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お世話になっております。
こっぱずかしい質問ですが。
「愛」って何ですか?
与?求?受?認?赦?欲?奪?交?・・・?

A 回答 (17件中11~17件)

又おじゃまします。

No4です。

愛を語ってばかりで
愛(される)実践は下手っぴです。

「ギブアンドテイク」を良い意味だと思いますか?
私は嫌いな言葉なのです。
そういうことがなかった(親も友達もいませんし)
せいかもしれません。

私の恩師は
「誰かを幸せに出来ることが楽しい、
そしてその人が別の誰かを幸せにしてくれていた
ら感謝だしもっと楽しくなる。」
という方でした。(ペイフォワード主義?)

自分が優しくされることが目的でなく、
自分の楽しみを増やしたいから好きでやってる、
一匹狼な方で
自分が優しくされると
困ったようにどっか行っちゃう人だったんです。
なぜ困る? 
「衰えたくないから」と言ってました。

優しくされ威張ってる人より
優しく出来る謙虚な人ですよね。
そういう人を先生とお呼びし敬いたいのですが、
そういうのを嫌う人の優しさの解釈も難しいです。

優しさも孤独も
恋するロマンティストに漂うよう。

しかし、愛するとなると
優しさも孤独も打ち消すべく
時間や距離も越えて楽しんでいる。
とにかく想いは
居ても居なくても
お互い楽しくならなければ(させなければ)
いけないのが愛なのかな。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。
私も下手っぴです。といいますかそもそも分からないのですが。
分からないのも「愛」を受け取るのが下手で「愛(されていること)」を認めるのが下手だから、別の言い方をすると信じる力
が弱いから、更に別の言い方をすると、人の中に愛よりも悪意を探してしまうからかな~と思います。困ったもんです。

>「ギブアンドテイク」を良い意味だと思いますか?
:すみません、分かりません。特に気に入っているわけでもなく、嫌悪もないです。
ただ、例えば、自分の機嫌が悪くて子どもの要求が激しいときなどに、「ギブアンドテイク」なんてちっとも成立しないぢゃな
いか・・ギブしてギブしてギブばっかぢゃないか・・などと傲慢な気持ちになることもあるのですが、寝顔や笑顔を見たとき
などに、なんだ私もちゃんとテイクしてるぢゃないか・・そもそも関わってもらってるんだからテイクしてるだろ・・テイク
する機会を私が逃してるだけっぽい・・などと思ったりもするので、「ギブアンドテイク」は私にとっては本当のことなのだろ
うな~とは思っています。

先生のお言葉はすばらしいですね。好きでやってるところがすばらしいです。
私も「優しくされると困ったようにどっか行っちゃう」のは同じなのですが、私の場合、なんでかな~と考えると「懐柔され
るのが怖いから・喪失するのが怖いから・喜びを感じると悲しみもかんじなくちゃいけなくてそれを避けているから」かな~
と・・。優しさを「正しく解釈」していない、ともいうのかな~と・・。

>優しさも孤独も打ち消すべく時間や距離も越えて楽しんでいる。
すみません、この感覚はよく分かりませんでした。愛には不安がないということでしょうか。
長くなってすみません。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/27 11:41

人間は群れて社会を作っていきる生物です。

単独で行動すると生命の危険がとてつもなく高い率になってふりかかってきます。
社会というものが成立するには、他者への●●というようなものがなくてはなりません。人と人との間に秩序ある組み合わせが築けないからです。社会が成立しているところには、きっと他者への●●や他者への認識があることになります。

旧石器時代の遺跡から、幼い頃に両足がなくなっているのに、20歳過ぎるまで生きていたと思われる人骨が見つかっています。当時、両足がないにもかかわらず、ひとりで生き延びていくことは不可能です。そこには社会、つまり他者の●●があったに違いありません。●●は人間の生来的な感性の一つなのです。

この●●のことを、儒教では仁、仏教では慈悲、キリスト教では愛、と呼んできました。このような概念をあらわす語は世界各国にあるようです。日本語にも「慈(いつく)しみ」というものがありました。「大切にする」「めぐむ」「あわれむ」などといった意味があります。
「いつくしみ」は「うつくしぶ」から転じたもので、元は、「かわいい」「あいらしい」「うつくしい」「りっぱだ」「うるわしい」「円満だ」、というような意味を全部ひっくるめた語感のことばなのです。この語感の「うつくし」には美のほか、慈、愛もあてられていました。字は違いますが、もともと同源の概念なのです。

しかし、現在、日本で語られている「愛」にはそういった伝統的な道徳の型は、明示的には意識されていません。日本人が語る「愛」は、明治維新以降の欧化政策と西洋文化大流入による無自覚な模倣にすぎません。羽の黒いカラスが他の鳥の羽を拾い集めて色つきの鳥気取りでいるのと同じような極めて軽薄な概念です。映画の真似程度です。このことは男女の「愛」における重要な儀式である結婚式でキリスト教の神の立会いのもと、指輪を交換したりすることによくあらわれています。
(羽の黒いカラスは、その羽自体もじゅうぶんに美しい羽であると知る必要があります。色付の鳥は黒い羽をうらやんでいたりするものです)

