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相撲ファンとは言えませんが、全般的にスポーツ観戦を楽しみにしている者です。

今場所快調な魁皇なのですが、この力士を見るたびに個人的にドーピングの疑惑を感じてしまいます。

駄目な時は全く駄目で、好調な時はとても力強い。この落差は薬物の作用ではないかと邪推してしまいます。また、どこかでそう書いてあるのを見たような気がしますし、そのように錯覚しているだけなのかも知れません。

こんな疑惑を持ってしまうのは、スポーツ選手にとって大変失礼なので、この根拠のない疑惑を解消して欲しいというのが本音です。

A 回答 (4件)

 #3です。

私は相撲に関しては一般人ですが、他のあるスポーツでは
専門家の端くれです。その見地から「 魁皇はドーピングをしているのか
どうか? 」という疑問に対してお答えしたのですが、私の回答でご納得
いただけたのでしょうか?

> ”ドーピング”とまでは言えない、例えば”プロ用”サプリと考えた場合

 プロスポーツの世界では、ドーピングとサプリメントはまったく
異なるものとして認識されています。イチローに限らず、十種類を
超えるサプリを摂取している選手はどのスポーツでも珍しくありま
せん。というかサプリを摂らずに勝てるスポーツは少ないでしょう。

 相撲は専門外ですが、最近は親方や力士の意識も向上しているよう
ですから、昔のように「 怪我は塩をすりこんで治す 」とか「 ちゃんこ
だけ食べていればいい 」といった旧態依然とした部屋は少ないでしょう。
力士とて最低限のサプリはそれなりに摂取しているはずです。

> 怪我をする/しない、有効なサプリを摂る/摂らない。プロなら、自己責任の範囲だろうと思います。

 おっしゃるとおりです。すべて自己責任です。しかし、怪我をするか
どうかと、サプリを摂るかどうかは別問題です。サプリを摂ったからと
いって怪我はしますし、怪我が原因で成績の振るわない選手はどんな
スポーツにでもいくらでもいます。

 魁皇に関して言えば、好不調の波をドーピングに求める発想自体が
私にはよく理解できません。効果的なドーピングを施しているならば、
「 駄目な時は全く駄目 」という状態になるとは考えづらいからです。
好不調を生むようであれば、そのドーピングは「 効果なし 」という
ことで選手は使わなくなるでしょう。

 もちろんドーピングには副作用や反作用があります。その発症例ですが
ドーピングで作った肉体は、後は衰えるしかないのです。MLBのマグワイ
ヤーがあっさり引退したり、ボンズが怪我がちになって試合に出なくなった
のが好例です。オリンピックのように4年に一度の大会に向けてのドーピン
グであれば、そのピークを過ぎたらもう活躍できないでしょう。金メダルを
一度取れれば、多くの国ではもう人生安泰ですからね。
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この回答へのお礼

再度の書き込みありがとうございました。

また、至らない点のご指摘、痛み入ります。

お礼日時:2006/11/21 17:00

 私見ですが、ドーピングに頼るアスリートは、一度その効果が


衰えてしまうと、そこから復活させるのはかなり難しいようです。
また、相撲に有効なドーピングとして、筋肉増強はあまり当ては
まらないように感じます。

 少なくとも相撲のルールにおいては、ドーピングはあまり有効な
手段だとは思えません。相撲に必要な体重維持と筋肉増強ドーピン
グは相反するものです。あえて近いジャンルを挙げると砲丸投げの
ドーピングが相当しますが、これにしてもドーピングの作用で好不
調の波ができるとは考えづらいです。

 そうなると、興奮剤のような一時的な効果をもたらす薬物作用が
考えられます。ですが、相撲のようにかなり短時間で勝負が決する
ルールでは、あまり意味がないでしょう。レスリングやボクシング
のように、筋力の限界や痛みに耐えながら数分間プレーする必要が
ある格闘技でないと、効果を発しないのではないでしょうか。

 魁皇の好不調ですが、やはりケガがち( いわゆる爆弾持ち )な点が
大きく影響していると感じます。体調が良ければ横綱は確実と言わ
れる実力の持ち主なのに、発症すると立ち上がれないほどの腰痛持
ちのため、腰の状態が悪いとコロコロ負けてしまうのだと思います。
プロ野球でも、大器と言われながら怪我で活躍できない選手は珍し
くありませんからね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

”ドーピング”とまでは言えない、例えば”プロ用”サプリと考えた場合、イチローなんかはその種類のものを摂っていると思っていますし、プロとしては許せると考えています。(イチローのファンです)

怪我をする/しない、有効なサプリを摂る/摂らない。プロなら、自己責任の範囲だろうと思います。

お礼日時:2006/11/21 07:13

こんばんは


魁皇関は福岡県生まれという事なので
やっぱり地元、九州場所は力が入るんじゃないですか
朝青龍関は年間を通じて強いですが
だからこそ、横綱を張れるんだと思います
では、失礼します^^
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

”頑張れば勝てる”世界じゃないのが、プロスポーツだと思うのですが・・・。

お礼日時:2006/11/21 07:04

こんにちは。


医学的に言うならば、魁皇関位(といっては失礼ですが)の体でしたら、住み込みでトレーニングして、食事管理も出来てる状況でしかも10年という単位で考えるなら、ドーピングなんかしなくても作るのは大変容易な事です。

むしろ、ムラがあるという事は、ドーピングをしてない証拠って気がしますが。
ドーピングで、あるいは精神面を維持する薬(早い話が興奮剤)などを使ってないから、ムラが出てくるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

・・・このQは引き続き開けたままにし、ほかの方のご意見を待つことにします。

お礼日時:2006/11/19 21:09

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