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今年で35歳になります高校卒業後に大原簿記に進学して、リストラなどで会社を幾つか変わっています。
一昨年に結婚して子供も授かれました。が私の年収が300万代前半です。子供が可愛くてしょうがなく、世間並みのかそれ以上の生活はさせてやりたく思うのですが、現在の勤務先でも業績が悪くて、ここ何年かは昇級が無いような状態です。妻もここ最近は体が弱くて勤めには行かせたくありません。
笑われてもしょうがないですが、最近になって簿記の2級だけは専門学校時代に取得していたことと、会計士の試験が変更になったのとで公認会計士を今から目指そうかと考えています。
この年齢で公認会計士を働きながら目指すのは不可能なことなのでしょうか?試験に合格できたしたとしても、会計士として再就職して年収アップを目指すことは無理なのでしょうか?未だかつて、生まれてこれだけ悩んだことはありません。どなたかどうか教えてくださいお願いします。

A 回答 (5件)

会計士試験が改革されて、合格しやすくなったかのような誤解を生んでいるため大卒以外の方などからこういう悩みが多くなっているように思います。



残念ながら、会計士試験は決して簡単になっていません。各方面から優秀な方を集めたい(ただし、現在の制度設計は失敗していると感じますが)という意図で改革がなされたのであって誰でも会計士になれます、という話ではありません。
上位層は以前と変わらないまま、合格者も多少下のほうに解放されたかもしれませんが、あくまでも相対的な話であって、簡単になったわけではありません。

自分の能力とご相談くださいとしかいえませんが、目安としては、会計士試験に受かった方は、会計士試験くらいの勉強をすれば全員慶応か早稲田に受かるはずの人たちです。それくらい自分の能力を見積もることができるのであれば、挑戦も無駄ではないでしょう。

しかし、気になるのは動機です。業務への関心はありますか?受かった後の人生設計はできていますか?
収入ばかりに気をとられているように思えてなりません。今までの方がおっしゃっているように、年齢的に相当厳しいですよ。
私には、とても安易にがんばってくださいとは進められません。

まずは、本当に会計士になりたいのか(業務として)、自分の能力は十分なのかを自問してください。
それでも、やはり会計士になりたいのであれば、今度は誰がなんと言おうと突き進んでください。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
おっしゃる通り安易に物事を考えておりました。
お恥ずかしい限りです。

お礼日時:2006/11/13 21:16

あえて、率直に書きます。

今の年収をアップすることを目的とするならば、おやめになったほうがいいですね。公認会計士と税理士の違いはわかりますか。公認会計士は監査証明が出せるため、上場企業等の監査業務ができるわけです。ところが、実際にこのような業務を行うためには監査法人に就職しなければなりません。ところが、今回の改正ですでに監査法人の求人枠は限られているにもかかわらず、公認会計士を倍増する法改正を行ったわけです。

では、公認会計士資格で税理士業務ということはどうかというと、これも現実的には厳しいです。実務経験を無視したとしても、自分で事務所を開いてお客さんを得て事務所を維持することは並大抵ではないですね。かつてはいい職業かもしれません。しかし、現在は独立開業しても結局のところ事務所をタタムケースもかなり多いと思われます。

そして、実務経験、これが問題です。税理士事務所では単なる簿記2級とか言うことはさして問題ではありません。パートさんに仕訳をPC入力してもらえばいいですから。問題は、法人税や消費税、所得税あたりの申告書を作成できる即戦力としての能力が年齢からも求められると思います。また、仮に会社等で経理実務経験があるといって登録し開業できたとしても、税理士としての本来業務経験はないので、手さぐりで、自分ですべての問題を解決しなければなりません。また、修行中は給料は今よりも安いと思いますよ。

最後に、簿記の世界も大幅に変わってきています。資産、負債、純資産の部!にはじまり、新株発行費や社債発行差金とか言う勘定科目もなくなりました。基本は変わりませんが、昔の簿記のテキストは使えません。逆にこうした経理的な能力を生かして、むしろ、勤めが終わってから奥さんにも手伝ってもらい、サイドビジネス的なものを知恵を絞ってやってみたらいかがでしょうか。一言で言うと簡単ですが、ものすごく大変なことだと思います。ただリスクを比較すれば本業の所得が確保された上で、プラスアルファなのでまだいいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
もっと若いうちに先のことを考えておくべきでした。
あのころは悪い癖で、ついつい楽な方へと逃げておりました。
そのツケが今になって返ってきたような気がします。

サイドビジネスですか?これといって思いつくものが特に無いのですが厚かましいのですがもしよろしければ、そちらの方もご教授のほどお願い致します。

お礼日時:2006/11/13 21:21

公認会計士試験の情報ポータルサイト


http://startpage-cpa.com/

こちらのサイトをご覧下さい。
約2年間、毎日5時間以上勉強に使えるか、TACの場合は63万円かかるようですから資金的にこのぐらいは用意して追い込み時期に退職することも考えられるならば、若いうちに勉強をしておくことはよいことだと思います。
また、公認会計士の勉強のついでに税理士試験の簿記論、財務諸表論なども受験してみることも考えてはどうでしょうか。
どちらにしても、受験のために一定期間努力することは、将来の仕事に必ず役に立ちます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
今現在、贅沢をせずに生活を送るのが精一杯です。
丸三ヶ月の給料を工面するのもなかなかです。
考え直してみます。

お礼日時:2006/11/13 21:26

もし、日商簿記の1級を複数回合格している実績があればわずかですが可能性はあると思います。

気持ちとやる気は大事ですが、こういう試験というものは短期に決着させなければいけないものですから、それだけでどうにかなるものではないと思います。会計士になったとしても監査法人の大手は20代からせいぜい30代前半までの人しか求めないでしょうから就職もむずかしいと思われます。私もTという監査法人にコネで就職できるようになったときも30歳になるまでには絶対に公認会計士補の試験には受かっていることを入社の絶対条件とされたので断念した記憶があります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
思い起こすのが遅すぎました。
別の道を考えます。

お礼日時:2006/11/13 21:23

不可能ではありませんが、相当厳しいです。


試験が変更になり幾分合格しやすくなったからとはいえ相当な難関ですので
働きながらでは難しいでしょう。
当然、独学では不可能ですから予備校に通う必要がありますが、そのお金を
300万代前半の給料から支出するのは大変でしょう。

また合格できたとしても実務経験がなければ会計士登録ができません。
40歳近い会計士の卵を雇ってくれる会社があるのかも疑問です。

結論としては非常に厳しいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり今迄楽な方へと生きてきたツケがここにきて回ってきたのでしょうか?とにかく生活の為に収入を増やしたいですが、なにか手がないものかもう一度考え直すことにします。

お礼日時:2006/11/13 21:13

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