【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

3点、質問させていただきます。

1)病院側は、処方する薬の量が多いほど、そのときに入る収益も多くなるのでしょうか?また、診察を多くするよりも薬の処方を多くした方が儲かるという事情はあるのでしょうか?

2)病院から3種類の薬を処方されたとして、院外薬局で「このうち2種類を出してください」とお願いしたり、14日分の飲み薬と書かれた処方箋に「7日分だけ出してください」とお願いすることはできるのでしょうか?
可能な場合、それを病院側が知ることはできるのでしょうか?
(病院の近くの院外薬局は使わないものとして)

3)A病院内科に行ったあと、数日後にB病院内科に行ったとします。
B病院は「数日前にA病院に行ってるな。○○という薬を処方されてるな」という情報はわかるものなのでしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

>1)については医薬分業をしていない病院のお話かと思います。

処方箋を発行するだけの病院の場合、投薬点数が上がったり、薬を多く出すだけで利益も増える気がするのですがいかがでしょうか?

これも全く逆です。
院内処方しない場合、薬を仕入れませんから薬代自体の利益が無いのはおわかりだと思います。そのかわり、処方箋を発行するお金(処方箋料)という収入が入ります。これは簡単に言えば薬の種類が多いほど安くなっています。逆に薬の種類が少なく長期(28日以上)や後発品の使用にて加算があるようになっています。
つまり、短期の処方をするほど、さらにくすりを沢山処方するほど損です。

>特に、大きな診察をしない診療所ではそうやって収入を増やそうとする場合もあるのではないでしょうか?

薬関係で儲けようなんて考えてる医療機関はありませんよ。
もしあれば経営が下手糞かただのバカ経営者だと思います。


日本はいま医療費を減らし続け先進国で最下位レベルのお金で最高の医療が受けられる不思議な国です。そのしわ寄せは医療関係者の過酷な労働によって支えられております。病院が儲けすぎだとお考えなのかもしれませんが、多くの多くの医療機関は赤字であり、ビジネスとしてお金を稼ぎたいと思う人は絶対、医療機関を経営したいと思いません。
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 確か院外処方料は薬を増やしても増えず、反対に減額されるはずです。

調べてみたら、 6種類以下で69点、7種類以上になると41点のようですよ。
 むしろ大きな診察をしない診療所では、薬代が手に入れられなくなる院外処方は行われないのでしょうね。
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1)ありません。


薬価の大幅削減等により医薬品の儲けはほぼありません。
10%値引きして購入したとしても消費税5%差し引いて利益は5%ほどです。また買った薬が全部使いきれるわけでもなく在庫分や人件費などを考えれば赤字です。
ドラッグストアー等での市販薬の値入が30-40%である事から考えてもとても商売にならないというのはお分かりいただけると思います。

2)出来ません。
もし処方箋を改ざんすれば公文書偽造罪です。
あくまでも、医師の指示を書き留めたものなので医師の許可無く変更はできません。したがって薬局で訴える事はできますが、薬剤師が医師に確認をとってから変更となります。(病院側が知らないと変更不可)

3)わかりません
保険者(社会保険事務局や国保連合会)には当然わかります。
不当に(同じような疾患で何件もはしごしていたり)すれば支払い拒否される可能性もあります。
逆に言えば自費なら誰にもわかりませんが…。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。たいへんよくわかりました。1)については医薬分業をしていない病院のお話かと思います。処方箋を発行するだけの病院の場合、投薬点数が上がったり、薬を多く出すだけで利益も増える気がするのですがいかがでしょうか?特に、大きな診察をしない診療所ではそうやって収入を増やそうとする場合もあるのではないでしょうか?もし宜しければ、補足していただけますと幸いです。

お礼日時:2006/10/13 22:56

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