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次の以下の文を読み(  )にあてはる最も正しい物を以下の(1)から(4)の選択肢より選びなさい。という問題です。
I did not go to class yesterday because my car broke down.
you ( ) mine . I was not using it.

(1)could borrow (2)could have borrowed (3)may borrow (4)may have borrowed

(3)は×だとわかったのですが、(1)を( )に当てはめると、あなたは借りることが出来ました。と自然と訳せて文の前後関係も論理的に正しく、文法的にも正しいと私には思います。
しかし、なぜか(1)は不正解です。なぜ(1)は不正解なのか、全くわかりません。

同様に(4)は(私に頼んでいたら)借りてもよっかたのに。と自然に訳せて文の前後関係も論理的に正しく、文法的にも正しいと私には思います。しかし、なぜか(4)も不正解です。なぜ(4)が不正解なのかも、全くわかりません。

同様に(2)は(私に頼んでいたら)借りることが出来たのに。と自然に訳せて文の前後関係も論理的に正しく、文法的にも正しいと私には思います。そして(2)が正解です。

そこでなぜ(1)と(4)が不正解で(2)だけが正解なのか全くわかりません。ですので、(1)と(4)のどこの部分が文法的に間違いで、どこの訳が間違いで、(2)のどこの部分が(1)と(4)と違い文法的に正しく、訳が自然で正しいのかを、大変お手数ですが一つ一つ偏差値30の頭でもわかるようにご解説の方をしていただけましたら非常にありがたいです。どうか、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

アメリカに住んで40年目になりました。

 私なりに書いてみますね。

面白い質問だなと思いました。

I did not go to class yesterday because my car broke down.
you ( ) mine . I was not using it.と書いてあるだけで括弧の中に入れる部分が判ってしまうと言うことなのですからね。 <g>

A: I did not go to class yesterday because my car broke down.
B: you ( ) mine . I was not using it.

と言うせりふだったら分かると思います。 と言うことで、これだと言う前提で書いてみますね。 <g>

そして更なる前提は、貸してあげられたのに、と言うフィーリングを伝えようとする状況だ、と言うことであって、俺のが使えたのに、と言おうとしているのでない、あくまでも「俺のを借りる事が出来たのに」と言わせたい、と言う問題ですね。

日本語訳もなしに、ないから言おうとする事を「想像しなくてはならない」、それには、選択肢から推理しなくてはならない、と言う問題方法を使っているわけです。 日本にしかない、これを言いたい時にはこの表現を使う、と言う教え方をしないいい例ですね。 だから、結局、言いたい事を適切に言えなくなってしまう、と言うことになる人が多いわけです。

この「借りる事ができたのに」を表現するにはこの選択肢でどれが一番適切でしょうか、と言う問題なのですね。

どうですか? このフィーリングを表しているのは(1)could borrow (2)could have borrowed (3)may borrow (4)may have borrowed農地のどれですか?と言う事なのです。

借りる事が出来たのに何で借りなかったんだよ、言ってくれれば良かったのに、と言うフィーリングですね。

過去のことですね。 過去のことであれば、少なくとも過去でなければならないわけです。 ですから、3と4はいっぺんに「使えない表現」となるわけです。

そうすると、1か2になりますね。

結論です。

1も2も使えます。

しかし、借りる事が出来たのに、の「のに」があると「前提していた」から2でなくてはならない、と言う事なのです。 お分かりでしょうか。

つまり、借りる事が出来たのに、ではなく、この問題に付随していたとする「日本語でなら言う表現」が「借りる事だって出来たぜ」と言いたいと言う前提作りをしていたらどうなるでしょうか?と言う事なのです。

仮定法、仮定法と何かとてつもなく大切なもののようになんでも仮定法にしなくては気がすまないと思われてもおかしくない教え方をする人たちにとって、「俺を借りる事だって出来たぜ」と言いたい時だっている、と言うことをまったく無視しているわけですね。 

しかし、確かに「借りる事だって出来たのに」と「のに」を入れた表現によって、「なんだよ、友達がいがないな」と言うフィーリングを出したい時にこの表現を使いがちですね。 

その使いがちである、と言う一般論からすると、「のに」を出すにはどう表現するか、と言うと、この仮定法過去完了と言う名前のついた表現方法を使う事でこのフィーリングが出せる事を寝てリブは分かっているからそれを使うと言うことになるわけです。

ここで、やっと「仮定法過去完了が来る」と言うことになるわけで、仮定法過去完了だからではないのですね。ここに大きな考え方の違いがあるわけです。

could have borrowedと言うcouldに「現在完了」の形をした表現を持ってくる、と言う表現方法を使う事で、「出来たんだぜ、でもしなかったじゃん」と言う過去のことでおきなかった事を相手に伝える事が出来る事をネイティブは知っているわけです。 だから日本人が英語を使うときにはネイティブが使う表現を「真似する」と言うことになるわけです。

