プロが教えるわが家の防犯対策術!

NHKの英語講座番組から引用です。

In the first half of this semester, you will be seeing a beginner level class.

訳:番組の前半は、初級者クラスをご覧いただきます。

ここで、will be seeing という表現が使われていますが、なぜ、ここではwill be seeingを使っているのでしょうか?
will seeとの違いを教えてください。
また、単なるseeではダメなのでしょうか?

A 回答 (4件)

will see でもかまいませんよ。

でも will be seeing のほうが長い分だけ丁寧さを醸し出せます。

もしともちゃんさんがホテルかなにかの受付係だったら、will be -ing を多用してもいいんじゃないですか? 

I hope you'll be using this construction a lot!
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「番組の前半」は未来のある短い時間(ある時刻から時刻の間)であって、この間に起こることであるのでやはり進行形にした方がいいと思います。



できごとが未来のある不特定の時間に起こるときは、単純未来でも未来進行形でもいいようですが、この場合はどうでしょう??
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このあたりが、英語の「丁寧語」じゃないかと思います。


「見れますよ」と「ご覧になれますよ」の違いみたいないかんじで、ビジネス文書や対外的にオフィシャルに決めたいときは、こういういいまわしがより適切なのでしょうね。
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「なぜ、ここではwill be seeingを使っているのでしょうか?…単なるseeではダメなのでしょうか?




will ...が普通の「未来表現」だとすると、回答#3の方もおっしゃているようにwill be ...ingはコミュニケーション上の欲求から生じた「未来の丁寧表現」と考えられそうです。

まず、二人称(you)が主語でwillを用いたふつうの英文は命令文に近いニュアンスを持ちえることを理解することが必要です。例えば、『ジーニアス英和辞典』のwillの項の例文に、
You will do as I tell you. (私の言う通りにしなさい。)があり、その後には《命令文Do as I told you.の遠回し表現》と説明があります。

一方、will be ...ingには大きく2つの用法があります。
1つは「未来進行形」で「(未来のある時点に)…しているだろう」です。
2つ目は(進行形の意味なしに)「(成り行きからして)…することになるだろう;(いつものこと・予定から)…でしょう」で、一種の「未来の丁寧表現」と言えるものです。

ご質問の英文の文脈を推測すると、いわゆるお客様相手の言葉としては同じ未来の予定のことを言うのに、You will …の命令文的ニュアンスを伴う可能性のある言い方よりも、You will be ...ingという一種の「未来の丁寧表現」を用いたくなるのはコミュニケーション上の欲求として自然のことと感じられます。
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