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こんばんは。私は学生なのですが、最近授業でアフリカに関するドキュメンタリーを鑑賞し、アフリカのことについて興味を持ちました。

その番組は、簡単に言うと、ナイジェリアの石油をアメリカや日本などの他国が争奪し、現地のアフリカ人が、自分達のものなのに富が得られない、と嘆いたり、武装したりしている・・・というものでした。

自分が今まで勉強不足だったというのもあると思うのですが、それを見て、多くの疑問を感じました。
どうしてアフリカ人は他国の介入に対し何もできないのだろう?植民地だったから?ではどうして植民地になったのだろう?そしてさらに、この貧困はどうしてやまないのだろう?などなど・・。
また、決して中傷ではありませんが、映像を見ていて、アフリカの人はどうも短絡的というか、あまり考えない人種の人々なのだろうか?とも思いました。うまくいえないのですが、理性がないというか攻撃的というか・・・。もしそうなら、それが何か歴史に関係しているというようなことはないだろうか?と疑問に思いました。特に歴史と民族性、国民性、地域性などの関係について調べてみたいと興味を持っています。図書館や書店でも探してみようと思いますが、もしよい文献などありましたら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

ダイナミック・アフリカ 地図に見るアフリカの歴史


この本には、質問の答えが詳しく書いてあります。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4772250085/sr …

12月23日公開予定のドキュメンタリー映画「ダーウィンの悪夢」
もぜひ見られて下さい。
http://www.darwin-movie.jp/
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アフリカの貧困の原因は、色々有ると思いますが、最も影響したのが、その地形や自然環境のきびしさでしょう。


アフリカ北部の地中海沿岸部を除いて、砂漠と熱雨林、サバンナのような土地ばかりで、農作業に適した地域が非常に少ない事が原因であるためだと思います。
農業に適した土地が少ないため、文明の発展が遅れたり、文明が発生しても他の文明との交流や刺激が少ないため、文明が発展せずに崩壊していってしまったため、他の地域に比べ、決定的に遅れてしまった事が原因だと思います。
また交通の便が悪いため、積極的に他の文明や文化を受け入れられなかった事も原因でしょう。

そのため、ヨーロッパ諸国やイスラム諸国の侵入を許し、植民地支配に組み込まれてしまいます。

同じ事は、アマゾン流域でも言える事です。

アフリカには、グレートジンバブエを造った文明や、古代マリ王国などがありますが、これらは孤立した文明であったため、衰退して滅亡してしまっています。
エチオピアにしましても、イスラムにより包囲されて海えの出口を失うと、急速に衰退してしまっています。

また現在の問題として、先進諸国の援助の問題があります。
アフリカでは、援助を受ける事が恒常化して、援助なれしてしまっている問題があります。
特に冷戦時代にアメリカとソ連による援助合戦がそうで、そのため労働意欲を奪ってしまった事が、現在の問題としてあります。

まとめて解説してある文献などでは、一方的な固定観念に基づき作成されていますので、個々の事情、歴史などを調べ、ご自分で体系づける事をお勧めします。
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アフリカの貧困の原因はアメリカが奴隷を強制連行し資源を搾取したからです。



NHKスペシャル、ベネズエラ革命、ラテンアメリカの反アメリカの動きで紹介したように
南アメリカ・中央アメリカではベネズエラ、ヨーロッパではEU、アフリカではAU
中東ではイラン、アジアでは中国がリーダーになって地球市民の共生運動を作って
アメリカのグローバリズムや戦争や搾取にNOを突きつけアメリカ打倒のために戦ってます。

アメリカはグローバリズムでアメリカ企業が世界中を侵略し支配し搾取しようとしてます。
WTOやFTAはアメリカの支配階級の利益になるだけで、アメリカ以外の人々にとっては
なんの利益も無く害悪にしかなりません。WTOやFTAはアメリカの支配階級とグローバル企業が
外国の国民を搾取し外国の企業を買収し外国の経済や産業や市場支配するための制度です。

アメリカと関わってるとアメリカに搾取されて地球市民は貧しくなる一方です。
イギリス、イスラエル、日本以外の世界中の地球市民はアメリカとの関係は損害ばかりで
何の利益もないことに気づいてアメリカとの関係を拒絶する政策に転向しました。

アメリカは国の経済も国民の就職先も大部分が軍需産業、国の予算も大部分が軍事支出
なので戦争と搾取をしなければ成り立たない国で世界の地球市民と共生できない国です。
アメリカの歴史は脅威をデッチ上げて戦争をしかける歴史の連続です。
世界各国が国連中心主義で平和と人権を守り地球市民の共生をめざしてきたのに
アメリカとイギリスとイスラエルと日本だけが国連を無視して戦争をしてます。

アメリカとイギリスとイスラエルと日本は世界の地球市民から平和と人権を侵害し
世界と共生できない国、世界の市民の平和や人権の敵と評価され軽蔑され孤立してます。
私は外国の人から日本はアメリカの悪をわからないのか、なんでアメリカに盲従するのか、
いつまでアメリカに盲従するのか問われて日本人であることが恥ずかしくてたまりません。