キリスト教文化を持つ地域の人々は、人と人の交流において「愛」の概念の整理の仕方は、ほぼ定型的になっています(教義・学問ではいろんな理屈がありますが)。
それは「人にされたいと思うことは人にしてあげばさい」ということです。これは聖書に表現されています。
この考え方は、他者を自分と同様なものと考えることによって、個人を尊重し、交際・協力をしあっていうという行動を生み出しています。そしてそこには、常に「神の立会い」というものが常に感じられています。

一方、日中韓などでは他者を自己のように愛するという感覚はあまりなかったようです。どこかに自己のようには他者を愛せないというあきらめが前提にあります。このことは、源氏物語や金瓶梅などの日中の古典文学を読めばよくわかります。
そこで、どこかで他者と同じ感覚にはなれないと感じる日中韓の人たちは、「憐れみ」「いたわり」の気持ち持って、本来自分が持っている冷酷さを減らすという方向で愛を発揮しているような気がします。
これは孔子の「己の欲せざる所 人に施すことなかれ」という言葉によく表れていると思います。ちょうど、聖書の「人にかくせられんと思うことは人になせ」と表裏の関係にあります。

この東洋と西洋二つの「愛」を総合すると
「人にされたくないことはするな、人にされたいことは人にしてあげろ」
ということになるでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。かなり感激しました。
宗教によって呼び方が違うことも知りませんでした。
仁・慈悲・愛、という言葉はそれぞれ「聞いたことがある」のですが、同じものをさしているのですよと言われると、驚き
です。正直、違和感を感じます(私の先入観の仕業だと思うのですが)。
>「かわいい」「あいらしい」「うつくしい」「りっぱだ」「うるわしい」「円満だ」
:なるほどです。ここから自然に発生する「他者への●●」だと思うと「●●」の感覚がぼんやり分かります。
「慈」の意味も語源も知りませんでした。ありがとうございます。
>羽の黒いカラスは、その羽自体もじゅうぶんに美しい羽であると知る必要があります。
:いたく同感です。

文化・習慣の違いについても興味深く読ませていただきました。
私のイメージでは(あくまでイメージですが)日本人は「集団・協調」を大切にしていて、空間を共有することが多く、他
人の心を汲むこと・おもんぱかることに長けていて、「以心伝心」が成立しやすいように思います。なので「己の欲せざる所
人に施すことなかれ」ができやすいのかな~と思いました。
一方、欧米人は、「個人を尊重し、交際」することを大切にしていて、言語コミュニケーションに長けていて、欲求・感情を
「伝える」「受け取る」ことがスムーズに行われているように思います。なので「人にかくせられんと思うことは人になせ」
ができやすいのかな~と思いました。
同じことを言っているようにも思えるのですが、日本人は「与えるのが得意」で、欧米人は「受け取るのが得意」という印
象があります。あくまでイメージですが。
長くなってすみません。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/27 11:04

愛は、


忍耐強く、情け深い。
ねたまない、自慢しない、高ぶらない、礼儀を失せず、
自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。
不義を喜ばず真実を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。
愛は決して滅びない。

以上、新約聖書より抜粋。
私はクリスチャンではありません。仏教徒よりの人間です。
でも、上の「愛についての定義」は世界で20億人近くの人々が
知っている有名な一節です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどです。すばらしいお言葉です。
私もどちらかというと仏教寄りかと思いますが、すばらしいお言葉は、どこから出たものでも、いただいておこうと思います。
これを書いた人は、理想として書いているのではなくて、実際そんな感覚になったっぽいところがすばらしいのですが・・。
それにしても、これを実行するのは、とんでもなく困難そうですね。
「信」「礼儀」「喜」は、とても大切なことなのにすっかり忘れていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/27 09:45

恋は過去に従わせたがる。



愛は未来を育み創らせたがる。

です。

自称「愛の評論家」なので、
出ました!という感じしましたです!?
ありがとうございます。

愛を語るのが好きな奴は
愛に飢えているということも現実として
正解です(泣)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

愛の評論家さんなのですか。
>恋は過去に従わせたがる。
 愛は未来を育み創らせたがる。
これはなるほどです。
恋は自分を悦ばせるもので、愛はお互いを悦ばせることを考える共同作業という感じでしょうか。

そういえばこんなことを聞いたことがあります。
 結婚するとき、男性は、女性に対して、「変わらない」ことを求め、
 女性は、男性に対して「変化する」ことを求める。
男性のほうが「恋体質」でロマンチストなんですかね。
「愛」って何?とか聞くヤツも、分かっていない→飢えている・・のだろうと・・。

お礼日時:2006/09/27 07:08

存在ですね。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
何の存在ですか?存在に対してどうするのですか?
すみません・・うまくイメージできないのですが・・。

お礼日時:2006/09/27 06:59

う~ん、愛とは。

。。
愛を与える、求める、受ける、などなど
質問者様の文章にある言葉などに【愛】という言葉が合わさって意味をなしていますよね。
私流に考えると【愛=心+自分に関わる大切なもの】かなと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほどです。

お礼日時:2006/09/27 06:54

見返りを期待しない慈しみの精神です。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「期待しない」というのはものすごく難しいことだといつも思うのですが、
これができる人は、何を持っていてどんな状態なんでしょうね・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/27 06:51

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