No.1ベストアンサー
- 回答日時:
比較電極部内部にあるKClを測定液に流し込むためです。
(比較電極内部のKClは消耗します)これを行わないと液絡部で目詰まりを起こしたり場合によっては測定液が比較電極内部に滲入し正確な測定ができなくなります。
キャップを外すと書かれていますのでハンディタイプのものであると判断しますが、
計装プロセス上では測定部に圧力が存在する場合、比較電極内部に圧力をかけ
測定液が比較電極内部に侵入しないような構造の物も存在します。
No.3
- 回答日時:
#1 Cupperです。
言葉足らずでしたので追記です。
キャップを開けることで比較電極内部を大気圧力にします。
これにより、測定液と内部液の水頭差分の圧力がかかりKClが液絡部から*染み出し*ます。
測定部が密閉されおり内圧が存在する場合は比較電極内部への測定液の逆流を防ぐため比較電極内部に圧力を掛けることがあります。
No.2
- 回答日時:
こんにちは
以前に同じような疑問に回答したことがあるのですが、その時の回答を貼付けますね。
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外部と内部の圧力を同じにするためです。
そうしないと液絡部を通過するイオンの拡散速度が安定しないので不安定な測定になるんだと思います。
もしかすると、pHメーターを使わない時は内部液がこぼれたり濃縮されたり
しないようにキャップをしておく、というほうが正解に近いかもしれません。
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そのときの質問はこちらのリンクで見ていただけます。
他の方のご意見も聞きたかったのですが、なぜか私しか回答しなかったので、ちょっと残念に思いました。
http://okwave.jp/qa2301192.html
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