいのレベルないと厳しいという程度をお願いいたします。ちなみに私は全くの文系人間、技術的素養もゼロに等しい状態です。

上記の質問とは別に、特許事務所についての質問です。よく外国特許事務員を募集しているのをみかけますが、職員の入れ替わりが激しいのかな?などと想像します。業界全体の傾向でかまいませんが、どこの事務所も事務員さんの入れ替わりは激しいのでしょうか?また、そうであるならその理由は?私は23歳男ですが、男女比はどうなんでしょう?女性中心ですか?

質問が長くなりましたが、ご存知のかたみましたら宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

>事務員については外国出願を専門に担当する事務員(特許技術者ではありません)を検討しているところですが、一般の事務員でも技術的素養は必要なものなのでしょうか??



この、“一般の事務員”が何を意味しているのかが分かりませんが、本当の一般事務を指すのであれば、これは秘書の方や派遣の方がやっているケースが多いです。
この一般事務をする職員に関しては、国内・外の両方をすると考えられます。そして、技術に関する特別な知識は必要ありません。

何にせよ、会社によって必要とされるスキルや知識が異なって来るので、givemenotebookさんが具体的にどのような内容の仕事をしたいのかを考えて、それぞれの特許事務所にその仕事ができるかを面接等で確認するのが良いかと思います。
(本当に事務所によって全然違います。弁理士じゃないと、出願に関する書類には一切触れられないところもあります。)

因みに、私は特許翻訳というところで色々調べていたので(各メーカーさんとかの研究レポートみたいなものの翻訳です)、事務員がどこまでの仕事をしているか、という具体的なことは分かりません。

また、事務員に関しては女性の公募をよく見かけます。派遣社員の割合も高いと思います。
男性を募集しているところは、将来的には弁理士資格を取得してもらい、特許申請作業そのものに携わる仕事を任せたいと考えていると思います。

残業に関しては、終電ということです。
(もちろん、申請までにどのくらいの日数があるかにもよりますが、急ぎのものとかが来るとこんな感じといわれました。)

ただ、事務員に関しては分かりません。ご自身で、問い合わせてみてください。
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特許事務所といっても、色々な仕事があります。


簡単な書類整理や入力作業と言ったものから、特許申請に関わる書類の翻訳といったところまで、かなり幅があります。
私は特許翻訳はしたことはありませんが、以前色々調べたことがあります。海外申請を行うような事務所で大きいところであれば、外国人弁護士を始め、弁理士の方を多く抱えていて、申請に関わる書類を扱うのはこれらのプロの人達が中心でした。
また、働きながら弁理士を目指すことができるところも多いようですが、仕事はかなりハードそうでした。
(残業がすごいので、私は行きませんでした。)

後、何社か見学に行ったことがありますが、女性中心という印象は受けませんでした。(男性の方が少し多かったです。)
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この回答へのお礼

「残業がすごいので」ということですが、時間的にどれくらいなのでしょうか(もちろん事務所にも寄るでしょうが参考までに)?
質問の仕方が悪かったと思いますが、「事務員」の方は女性が多いのかなと思いお尋ねしております。
事務員については外国出願を専門に担当する事務員(特許技術者ではありません)を検討しているところですが、一般の事務員でも技術的素養は必要なものなのでしょうか??

お礼日時:2006/09/08 11:05

特許翻訳についてですが、技術の知識は明細書に書いてある内容を理解できるレベルです。

いろんな分野があるので、1つでもいいですから理解できる分野がないとつらいと思います。参考URLから検索してみて内容を見てはいかがでしょうか?

外国特許事務員についてですが、入れ替わりは事務所によって異なると思います。募集が多いのは外国出願が増えている(最近では中国かな?)ためでもあると思います。男女比も事務所によって異なると思います。

参考URL:http://www.ipdl.ncipi.go.jp/homepg.ipdl
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この回答へのお礼

参考ウェブをまた拝見させていだただきます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/09/07 11:39

法務に勤務経験があり、そのときは知財管理をしていて特許事務所とお付き合いのあったものです。


商標、意匠はまだしもと言ったところなのですが、特許については高度の専門的知識を必要とします。
全くの文系人間である場合、仮に文法上日本語を作成することができても、その技術の知識がないために日本語の翻訳の妥当性を検証できません。
必要な技術系知識がないまま特許の英文翻訳に取り組もうとしても高度の困難が予想されるでしょう。

事務員についてですが、少なくとも自分とお付き合いのあった特許事務所は人の入れ替わりはあまりなかったです。
若干男性の方が多いような印象はありなしたが、偏っていると言うほどではありませんでした。

なお、特許のカテゴリーで再質問しても良いと思います。
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この回答へのお礼

ご経験を交え詳細にご教示いただき、大変感謝します。

お礼日時:2006/09/07 11:41

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