軍拡競争と戦争をなくして世界平和のため、搾取をなくして地球市民の共生のためには
アメリカと軍需産業と資本主義グローバリズムを打倒しなければならないという考えから
世界中の地球市民が地球市民の共生運動と反アメリカ戦線を作り参加してます。

アメリカは軍需産業依存と財政赤字・貿易赤字と人権無視・福祉無視と世界からの孤立で
社会は荒れ果て国力は衰退し崩壊は時間の問題だと世界各国と地球市民から見限られてます。
世界各国や地球市民は北京オリンピックから上海万博の間にアメリカは崩壊して消滅し
中国が世界の指導国家になると見抜いてアメリカとの絶縁と中国との友好を進めてます。

このままでは日本はアメリカとイギリスとイスラエルと道連れで滅びます。
日本はアメリカ盲従をやめ地球市民の共生運動と反アメリカ戦線に参加すべきです。
日本は世界中の地球市民と協力して地球市民の共生運動の連帯で
人類の敵・悪魔の帝国アメリカを打倒し地球と人類社会から消去すべきです。
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>もしよい文献などありましたら教えてください



参考図書

田中宇の国際ニュース解説 http://tanakanews.com/
現代アフリカと開発経済学-市場経済の荒波のなかで 峯陽一 日本評論社
図説アフリカ経済 平野克己 日本評論社
援助する国される国-アフリカが成長するために 服部正也 日本評論社
アフリカの開発と教育-人間の安全保障をめざす国際教育協力 沢村信英 明石書店
貧困と飢饉 アマルティア・セン 岩波書店
貧困の克服-アジア発展の鍵は何か アマルティア・セン 集英社
なぜ貧困はなくならないのか 開発経済学入門 ムケシュ・エスワラン 日本評論社
暴走する世界-グローバリゼーションは何をどう変えるのか アンソニー・ギデンズ ダイヤモンド社
世界を不幸にしたグローバリズムの正体 ジョセフ・スティグリッツ 徳間書店
グローバリゼーションとはなにか ウェイン・エルウッド こぶし書房
グローバリズムは世界を破壊する ノーム・チョムスキー 明石書店
オルター・グローバリゼーション宣言 スーザン・ジョージ 作品社
反グローバリゼーション民衆運動 ATTAC 柘植書房
貧困と不正を生む資本主義を潰せ-グローバル化の悪を糾弾 ナオミ・クライン はまの出版
なぜ世界の半分が飢えるのか-食糧危機の構造 スーザン・ジョージ 朝日新聞
債務ブーメラン-第三世界債務は地球を脅かす スーザン・ジョージ 朝日新聞
WTO徹底批判 スーザン・ジョージ 作品社
誰のためのWTOか ロリー・ワラチ、ミッシェル・スフォーザ 緑風出版
利潤か人間か-グローバル化の実態と新しい社会運動 北沢洋子 コモンズ
もうひとつの世界は可能だ-グローバル化へのオルタナティブ W・フィッシャー 日本経済評論社
ロスチャイルド家-ユダヤ国際財閥の興亡 横山三四郎 講談社
赤い楯-ロスチャイルドの謎 広瀬隆 集英社
一本の鎖-地球の運命を握る者たち 広瀬隆 ダイヤモンド
地球のゆくえ 広瀬隆 集英社
人権小国アメリカ アムネスティ日本 明石書店
アホでマヌケなアメリカ白人 マイケル・ムーア 柏書房
無差別テロと無差別戦争 本多勝一 朝日新聞
なぜアメリカはこんなに戦争をするのか ダグラス・ラミス 晶文社
戦争中毒アメリカが軍国主義を脱け出せない本当の理由 ジョエル・アンドレアス 合同出版
アメリカの巨大軍需産業 広瀬隆 集英社
アメリカの経済支配者たち 広瀬隆 集英社
ならずもの国家アメリカ クライド・プレストウィッツ 講談社
終わりなきアメリカ帝国の戦争 デイナ・プリースト アスペクト
アメリカ帝国への報復 チャルマーズ・ジョンソン 集英社
帝国アメリカと日本-武力依存の構造 チャルマーズ・ジョンソン 集英社
テロの帝国アメリカ ノーム・チョムスキー 明石書店
アメリカ時代の終わり チャールズ・カプチャン NHK
超・格差社会アメリカの真実 林由美 日経BP
ニッケル・アンド・ダイムド-アメリカ下流社会の現実 エーレンライク 東洋経済新報
仕組まれた9.11-アメリカは戦争を欲していた 田中宇 PHP
イラクとパレスチナ-アメリカの戦略 田中宇 光文社
アメリカ超帝国主義の正体 田中宇 小学館
アメリカ以後 田中宇 光文社
非米同盟 田中宇 文芸春秋
国際情勢の事情通になれる本 田中宇 PHP
国際情勢の見えない動きが見える本 田中宇 PHP
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私も>参考文献に関してですが



●<南>から見た世界03:アフリカ http://www.bk1.jp/product/01668849
●南部アフリカ社会経済史研究 http://www.bk1.jp/product/02020366

●アフリカ経済論(犬飼一郎著:絶版の故古本を探す難有) http://www.kosho.or.jp/list/144/06165972.html

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3050701.html
他には上掲の質問での私も含む回答での書籍辺りが有用かと思います。
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