
ブリッジの支えになる歯と、部分入れ歯の金具(バネ)のかかる歯とでは、どちらもかなりの負担がもたせの歯にかかると聞きますが、実際、どちらのほうがそのもたせの歯の寿命が長持ちするのでしょうか?
と言いますのも、下の歯の臼歯を2本連続で失ってしまいました。
インプラントは考えていませんので、「ブリッジ」か「部分入れ歯」になります。
なくなった歯は仕方ないとして、残りの歯はできるだけ長持ちさせたいと思うのですが、そのためにはどちらの方法をとるのがよりベターなのかと思った次第です。
(ちなみに一番奥の歯は銀冠をかぶっています。手前の歯は健康歯ですが、ブリッジにする場合は、神経を残して削るそうです。)
専門家や経験者の方にアドバイスいただけると有り難いです。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんは。
ブリッジにしても入れ歯にしても、どちらもメリット、デメリットがあります。
最終的にどちらが長持ちするかと言う事よりも、どれだけ自分が管理できるかですね。
入れ歯にしてもブリッジにしても、治した後のケアは患者さんである質問者様が
どれだけきちんとできるかにかかってくると思いますので。
ブリッジにすればそれなりに歯磨きの時の小道具が増えてくると思いますし(歯間ブラシとかスーパーフロスとか)
入れ歯にしてもただ外して水に浸けておけばいいと言う訳でもありません(義歯ブラシできちんとバネの部分を洗ったり洗浄剤で洗ったり)。
後は取り外してケアをしたいと思うか、取り外さないでケアをしたいと思うか、だと思います。
それは質問者様の好みの問題だと思います。
どちらで治すにしても、治して終わりではありませんので、どっちのケアの仕方が
自分に合っているかを、どちらにするかの選択肢に入れてもいいのではないでしょうか?
参考になれば幸いです。
早速ご回答いただいてありがとうございます。
>最終的にどちらが長持ちするかと言う事よりも、どれだけ自分が管理できるかですね。
>入れ歯にしてもブリッジにしても、治した後のケアは患者さんである質問者様が
>どれだけきちんとできるかにかかってくると思いますので。
治療後のケアや管理のことまでは深く考えておりませんでした(入れ歯のほうが
少し手間がかかるかなというくらいの認識でした)ので、大変勉強になりました。
ブリッジの場合も、歯間ブラシやフロスを使わなくてはならないのですね。
ブリッジにすると、支えの歯がなくなった歯の分の荷重も受けるので負担が大きいとか、
入れ歯の場合は噛むたびに金具が鉤歯を引っ張る(というか、こじるような感じになる)ので、
いずれ鉤歯もゆるんでくるとかいう話を見聞きしましたので、どちらの方が負担が少ないのだろうかと、
そればかり心配しておりました。
でもどちらにしても、その後のケアのことも考えなくてはならないのですね。
そういう観点でも考えてみたいと思います。
ご意見とても参考になりました。
どうもありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
どちらを入れた場合でも充分に手入れが出来ていると仮定した場合、義歯の方が残っている歯は長持ちすると思います。
勿論其の為には充分な自己管理と定期検診が必要です。(+優秀な技巧物も必要です)
早速ご回答いただいてありがとうございます。
ちゃんと手入れが出来ていれば、義歯のほうが残りの歯が長持ちする可能性が高いのですか。
でもやはり充分な自己管理と定期検診が必須条件なのですね。
一本でも歯を失えば、その分の負担が他の歯にかかって、その歯もいたんで……
と、結局どんどん歯を失うことになるのですね。
今更後悔しても遅いのですが、もっと今までにも自己管理と定期検診をちゃんとしていれば…と、反省しております。
ご意見、とても参考になりました。
どうもありがとうございました。
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