幼稚園時代「何組」でしたか?

「ヘッジ」の意味が分からないのですが、これは、広辞苑によると、「株式・商品・外国為替などの取引において、売買後の市場変動から来る損失に備えて、先物でその反対の売買をすること。」とされています。

分からないのは、次の(1)、(2)です。
(1)「その反対の売買」とは、例えばどんなことでしょうか。
(2)(1)のような「反対の売買」をすると、具体的にどのようにして(どのような仕組みで)損失を小さくすることができるのでしょうか。

当方全くの素人ですので、素人向けのやさしい説明をよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

株式を例にしますと、例えばA社の株価が120円とします。

信用を前提に、これを120円で「買い」を入れます。このときに先物で140円で「売り」も入れます。この株価がのちに150円になったとします。精算すると120円で買ったものは150円で売るので30円プラス、次に140円で売ったものは150円で買い戻します。これについては10円のマイナスです。で、差し引きで20円のプラスということです。
ところがこの株価が100円になったとします。精算すると120円で買ったものは100円の売りで、マイナス20円です。一方売りは140円でこれを100円で買い戻すので40円のプラスとなります。これは差し引きで20円のプラスということになります。
現実には売りと買いのタイミングが必要ですので思い通りに儲かるとは限りませんが、理論では損をするリスクを減らすことは可能です。
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この回答へのお礼

たいへん明解な御回答を頂き有り難うございます。自分ではいくら考えても分からなかったのですが、御説明いただいてよく分かりました。感謝です。有り難うございました。

お礼日時:2006/10/15 15:37

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