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地方公務員上級試験において
県や政令都市の一次試験の日程が
毎年同じ日にあるのは何故でしょうか。
人材を他の地域に回したくないという意図のためでしょうか。
又は
国がそう決めているからでしょうか。
来年の受験者の私としてはちょっと理解できません。

A 回答 (2件)

はじめまして、今年の受験した者です。



たしかに、受験生にとっては、県庁や政令市が違う日程だと良いですよね。
しかし、役所側から見ると、色々と大変なことがあるからではないでしょうか。

1、受験は無料である。 つまりは税金で行われています。
 よって、日程がずれたことによる、受験生増加を受け入れることには否定的である。
2、最終合格者の人数を把握しづらくなる。
 例として、神奈川県・横浜市・川崎市を併願できるとすると、
 各自治体は、受験生がどの自治体を最終的に選んでくれるのかが、
 不透明なため、適切な最終合格者数を把握しづらい。

等が挙げられるかと思います。
まぁ受験生にとってはチャンスも広がるわけですし、受かってから
悩むといった、贅沢なことも可能になるわけですが、
主催者側としてのメリットはあまり無いということでしょうか。

ということで、地方上級試験は近隣県庁・政令市を事前に良く下調べをすることが大切でしょうね!

ちなみに、東京都・特別区が別日程なのは、(都庁の日程に特別区が合わせているらしいのですが)
併願してもこちらを選ぶであろうという、首都ならではの自信という風に、個人的には感じておりました。(笑
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
とても参考になりました。
大学受験までとは違うしくみである
ということを改めて実感しました。

お礼日時:2006/12/15 18:16

 理由は分かりませんが・・ある意味「普通」です。



 教員(「教育」公務員ですから)の採用試験も、地域ごとに統一されています。北海道が7月初旬、関東が中旬、中部も中旬、近畿が下旬といった感じです。中国・四国・九州モそれぞれ統一ですが、受けていないため分かりません。

 確かにバラバラの方がいいな・・とは思いますが、仕方ありません。私は大阪出身ですが、神奈川と愛知も受験しました。特に社会科の教員は倍率が高い(大都市圏で10倍以上、地方だと50倍、私立中学・高校だと200倍)ので、皆さん全国に飛び回ります。予備校の教務が話していた笑い話ですが・・『AさんとBさんが北海道で知り合った。関東の時は「あ、お久しぶりです」。中部の試験日でもまた会って、「また会いましたね」。近畿の時もかぶって「今度もですか!?」。そんな事が、普通にあるそうです。

 だから不満な気持ちも分かりますが、その点仕方ないと思い、勉強がんばって下さい(^^)。

この回答への補足

ごめんなさい…
軽い気持ちで質問してしまい
誤解を与えてしまいました。。。
この場を借りてもう一度改めます。
実は今年度で言うと東京都のみ5月7日に試験がありましたが、
他の全ての道府県、政令都市が6月25日に試験が行われました。
何故東京以外の地域は6月25日に統一してるのかが分かりません。
例えば神奈川と埼玉で日程を一日ずらすとかいうことはしないのでしょうか。
受験者としては日程ずらしていただいた方がいいのに…
と、いう意図です。。

補足日時:2006/12/10 18:09
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