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No.4ベストアンサー
- 回答日時:
例えば土地や有価証券を取得原価や低価法評価で評価していた資産価値を含み益や含み損を加減して評価すると従来の資産性はなくなるのではないでしょうか。
また、新株予約権を行使して資金調達すれば市場価額に近い金額で調達できますし、それを償還する場合は償還時の市場価格に近い金額で実施するので従来の社債や転換社債とは違って元金返済という負債の性質から離れるのではないでしょうか。
従って、その資産から負債を引いたものはキャッシュにかぎりなく近い評価の純資産となるのではないかと思われます。
ご回答ありがとうございます。分かりやすかったです。
ちょっと確認を。違っていたらご指摘ください。
拝読して、「取得『原価』」や「『元金』返済」というのがキーワードのような気がしました。前者が資産性で後者が負債性。いずれも「元々の価額」というのが資産性・負債性のポイントであり、「時価」や「市場価格」による変動部分の評価、となると資産性・負債性のいずれにも該当しない・・・「名目」と「実質」の違いというか(ちょっと違うかな?)。全科目とはいわないまでも、ざっくりとした理解です。
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No.3
- 回答日時:
*会社法がどう変わろうと資本は資産にはなりません。
思い違いです。あなたの、ちなみに・・・・で想像するのですが、BS=借方:資産の部。貸方:負債の部+資本の部(の中に資本金・準備金・剰余金・PLで算出された利益が加算される)を忘れていませんか?
そこで、資本的支出・・・・使用している設備を改良等と収益的支出・・・・使用している設備の修繕等と負債性引当金・・・・工事補償等を勘違いされているように思います。
*資本金について少し、例えばお父さんが退職金2千万円で事業を起こしました。この時点で2千万円は会社の資産であり資本金になります故に返済と云う言葉ではなく、会社を運営する上で不可欠なのです。
この回答への補足
>会社法がどう変わろうと資本は資産にはなりません。思い違いです。
確かに「資本」は「資産」にはなり得ませんが、名前が「純資産」と改称されましたよね。
>資本金・準備金・剰余金・PLで算出された利益が加算される
これらはいずれも自己資本であり、他人資本(借入金など)と違って返済不要なのではないでしょうか?
>資本的支出と収益的支出
これはこの話題とは無関係です。これは固定資産の改良と修理の話ですよね。
>資本金になります故に返済と云う言葉ではなく、会社を運営する上で不可欠なのです。
「返済」ではなく「返済不要」と表現しました。これは負債(返済が必要なもの)に対比させた表現です。
う~ん、ちょっと質問の趣旨が伝わらなかったかもしれません。
お尋ねしたかったのは、従来、資本とは、資金の調達方法のうち自己調達していたものという理解だったのが、会社法により「資産性、負債性のいずれも認識できないもの」であり、よって「資産-負債」の差額として「純資産」と改称された、というように漠然とした定義になってしまったことから、「では『資産性』とは何ぞや?」「『負債性』とは?」と疑問に思った次第です。文章力がなくてすみません。
No.2
- 回答日時:
純資産に負債性が認識できないのは判るのですが、
純資産に資産性が認識できないってどう言うことなんでしょう。
っと思って、バランスシートをジーッと眺めて見たのですが、
資産性のあるもの=資産
負債性のあるもの=負債
で
資産(資産としての科目名がついた分の合計)から
負債(本当は返さなくてはならない分の合計)を引いたら
純資産(本当の財産)
なので何も問題を感じなくなりました。
資産性=財産としての名称がついている。
負債性=返済義務がある。
と言う理解でどうでしょう?
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