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こんばんは。
以前もこちらで確定拠出年金について伺いましたが、先日ようやく説明があり、どんな制度か見えてきたところです。
さて説明会後、資料を開いていて気になる点がありましたので質問します。
◎前提として、私は会社に定年まで勤めるつもりはなく、3年以内には辞める予定で、退職後は第3号被保険者になる予定です。また、もし確定拠出年金を利用する場合、私はリスクに対して非常に弱気なので、運用は元本保証型にしようと考えています。

(1)退職後に個人型に移る場合、条件を満たせば脱退一時金としてそれまでの積立分が受け取れるようなのですが、元本保証型の商品で運用していた場合、退職時点で満期になっていなかったら受取額は?途中解約時と同様になりますか?
(2)個人年金との比較なのですが、23歳で元本保証型の確定拠出年金に加入後、25歳で退職し運用指図者になった場合、運用手数料(月500円)を払い続けるのと、とりあえず一時金をもらった上、個人年金に加入し毎月一定額を積み立て続けるのとでは、どちらが老後に有利なのでしょうか。仮に、就労時は毎月15,000円で、個人年金は月6,000円とした場合でお願いします。

A 回答 (2件)

元本保証型といっても、低いながらいろいろな金利水準の商品があるのでしょうし、確定拠出年金の運用商品で、満期がある商品はあまり聞いたことがありませんので、「受取額は?」と聞かれても、なかなか答えずらいのではないでしょうか。



それよりも気になるのは、元本保証型の選択です。
ご本人の考え方なので、変更しろとは言いませんが、以下の内容についてご承知ですか?

あなたの会社では、退職金制度が今まで全く無かったのでしょうか?
普通は、従来の退職金制度に変えて、確定拠出型年金を導入します。
この場合、会社にすれば、何時退職するか分からない退職金の一部を、確定拠出型年金のあなたの口座に、掛金として、今キャッシュで支払うわけです。
例えば、10年後の退職で支払う10万円を、今、支払うわけなので、まったく同額で支払うわけではなく、一定の金利で割り引いた金額で支払う制度となっているはずです。この金利は、会社により千差万別ですが、平均して2.5%前後が多いようです。
そのように割引かれた掛金を、元本保証型の0.1~0.5%程度の低い運用商品に預けるということは、その時点で、確定拠出導入以前の制度と比べると受取額が低くなる、ということです。
つまり、確定拠出型年金の設計上の金利は、同時に、その制度の加入者の運用上のハードル(目標)となる訳です。

もちろん、株等に投資し、その結果元本を減らすリスクもあるわけですが、元本確保型も、性格は違いますが、似た様な結果になることを、認識する必要があると思います。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。仰る通りで、金利水準は色々ですから金額を聞くのは難しいですよね…。
確かに今まで退職金制度がありましたが、私は入社して2年目で積立金額が殆どなく、今退職しても退職金は受け取れないことになっています。会社の説明では、今まで積み立てた分を401Kに移すか先に貰うか選択できるといわれたのですが、その際の金利については説明されていませんでした。
割り引かれてしまうのであれば、あえて高リスクな商品を運用して利益を狙うか、先に全額貰ってしまったほうが良いですよね…
月々出せるのが1万円で3年程度投資しても、戻りはそれ程期待出来そうにないですし、退職後、収入がなくなってからも手数料を延々払い続けると言うのは如何かと思うので(なにせ収入のない時期の方が明らかに長くなるので)、確定拠出は止めておこうかしら。
ちょっとでも儲かるなら、そのほうが良いのですけど…

お礼日時:2006/10/28 00:54

元本保証型であっても、運用利回りが決まっているわけではないと思います。

なので、将来の事は誰も判りません。そのときの自分のニーズで貰うか積み立てるか判断するべきだと思います。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
そうですね、確かに利回りが固定されているわけではないので、どちらが得かを試算するのは困難ですよね…
正直、勤続年数はまだ片手で数えられる程度ですし、すぐ退職する予定なので、年金のために積み立てて収入がなくなってからも毎月手数料を払うと言うのは難しいような気がしています。
年金は未来の夫に任せてしまおうかな…

お礼日時:2006/10/28 00:39

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