言い換えると、could borrowではこの「しなかったじゃん」と言うフィーリングが前に出てこないわけです。

下手をすると「出来たじゃん」と言う意味合いとしても取れてしまう、そして更に「今、出来ます」と言うフィーリングに丁寧さを出した「現在のフィーリング」をも出せる表現として使われてしまうと言う表現でもあるのですね。 つまり、you could borrowと言う表現で、良かったら使っていいよ、と言う今のことを言いたい時に良く使われる表現だのですね。

そうだったら、一般的に「のに」を出すYou could have borrowed mineと言う表現がぴったりと言うことになるわけです。

私の個人的仮定法過去完了の表現方法の構造についての考え方を紹介しますね。 この表現を覚えるために使えるのであれば、別に学術的発表をするわけではないので、この表現を覚えやすいと感じてもらいえるのであれば使ってみてください。

have borrowed mineと言ったらどういう意味になりますか? もちろん、俺のを借りた事がある、借りてしまった、と言う意味合いですね。

couldについての説明で「出来る状態にいた」と言う説明をしましたね。 この意味合いを出せる表現だと。

この二つの意味合いをくっつけるとどうどうなりますか?

借りた事(借りる事、と日本語では表現しますね)が出来る状態にいた、となりますね。 その状態にいたのにしなかった、と言うことを言いたいために使うのがこのcould have borrowedと言う表現が作れ、使われる、と言うことになるわけです。

学校では教えてくれませんね。 そして、文法用語を一切使わなかったですね。 用語さえ覚える必要がないままに英語表現方法を覚える事が出来るのです。 要らない用語を覚える時間とど労力があったら「使える表現について覚えた方が身のため」と言うことになると私は信じるわけです。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

この回答への補足

申し訳ないです。

回答者様たちのおかげで十分理解することができました。

わかりやすいご回答ありがとうございました。

補足日時:2008/04/13 13:06
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

数日間自分なりに調べて考えてました。返信遅れて申し訳ありません。

過去のことであれば、少なくとも過去でなければならないわけです。 ですから、3と4はいっぺんに「使えない表現」となるわけです。

とありましたが、3はGanbatteruyo様のおかげで理解できましたが、4は現在完了で使えるように思えてなりません。現在完了は文法書によると、過去に起こった動作、状態を、現在と結びつけて述べる時制と書いてあったので、この問題にもあてはまるように思えてなりません。

次に1も仮定法過去(条件説の省略)として使えるように思えます。
1も2と同様に『のに』と訳して2と同じ訳になるように思えてなりません。

お礼日時:2008/04/12 19:43

こんにちは。



ご質問1:
<なぜ(1)と(4)が不正解で(2)だけが正解なのか全くわかりません。>

理由は、(2)だけが仮定法過去完了になっているからです。

1.ここは文意から判断して「仮定法過去完了」がくるところです。

2.仮定法過去完了とは、「過去の事実と反することを仮定して述べること」です。

3.この部分の訳し方は
「あなたは私の車を借りればよかったのに」
という意味ですが、その裏には「実際は借りなかった」という過去の事実が存在します。

4.その隠された過去の事実がわかるのは、その後にあるI was not using it.「私はそれを使わなかったのに」という英文で推測することができるのです。


ご質問2:
<(1)と(4)のどこの部分が文法的に間違いで、どこの訳が間違いで、(2)のどこの部分が(1)と(4)と違い文法的に正しく、訳が自然で正しいのか>

1.(1)が不正解の理由:

(1)単なるcanの過去形になっているからです。

(2)つまりcould「できた」の訳になり「あなたは私の車を借りることができた」という、過去に実際に起こった事実を表すことになります。

(3)そうなると意味が通じなくなるのです。「車を借りられたのなら、授業に行けたのでは?」というつっこみが入るのです。

2.(4)が不正解の理由:

(1)単なる過去推量になっているからです。(仮定法ではありません)

(2)意味は「借りたかもしれない」となり、過去そうなったであろうことを推量して述べたものです。

(3)これも文意を考えると意味が通じなくなります。
訳例:
A「私は車が壊れて授業に出られなかった」
B「あなたは私の車を借りたかもしれない」「それ使ってなかったから」
では、???の文となり会話として意味が通じません。

3.(3)のmay borrowは現在推量で、「借りるかもしれない」という現在を推量する意味になり、他の選択肢と同様、意味が通じないので不正解となります。

4.以上から、会話の前後関係から意味が通じるは(3)の仮定法過去完了の用法のみとなるのです。


以上ご参考までに。

この回答への補足

申し訳ないです。

mayは現在時制なので、即×ですね。

回答者様たちのおかげで十分理解できました。

何度も回答していただき本当にありがとうございました。

補足日時:2008/04/13 13:03
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
(3)これも文意を考えると意味が通じなくなります。
訳例:
A「私は車が壊れて授業に出られなかった」
B「あなたは私の車を借りたかもしれない」「それ使ってなかったから」
では、???の文となり会話として意味が通じません。

とありますが、現在完了で、『あなたは私の車を借りてもよっかった。』の文となり会話として成立するように思えてなりません。

お礼日時:2008/04/12 20:00

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