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 今19歳です。自分が外反肘という病気?だということを今日知りました。6歳の時に腕を骨折してから腕が変だとからかわれたこともあるし、自分でもそう思っていたけど、ちゃんと病名があることはしりませんでした。
 調べてみると、骨折してから20年後ぐらいに、手が麻痺してくる人もいるということが分かって、今すごく悩んでて、つらくて涙がでます。手術も怖いです。私はどうすればいいですか?腕だけにあまり肉がつかないのはやっぱりこの病気の影響ですか?だれか教えてください。

A 回答 (4件)

こんにちは。


外反肘は、早い話が肘の角度がおかしいという状態をいいます。

折ったというのは両腕じゃないですよね?
だとすれば肉のつき方は両手を比べてください。
両方同じように細いのならば、骨折の影響ではなくて、体質です。

将来手が麻痺する・・・ほど酷いことはあまりないでしょうが、痺れる事はよくあります。
これらは程度によって薬でどうにかなったり、手術が必要になったりしますので、現在の状況からは推測不可能です。
その時に考えればいいです。

それから、その場合の手術はそんな危険な怖いものではありませんので、今からやたらと心配しすぎない事が大事です。
整形外科にかかっていれば、運動はこうした方がいいとかのアドバイスがもらえます。

この回答への補足

 お返事ありがとうございます。実は両腕を折りました。どちらかといえば痩せているんですが、足とかには脂肪がついてます。でも腕はホントに骨ってかんじです。外反肘だと麻痺がでてくるというわけではないいんですか?ならない可能性もあったりするんでしょうか。

補足日時:2006/09/09 17:04
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お尋ねですね。


両方折ったんですか。
かなり珍しいケースのように思います。

麻痺は先の回答に書いたように、必ずって訳でもないです。ならない場合もあります。

片側だけなる事もあり得るでしょう。
出方や症状、骨の状況などにより治療は違いますので、そうなった時、医者にかかればいいでしょう。

ただ、麻痺になる前に痺れがくるケースが多いと思いますので、痺れるようになったら早めに医者に行く方がいいかと思います。
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この回答へのお礼

 必ずというわけではないということを知って少し安心しました。痺れがきたらはやめに行こうと思います。誰にも相談できなかったのでここできいてみてよかったです。回答ほんとにありがとうございました。

お礼日時:2006/09/10 11:09

整形外科医です。



小児期の肘骨折で起こる変形の多くは内反肘です。外反肘になることは比較的珍しいです。それが両側に起こったというのは更に珍しいことになります。
ですから、もしかして、ご心配の症状はけがが原因ではなく、先天的な体格の問題かも知れません。これは時々おられます。肘は正常でも若干外に向いています。これを肘外偏角と言いますが、個人差が結構あります。

先天的な外反肘の場合、肘部管症候群という症状を来す可能性は若干高くなるかも知れませんが、これは外反肘の程度によります。一度整形外科で診ておいてもらうと良いでしょう。

あと、外傷が誘因であったとしても、将来的に起こることがあるとされるのは遅発性尺骨神経麻痺と言われ、症状的には先に書いた肘部管症候群と同じなのですが、基本的に手首から先の部分にしか麻痺は起きませんし、筋肉のやせも手首から先の部分だけです。また、症状としても麻痺が急に起きることは少なく、しびれから発症して徐々に起こってくるものです。麻痺も適切な治療をしていれば手が使えなくなると言うほどの重症に至ることはほとんどありません。

結論として、腕がやせているのは外反肘とは関係ないと思いますし、外反肘による遅発性尺骨神経麻痺も、もしかしたら心配しなくても良いかも知れませんので、一度整形外科で診ておいてもらうと良いと思います。

この回答への補足

 専門家の方から回答を頂くことができてとても嬉しいです。自分でも調べてみて、肘部管症候群という病気にいきつきました。もし手術になったら、どれぐらいの期間手が使えませんか?私は看護師を目指していて、専門なので学校を休むことは考えられません…。
あと、小児の肘骨折で多いのは内反肘なんですか?私はもしかしたら内反肘なのでしょうか。内反肘と外反肘を見分けるポイントを教えていただけませんか?おねがいします!!!

補足日時:2006/09/10 11:11
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No.3です。



内反肘と外反肘の見分けは簡単です。

手を下ろした位置で、肘を伸ばし、手のひらを前方に向けてください。
その状態で肘から先の部分が体から離れる方向に曲がっているのが外反肘、体にくっつく方向に曲がっているのが内反肘です。

あるいは「前にならえ」の姿勢で肘から先が上に向いている状態が外反肘、下に向いている状態が内反肘です。

この際、肘が伸びすぎないように注意する必要があります。必ず、肘の曲げ伸ばし方向には0度の状態(肘を横から見てまっすぐな状態)で見るようにしないと、内反や外反が強く見えることがあります。

先にも述べましたが、正常でも軽度の外反肘ですし、これには個人差もあります。特に女性は正常でも外反が強い傾向にあります。ただし、内反は正常ではありません。もしも内反があるのなら骨折の後遺症である可能性が非常に高いと思います。その反面、外反肘であれば後遺症である心配は少ないと思います。

内反、外反、どちらがが強くても肘部管症候群は起こりえます。しかし、実際に症状がない内に治療対象となるのはある程度の強さの内反がある場合に限られています。この判定はレントゲンを撮って実際に骨の角度を測ります。
もしもある程度以上の内反肘がある場合、今の内に手術してしまうことも可能です。社会人になってからよりも、学生時期の夏休みなどを利用して手術しておくのも一つの手です。

仮に肘部管症候群になったとして、その手術療法ですが、術翌日から手は使えます。ただ、術式によっては固定する必要が出る場合があります。その時のお仕事の内容や社会的状況によって主治医と相談すればよいと思います。
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この回答へのお礼

おもいっきり内反肘のようです。間違えてしまってすいません。やっぱり骨折が原因なんですね。もう終わったことだと思っていたのに今になってまた悩まないといけなくなるとは思いませんでした。でもホントに腕が使えない人だっているので、くよくよしないように頑張ります。回答者さんのおかげで自分の後遺症のことについて詳しく知れてよかったです。手が使えなくなるわけではないということも知れて、前向きになれました。患者さんの不安な気持ちも身をもって知れました。本当にありがとうございました。お仕事頑張ってください。

お礼日時:2006/09/10 16:40

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