【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

無色透明の鼻水のモトは、涙だと思います。
しかし、黄褐色の洟(ハナ)のモトは何の色なのでしょう。

白血球の色だと聞きましたが、死んだ白血球急は本当にあんな色になるのでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。


そのとおりです。
同じような物で、同じような色をしてる物として「痰」や「膿」があります。
喉や気管支に炎症を起こすと、やはり黄色くなりますね。
白血球がバイキンとの戦いで力尽きた者、あるいはまだ生きて戦ってる状態のものもいます。

白血球は沢山のバイキンを取り込むと、強い酸化剤を体内で出して、自分の体ごと酸化・殺菌してしまいますが、その為に白血球自身も傷つき、やがて死んでしまいます。
すると、白血球の中にあるタンパク質分解酵素の働きで、白血球の体?が分解されて溶けてしまい、ネバネバのタンパク質の液体になってしまいます。
黄色はこの各種のタンパク質や白血球の核という部分の分解物が混ざり合った物の色で、特定の物質による色ではありません。

ちなみに、青い鼻水(俗に言う「青っ鼻」)は、緑膿菌という細菌が緑色の色素を出す為に青くなります。
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この回答へのお礼

短時間に明解な回答、ありがとうございます

ふと思いついた疑問でしたが、ド素人の私は
「黄色=黄疸=胆汁?」(胆嚢>血管>気管>鼻腔?)と、
一人で勝手に根拠なく ?の数を増やしていました

なるほど、「赤血球と比らべたら、白い色の血球」が名前の由来なんですね
ためになりました

お礼日時:2006/11/28 01:10

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